化粧品
薩摩切子 化粧筆【金赤】
「薩摩切子」とは、透明なガラスに色ガラスを被せ、これをカット(切子)することにより、その境を曖昧にして“ぼかし”(グラデーション)を出した被せカットガラスです。カットが深く鮮明で、仕上がりシャープな江戸切子に対し、色を厚く被せた素材で切子が半透明な淡い感じの仕上がりとなっているのが特徴です。
薩摩切子は江戸時代に島津藩営の窯で誕生し、終焉から一世紀を経てふたたび島津家の手により蘇りました。その歴史を受け継ぐ薩摩ガラス工芸にて、幻の色と呼ばれ美しい輝きを放つ、ガラスの発色に金を使った「金赤」を採用し、末広がりの八にちなみ軸を八角に成形し、正面とサイドに八菊繁文を施しました。
〈白鳳堂〉薩摩切子 化粧筆【金赤】S100 フィニッシング斜め 220,000円
毛質:山羊
軸:ガラス 薩摩ガラス工芸製
金具:真鍮 24金メッキ
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※価格はすべて、税込です。
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