ARTIST
石踊達哉
Ishiodori Tatsuya
PROFILE
1945年 旧満州(現中国東北部)生まれ
1970年 東京藝術大学大学院修了
1974年 創画展、上野の森85年の歩み展
1975年 春季創画展('76 春季展賞受賞)
1977年 山種美術館賞展('79)
1980年 東京セントラル美術館日本画大賞展
1990年 両洋の眼・現代の絵画展(〜'09、'99河北倫明賞受賞)
1991年 現代日本絵画展(北京故宮博物館、日本橋三越本店)
1992年 石踊達哉展 ―日本の彩―(日本橋三越本店、三越大阪店)
1995年 風・彩・華 石踊達哉日本画展(日本橋三越本店)
1996年 瀬戸内寂聴訳『源氏物語』全十巻(講談社)全五十四帖の装幀画を担当
1998年 『源氏物語絵え詞ことば』絵:石踊達哉/詞:瀬戸内寂聴 刊行(講談社)
『石踊達哉画集』刊行(講談社)
1999年 古を現在に彩る 石踊達哉展(日本橋三越本店、鹿児島三越、大丸心斎橋店)
2000年 石踊達哉 Les Mille Lunes du Prince Genji 展(三越エトワール〔フランス・パリ〕)
2001年 Contes d' ici et de l' au-delà展に「石踊源氏絵」5点を出品(アジア美術館〔フランス・ニース〕)
パリ・ニース帰国記念展 石踊達哉の視線 古典と未来がつながる瞬とき間(日本橋三越本店、福岡三越)
2002年 伝統の秘める前衛 石踊達哉展(浜松・平野美術館)
2004年 石踊達哉「屏風の世界」展(日本橋三越本店、大丸京都店、名古屋栄三越)
NBS長野放送開局35周年記念 石踊達哉「花鳥諷詠の世界」展(北野カルチュラルセンター)
2006年 色彩の雲水よ永遠に ISHIODORI SHOWCASE 石踊達哉展(渋谷区立松濤美術館)
2007年 色彩の雲水よ永遠に 石踊達哉展(鹿児島市立美術館)
石踊達哉展 華麗なる色彩の舞――(高崎市タワー美術館)
金閣寺(鹿苑寺)方丈杉戸絵及び客殿格天井画を奉納
2008年 『石踊達哉画集―咲く―』刊行(小学館)
画集刊行記念 石踊達哉展(日本橋三越本店、他4店)
特別展 源氏物語1000年―あこがれのロマン― に「石踊源氏絵」3点を出品(横浜美術館)
2009年 回向院市川別院本堂本尊仏後壁画奉納
2010年 三十三間堂本坊妙法院門跡普賢堂普賢菩薩像仏後壁画奉納
2011年 三十三間堂本坊妙法院門跡瑞龍殿障壁画32面奉納
三十三間堂本坊妙法院門跡完成記念 石踊達哉展(日本橋三越本店、福岡三越、JR 大阪三越伊勢丹)
“ 「みんなの家」を描こう ”(せんだいメディアテーク、今治・伊東豊雄建築ミュージアム)
2013年 両国・回向院念仏堂格天井画40面奉納
2014年 「3・11以降」時空を超えて――石踊達哉展at相国寺承天閣美術館(相国寺承天閣美術館)
2015年 瀬戸内寂聴展―これから生きるあなたへ―に「石踊源氏絵」10点を出品(長崎県美術館)
2016年 画集『石踊達哉全仕事』全4巻刊行(求龍堂)
特別企画 文化・観光交流都市「松本市美術館名品展」(鹿児島市立美術館)
2017年 画集・石踊達哉全仕事 全4巻 配本完結記念 石踊達哉展(日本橋三越本店、名古屋栄三越)
第7回北京国際美術ビエンナーレに招待出品(中国美術館)
2018年 ―日本画・洋画― 巨匠展 2018(日本橋三越本店、以降毎年)
両国・回向院 阿弥陀如来立像一幅奉納
赤十字社所蔵美術展 いつまでも変わらない「人道」への想い〜奉仕団/創設70周年〜(千葉県立美術館)
2019年 花鳥の彩り―近代日本画の精華―(浜松・平野美術館)
第8回北京国際美術ビエンナーレに招待出品(中国美術館)
長野県信濃美術館・松本市美術館 交流展 日本画の冒険者たち −この秋、信州の名品に出会う−(松本市美術館)
2020年 北野美術館名品展 2020 「自然のかたち − 水と風と−」に所蔵作品 《 青海波 》 が展示される
2022年 -画業55周年記念- 「石踊達哉の世界」展を9月に開催(日本橋三越本店)
現 在 無所属 日本美術家連盟委員 日本中国文化交流協会委員
主な展覧会
サンプルサンプル1982年 日本グラフィック展大賞受賞。
1986年 シドニービエンナーレ参加。
1995年 ベネチアビエンナーレ参加。
2003年~ 越後妻有アートトリエンナーレ参加。
2010年~ 瀬戸内国際芸術祭参加。
2013~15年 六本木アートナイト、アーティスティックディレクター。
2015年 平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞。