ジュエリーギャラリー
カリブ海の奇跡と称されるピンクカラーの真珠、コンクパール。
カシケイは1994年にコンクパールコレクションを発表しました。
大粒で最高品質のコンクパールを揃えていることでコンクパールのディーラーとしても世界に知られております。
色鮮やかで美しいピンクの色合いと、絹のような滑らかな輝きを持つコンクパールに、カシケイが厳選したダイヤモンドの煌きをまとい、
創り上げられたコンクパールコレクションを多数ご用意しております。
【コンクパールの歴史】
16世紀にはすでにコンク貝殻がカメオの材料としてヨーロッパに輸出されています。
コンクパールの登場は1839年刊行の書籍に紹介されているのが最初期で、
貴重なパールはほとんどすべて王侯貴族や富豪たちのためのものでした。
その後、自然物をモチーフに自由な曲線美が特長の19世紀アールヌーヴォーの時代に、
優美なカラーと滑らかな光沢、天然ならではの希少性から上流階級で愛されましたが、
その後再び注目を集めるのは1980年代までまたねばなりませんでした。
10万分の1の奇跡
※画像はイメージです。
コンクパールが発見される確率は1万~1万5千分の1ともいわれており、ジュエリーとしての品質を備えたものは、そのうちのわずか10%、10万分の1の確率といわれています。
唯一無二の個性 色と形
※画像はイメージです。
コンクパールの平均的なサイズはわずか0.2~0.3ctですが、そのひとつひとつが違う形と色を持っています。透き通る様なホワイトピンクや瑞々しいイエローピンクなど、その色味は様々です。
コンクパールの表情 火炎構造
※画像はイメージです。
光の反応によって現れるコンクパール独特の模様は、火炎構造といわれています。表面にはっきりと表れているものと、そうでないものと様々ですが、この火炎構造はコンクパールに絹のような光沢を与え、陶磁器にも似た艶やさを醸し出します。
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