1枚目
<美術>の神様
2017, 19
キャンバス、アクリル絵具、岩絵具
230×180cm
高橋龍太郎コレクション蔵
2枚目~
2022年 芸術の流通 久松知子展(三越コンテンポラリーギャラリー)
日本の美術を埋葬する
2014
木製パネル、アクリル絵具、岩絵具
226×480cm
西治コレクション蔵
日本画家の肖像
2017
キャンバス、アクリル絵具、岩絵具
91x72.7cm
物語との距離(2018、夏、倉敷)
2018
キャンバス、アクリル絵具
259×486cm
大原美術館蔵
民藝館の茶会
2019
キャンバス、アクリル絵具
130.3x97cm
西治コレクション蔵
レペゼン日本の美術
2014-15
キャンバス、木製パネル、アクリル絵具、岩絵具、札ほか
会場写真:第18回岡本太郎現代芸術賞
喜多方酒樽絵画
2014
木製パネル、アクリル絵具
71×71cm(9点組)
久松知子 Tomoko Hisamatsu
1991年 三重県生まれ 福島県喜多方市在住
2017年 東北芸術工科大学 修士課程 芸術工学研究科 芸術文化専攻 日本画領域 修了
2019年 東北芸術工科大学 博士課程 中途退学
個展
2022年 芸術の流通 久松知子展(日本橋三越本店/東京)
2021年 EDO TIME(トライギャラリーおちゃのみず/東京)
Storyteller(ギャラリー桜林/茨城)
300円絵画(NADiff a/p/a/r/t/東京)
2020年 300円絵画(はねとくも/埼玉)
2019年 美のあるくらし(トライギャラリーおちゃのみず/東京)
久松知子絵画展(日本橋三越本店/東京)
2018年 ARKO2018久松知子(大原美術館/岡山)
グループ展
2022年 NISHIJI COLLECTION(Kanda & Oliveira/千葉)
2020年 久松知子・根本裕子展(ギャラリーつじるし/福島)
六甲ミーツアート芸術散歩2020(六甲山サイレンスリゾート/兵庫)
考える人(海老原商店/東京)
2019年 リボーンアートフェスティバル2019(石巻市街地エリア 旧かしわ屋/宮城)
高橋コレクション展 アートのふるさと(鶴岡アートフォーラム/山形)
2018年 えらぶん:のこすん:つなげるん (はじまりの美術館/福島)
山形ビエンナーレ2018 (東北芸術工科大学/山形)
2016年 NIHON画~新たな地平を求めて(豊橋市美術博物館/愛知)
山形ビエンナーレ2016 (山形県郷土館 文翔館/山形)
2015年 東北画は可能か?ー地方之国構想博物館ー(東京都美術館/東京)
第18回 岡本太郎現代芸術賞(川崎市岡本太郎美術館/神奈川)
受賞
2015年 第18回 岡本太郎現代芸術賞 岡本敏子賞
第7回 絹谷幸二賞 奨励賞
所蔵
高橋龍太郎コレクション、大原美術館、西治コレクション、スタリソンチ市(ポーランド)、山形市
2015年に「レペゼン 日本の美術」で第18回 岡本太郎現代芸術賞 岡本敏子賞受賞、「日本の美術を埋葬する」で第7回 絹谷幸二賞 奨励賞。これらの作品は『日本美術全集 第20巻』(2016年、小学館)に掲載された。2018年には倉敷市の大原美術館のレジデンスプログラム『ARKO 2018』に招聘、個展を開催。2010年より山形、2019年より福島県喜多方市に拠点を移し、活動を続けている。一貫して地方で制作することを自覚的に選択している。現代の日本に暮らす人々の芸術や文化に関する経験を、より知的で豊かなものに変えていくことを目指し、作品を発表している。
日本で生まれ育ち享受してきた「美術」のあり方への違和感を出発点に、近現代の美術史やその言説を題材とした絵画を中心に制作している。その題材は小さな郷土美術史から近代の大きな歴史まで、作家自らの追体験したことを基に描く。
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