思わず「なんじゃこりゃ~」と言いたくなるオモシロ食が、本館7階催物会場に大集合!
日本は南北に長く、 周囲を海に囲まれ、山地・川など自然が豊富で、また四季があります。
そのような自然に恵まれた環境を背景に日本独特の地域ごとの食文化が育まれました。
情報社会にあっても、我々がまだ知らぬ食文化はたくさんあります。
地域食文化の多様性に触れながら、楽しさのイノベーションも加えて日本のオモシロ食として「なんじゃこりゃ~」と思う存分楽しんでいただきたい催事です。
第2回目の今回は米に注目し、各地から13種の米を集め、「ご飯とおかずの相性」を体感してもらえる企画を入れました。
今まで意識しなかったご飯とおかずの相性を感じ、ご自宅での家メシに、このワクワクを取り入れていただき、より幸せな家メシが皆さまのご自宅で広がっていただければ嬉しいです。
「自分史上最高の家メシを探せ!」が今回のテーマです。
第2回「食のなんじゃこりゃ~博覧会」
■2025年1月15日(水)~1月20日(月) ※最終日午後6時終了
■三越日本橋本店 本館7階 催物会場
ごはん体感スペース
「自分史上最高の家メシを探せ!」イートインコーナー
<米ラボ 田心・農家産直><ごはんのとも屋>
お好みの白米とごはんのお供をチョイス!全13種類にもおよぶ全国のお米の中からお好きな品種を選び、
一緒に合わせたいごはんのお供も探す楽しさはココならでは。お椀で楽しむ以外にも、具材によっては
おにぎり名人が美味しいおにぎりにしてくれます。
営業時間:午前10時30分~午後7時(LO6時30分)
■楽しみ方
【イートイン】
各社日替わり
ごはんのお供
1種類 110円~
会場内のショップで販売しているごはんのお供をイートインですぐに味わう!選べるごはんのお供は日替わりで楽しめるので、期間内何度も行きたくなってしまうかも…。イートインコーナーでしか食べられないメニューも!
【イートイン】
<ごはんのとも屋>
ごはん
1杯 330円~
全国各地より皆様に知っていただきたい代表的な13種類の米を取り揃えました。甘み・粘り・香り・触感などその違いを会場で体感し自分好みのごはんを再発見してみませんか。
※各種(2合)物販もご用意しております。
■選べるお米
・北海道<たかすのお米>ゆめぴりか
・北海道<たかすのお米>ふっくりんこ
・北海道<高倉農園>ななつぼし
・山形<マルシチ米穀>つや姫/雪若丸/はえぬき
・新潟<越後ファーム>コシヒカリ/新之助/ミルキークィーン
・滋賀<落庄商店>いのちの壱/みずかがみ/日本晴
・佐賀<フェルマ木須>ほしゆたか
【イートイン】
<ごはんのとも屋>
おにぎり名人が握る極上おにぎり
塩むすび 1個 330円+お好みの具材
(具材の種類によって値段が異なります。)
おにぎり名人が、リクエストに合わせてその場で握るおにぎり。
おにぎり用に特別にブレンドしたオリジナル米を、
有明海苔師がその場で炙った乾海苔で包みます。
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~日替わりおにぎり名人~
■高倉晴美 氏
北海道旭川にて、「はらぺこ農場」「アトリエharemi」を運営。農業栄養士。
食べる人と作る人を、農場と人を、縁を結ぶ「塩(えん)むすび」活動を行っている。
■長尾明子 氏
minokamoとして、出身地の美濃加茂と東京2拠点で活動。写真家。料理研究家。
地域食の調査提案をフィールドワークとしている。
近著では、「みそ味じゃないみそレシピ」「粉100水50でつくるすいとん」等。
■ハレミ氏
旭川や道北ではおむすびといったらハレミさん、というくらい「塩むすび」活動に熱い。マンガのモデルにもなっている。
ナビゲーターの案内や提案を聴きながら、共に味わいませんか?お米との相性を確かめたい方向けのイベント!
ご参加には、「ごはん体感スペース<ごはんのとも屋><米ラボ>」にて、ごはん×1点と対象のおかず×1点をご購入ください。
※各回30分予定
【なんじゃこりゃ米ラボ】
TKG(卵かけご飯)を究めろ!
■1月15日(水)15:00~
■1月18日(土)16:00~
ナビゲーターと一緒に、甘い系・粒立ち系・あっさり系の米、と卵との相性を感じるべく、自分史上最高の卵かけごはんに向き合います。
アレンジTKGのヒントもあり。18日(土)は、紅花たまご社長も共に究めていきます!
【なんじゃこりゃ米ラボ】
炊き込みご飯実験会!
■1月15日(水)16:00~
<鮭川えのきセンター>「きのこ炊き込みご飯の素」を使って、お米を変えながら炊き込みご飯をご用意します。
お米が違うことで、どんな風に食感が変わっていくのか体感してみてください。
家でよく炊き込みご飯を作る方!なかなか実験機会のない、お米ごとの炊き込みご飯の違いを感じてみてください。
【なんじゃこりゃ米ラボ】
常に納豆は冷蔵庫にストックしておきたい、
そんな納豆好きさん集合!
■1月15日(水)17:00~
■1月19日(日)15:00~
ナビゲーターと共に、納豆と米の相性をチェック。納豆丼にする時の米は?米にのせずに納豆を食べる派のごはん選びは?納豆の粒の大きさで、
合うお米は違うのかな?19日(日)は、下仁田納豆社長も共に究めていきます!
【なんじゃこりゃ米ラボ】
カレー好きはとにかく集合だ!
■1月16日(木)16:00~
■1月19日(日)17:00~
ナビゲーターと共に、ルーカレーに合うお米を一緒に実験していきます。この米ラボでは、特別に、コーヒーで炊いたご飯や、分付き米のご飯も提供します。
料理家の長尾明子さんも加わって、自分にとっての最高にカレーに合う米を探していきましょう。
【なんじゃこりゃ米ラボ】
酢飯ごはん実験会!
■1月17日(金)16:00~
手軽に家で華やかなコミュニケーション時間も作れる手巻き寿司の時に役立つ酢飯ごはんの米選びを体感。
今回は有明の海苔師が、とりたてホヤホヤの乾海苔をその場で炙ります。風味豊かな海苔にのせてお楽しみください!
【なんじゃこりゃ米ラボ】
丼メシ実験会!
■1月17日(金)17:00~
丼メシの時に、より幸せになれるお米選びを体感。今回は、肉系・海鮮系・天丼などタイプの異なる丼を実験します。
汁やタレ・醤油などの違いもお楽しみください!
【なんじゃこりゃ米ラボ】
お粥実験会!
■1月20日(月)14:00~
白米のご飯と同様に、お粥もお米の違いにより味わいも変わってきます。アレンジもお楽しみください!
ふんわりおむすびを極めろ!<おむすび研究所>
和歌山の山林で樹齢百年のヒノキでおむすび木型を作りました。
この木型でふんわりおむすびを作る体験ができます!
出店場所:柱番号D-1<おむすび研究所>
東京都<おむすび研究所>
木型でつくるおむすび体験
お一人さま 330円
和歌山の山林で樹齢百年のヒノキでおむすび木型を作りました。この木型でふんわりおむすびを作る体験ができます!
百貨店に、スーパーとコンビニ!?
スーパーマーケットやコンビニエンスストアは、いわゆる「百貨店」よりも、地域の人々により近い存在。
そんなお店では、地元の人なら知らない人はいない限定グルメや、昔からここでしか味わえないオリジナル
商品など、どれも個性派ぞろい!話題のお店が、日本橋三越本店に登場です。
出店場所:柱番号D-1<みどりスーパー>・柱番号D-2<立山サンダーバード>
埼玉県<みどりスーパー>
埼玉県春日部市のみどりスーパーは、テレビで話題の「そこらへんの草天丼」が楽しめる創業約50年の個性派スーパーで、今回お総菜のほかに、限定Tシャツも販売いたします。今回百貨店初登場!
富山県<立山サンダーバード>
富山県にある立山サンダーバードは、独自の魅力を持った個人経営のコンビニエンスストア。
熊肉をネギ入りの醤油で味付けした「くまおにぎり」や、サメ肉を味噌で味付けした「サメおにぎり」など、個性派揃いのおにぎりが盛沢山。
店長オリジナルの可愛らしいイラストが描かれたオリジナルグッズが人気です。
今回百貨店初登場!
初めて経験する
なんじゃこりゃ~な食との出会い!
見た目でびっくり、味にびっくり、組み合わせにびっくりなどなど。思わず「なんじゃこりゃ~!」と言ってしまうグルメが盛沢山です。
出店場所:柱番号C-1<「食のなんじゃこりゃ~博覧会」物販コーナー>
■海のレアキャラ
<北海道石狩市>
厚田銀にしん(刺身用)
半身1枚 1,580円
船上で活〆し、丁寧に下処理をしたからこそ味わえる旬の味。獲れたての旨味そのままに特殊冷凍加工を施しています。
<東北笑福市/松栄>
早づみわかめ
10g 432円
三陸の早春の海でしか採れない、シャキシャキで香り高い「早づみわかめ」。
味噌汁や酢の物だけじゃない、地元漁師ならではの美味しい食べ方をご紹介します。
<東北笑福市/TRS食品>
三陸地物焼き
もう一品ほしい時のおかずにピッタリ!そのまま手軽に美味しく食べられます。
さんま、鮭、ぶり・・・三陸岩手で水揚げされた旬の地魚を丁寧に味つけしました。
<東北笑福市/楽樹>
いぶりだいこん
60g 432円
ごはんのお伴の王道選手!素朴な風味と歯ごたえで何杯も進みます。
香りのいい桜の木で大根を燻し、砂糖・塩・米糠のみで漬け込んで作っています。
<東北笑福市/福島紅葉漬>
阿武隈の紅葉漬
90g 756円
温かいごはんに乗せると、糀の甘い香りと鮭の旨みがふわ~っと広がり、もうヤミツキ!
江戸時代から伝わる福島県の郷土食。紅葉の季節の鮭で作る発酵食品です。
■郷土の食文化はエライ!
青森県<匠あんこ堂>
こびりっこ
こびりっことは、小昼がなまった南部弁で青森県八戸地方に伝わる 農作業の間におやつとして食べていた郷土料理です。 赤飯を南部煎餅でサンドしたものなどご紹介します!
佐賀県<玄海漬>
玄海漬(鯨軟骨粕漬)
100g 648円
佐賀県唐津市で明治中期より続く粕漬専門店<玄海漬>玄海漬は鯨の軟骨のコリコリした食感と酒粕の風味がマッチしたご飯のお供におすすめの一品です。
福岡県<あさくら観光協会>
川茸のお茶漬け
1袋 378円
朝倉市の清流「黄金川」にのみ自生する川茸をお茶漬けにしました。お茶を注ぐと川茸が膨らみ、お茶碗を翡翠色に彩ります。柚子胡椒やワサビ、博多万能ねぎとの相性も抜群です。
■モーたまらん!
茨城県<いくとせ>
おむすびソーセージ
1パック(2本入) 756円
本場ドイツ伝統製法を基本に、まだ誰も食べたことの無い食肉製品の開発や子供たちの味蕾を創るを合言葉に製品作りに取り組んでいる<いくとせ>。
国産豚肉の生のみで練り上げるソーセージの生地に、地元つくばみらい市産米にじのきらめきと国産焼海苔を練り込みました。もっちりとしたお米の食感と海苔の香りが広がるソーセージです。
山形県<ヤマサイ>
米沢ぎゅうざ
10個入 1,577円
見た目は餃子、中身はすき焼き!半世紀以上も前から愛されている旭屋のすき焼きを餃子に詰め込みました。秘伝の割り下を使用し厳選した米沢牛や春菊などのすき焼きの具材を使用。米沢牛の旨味とすき焼きのコクがたまりません。生卵につけて食べるのもおすすめです。
山形県<TAKAHASHI BEEF FARM>
美味しい牛肉を追求し、辿り着いた和牛の新しいカタチ「蔵王和牛」。和牛なのに脂がくどくない赤身の旨さが光る、希少な蔵王和牛をこの機会にお召し上がりください。
※画像はイメージです。
■オンザごはん
山形県<鮭川えのきセンター>
花笠なめたけ
100g 680円
山形といえば花笠。えのきの笠のみ使用し、シャキシャキ食感が楽しめます。まるで佃煮の様な食べ応え。
山形県<ウフウフガーデン>
紅花たまご
6個入 594円
山形の紅花をエサに使った紅花たまご。プルップルの弾力ある臭みがない白身と色鮮やかな黄身が卵かけご飯に最適な卵です。
佐賀県<はしま海苔>
創業60年以上続く、はしま海苔は佐賀県有明海で海苔の養殖業を営んでいます。磯の香り高い芦刈漁場の一番海苔を丁寧に焼き上げた自慢の焼海苔。 おにぎりや味噌汁に入れてぜひお楽しみください。
群馬県<下仁田納豆>
黒豆納豆
1パック 324円
蒸した国産大豆を手作業で経木に入れ、備長炭とやかんの蒸気で室の中で発酵させるという昔ながらの手法で丁寧に作られた納豆です。 大粒・中粒・小粒 大豆に合わせて、タレも「練り辛子」と醤油、ワサビ醤油、味噌ベースの生七味タレなど、 5種の納豆を並べてもそれぞれ物語をを感じられる納豆ワールドがココにはあります。
なんじゃこりゃ~イベントスケジュール
会場内では、なんじゃこりゃ~なトークイベントを開催。
おにぎり名人が語る「おにぎり哲学」や、一大ブームを巻き起こした「そこらへんの草天丼」誕生秘話
など、生産者からのギークな話を直接お届け。
開催場所:柱番号B-2 トークイベントスペース
■1月16日(木)
・14時~「マンボウの世界」
「え!あれを食べるの?」と関東民ならば驚いてしまう食材、マンボウ。実は岩手県釜石市の地元ではスーパーでも購入できる食材です。
マンボウの美味しい食べ方、マンボウの魅力を語ります。
・15時~「おにぎり名人が語る!」
おにぎり名人の二人が、独自のおにぎり哲学を語る!おにぎりの握り方のコツやおにぎりに対する熱い想いを、トーク形式でお届けします。
出演者:高倉晴美 氏(旭川)・長尾明子 氏(美濃加茂)
・16時~「粕漬の世界」
九州北部で愛されている粕漬。九州北部では、粕そのものをご飯のお供や、お酒のあてに日常的に食べられています。
「くじらの軟骨」「うみたけ」など、「コレを食べるの?」と驚いてしまうような食材も。コレがまさかのコリコリとして美味しい!
知られざる粕漬の世界を語ります。
■1月17日(金)
・14時~「にしんの世界」
関東や関西では、「身欠きにしん」の状態でしかお目にかかることがないにしん。
北海道はにしん漁で栄え、全国に「身欠きにしん」や「かずのこ」を送り出してきました。地元で愛されている食べ方や、にしんから始まる文化など奥深いにしんの世界について語ります。
・15時~「海苔師の世界」
養殖の海苔は、普段何気なく食べていても、中々その成り立ちまでは知らないもの。有明海苔師が、海苔養殖の世界を語ります。
上手な海苔の扱い方・保存の仕方・炙り方など、お役立ち情報も!
■1月18日(土)
・14時~「るっつの世界」
3年打ちあがらなかったこともある、という幻の食材、るっつ。北海道民でも食べたことがある人はごく少数。
そんなるっつは、「るっつ級の大シケ」とも言われるくらい、海岸線道路が閉鎖される程の10メートル級の大シケの翌日に打ちあがります。町中でお祭り騒ぎになりながらるっつを拾いにいくとのこと。幻のるっつの世界を語ります。
・15時~「そこらへんの草天丼誕生秘話」
映画「翔んで埼玉」の大ヒットと共に、春日部のローカルスーパー<みどりスーパー>で誕生した「そこらへんの草天丼」。
地元飲食店も巻き込み、一大ブームとなりました。その誕生秘話を語ります。
・17時~「米農家が語る!」
会場内で楽しめる個性的な各地のブランド米。作り手である農家も、それぞれ魅力的な取り組みをしています。
13種類それぞれの米の魅力や、作り手の想いもあわせて語ります。
■1月19日(日)
・14時~「めかぶの世界」
めかぶとは、わかめの根元部分のこと。わかめの生産量日本一を誇る三陸海岸で育っためかぶは、「三陸めかぶ」の名で広く知られています。
その誕生秘話を語ります。
・16時~「米農家が語る!」
会場内で楽しめる個性的な各地のブランド米。作り手である農家も、それぞれ魅力的な取り組みをしています。
13種類それぞれの米の魅力や、作り手の想いもあわせて語ります。
日本全国各地方から、ごはんに合う「なんじゃこりゃ~」の必食一品がずらり勢ぞろい!!
2025年1月15日(水)内容更新
※価格は税込みです。
※標準税率(10%)と軽減税率(8%)が混在しております。
※数に限りがございますので、品切れの際はご容赦ください。
※画像はイメージです。
※諸般の事情により、予告なくイベントの内容、出店、販売商品が変更になる場合がございます。
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