ウォッチギャラリー
本館6階 ウォッチギャラリーでは、「ドイツ時計フェア 2024」を開催いたします。
今年6回目を迎える今回のフェアでは【東西ドイツの時計製作における違い】をテーマに、腕時計の産地として名高いグラスヒュッテやドレスデン、数多くのクロックの名品が生まれたシュヴァルツヴァルトなど、東西ドイツにおける時計産業の発展や特徴、規格に至るまで、歴史を紐解きながら実際にお手に取って感じていただけるフェアとなっております。
フェア期間中の12月7日(土)午後3時からは〝腕時計専門の出版社 株式会社シーズ・ファクトリー 代表取締役の菊地 吉正氏〟をお招きし、グラスヒュッテを代表する時計ブランドである<モリッツ・グロスマン>を中心にドイツ時計の魅力に迫るトークイベントを開催いたします。
更に12月14日(土)は午前12時~午後5時までドイツ・シュトゥットガルトの独立時計師、シュテファン・コーネル氏が手掛ける<CORNEHL(コーネル)>の受注会を開催。
ドイツ時計ブランドを数多く取り揃えた、日本橋三越本店だからこそ開催できるドイツ時計の祭典をお楽しみください。
<イベントのご案内>
トークテーマ:『ドイツ時計メーカー<モリッツ・グロスマン>の魅力とは』
会期:12月7日(土) 午後3時~
会場:日本橋三越本店 本館6階 ウォッチギャラリー/cal.BAR
電話:03-3274-8480(直通)
当日は日本橋三越ウォッチギャラリーのインスタグラムアカウントにてライブ配信を予定しております。
※イベント混雑時は参加人数を制限させていただく可能性がございます。
※諸般の事情により、イベントの変更や中止になる可能性もございます。予めご了承くださいませ。
菊地 吉正 /Yoshimasa Kikuchi プロフィール
時計専門の出版社、株式会社シーズ・ファクトリーの代表取締役。
「パワーウオッチ」を筆頭にアンティーク時計専門誌「ロービート」やカジュアルウオッチ専門誌「タイムギア」などの様々なジャンルの時計専門雑誌を次々に生み出す。現在は発行人兼総編集長。また近年は、長年数多くの時計に接してきた経験を生かしてアンティークウオッチのテイストを再現した自身の時計ブランド「OUTLINE(アウトライン)」を立ち上げ、プロデューサーとしてオリジナル時計の企画・監修も手がける。2019年から毎週日曜の朝「菊地吉正のロレックス通信」をYahooニュースに連載中!
ドイツ/シュトゥットガルトにて20年以上に渡り、世界的に価値のあるアンティーク時計やヴィンテージ時計の
修復に携わってきたSteffen Cornehl(シュテファン・コーネル)氏が手掛ける<CORNEHL(コーネル)>。
組み立てから製作まですべてコーネル氏が一人で行う為、年間生産数は約50本程度。
ドイツ時計らしいシンプルなデザインの中に、ハンドクラフトへの徹底したこだわりが感じられる時計の数々をご覧いただけます。
12月14日(土)午前12時~午後5時は特別受注会を開催。
オーダー会当日は輸入代理店担当者が来場し、お客様のお好みを伺いながら、カスタムオーダーを承ります。
是非この機会に<コーネル>オーダー会へお越しくださいませ。
<モリッツ・グロスマン>
37 アラビック ジャパン リミテッド ※予約受注品
日本上陸10周年を記念したモデル「37アラビック ジャパンリミテッド」。モリッツ・グロスマンのファーストモデルであるベヌーを再解釈した37mmの均整の取れたケースにダイヤルは新たなデザインを採用。「M.GROSSMANN」のロゴと洋ナシ型の細く繊細な針は、19世紀に製作した懐中時計のオマージュとなっており、丁寧に磨かれたブラウンバイオレッドの針は直火で1本ずつ焼き戻された逸品です。
手巻、K18RGケース、直径37mm、厚さ9.2mm
パワーリザーブ約48時間、日本限定15本
※2025年11月以降納品予定
8,800,000円(税込・予価)
<モリッツ・グロスマン>
37 アラビック ジャパン リミテッド ※予約受注品
日本上陸10周年を記念したモデル「37アラビック ジャパンリミテッド」。モリッツ・グロスマンのファーストモデルであるベヌーを再解釈した37mmの均整の取れたケースにダイヤルは新たなデザインを採用。「M.GROSSMANN」のロゴと洋ナシ型の細く繊細な針は、19世紀に製作した懐中時計のオマージュとなっており、丁寧に磨かれたブラウンバイオレッドの針は直火で1本ずつ焼き戻された逸品です。
手巻、SSケース、直径37mm、厚さ9.2mm
パワーリザーブ約48時間、日本限定18本
※2025年11月以降納品予定
6,050,000円(税込・予価)
<クドケ>
クドケ∞(インフィニティ)
時計師であり、彫金師でもあるステファン・クドケ氏の2024年の新作モデル 「クドケ インフィニティ」 。
ブルーゴールドストーンの文字盤は、光を反射して、神秘的な煌きを放ち、星空を凝縮したような深遠な美しさを感じます。シースルーバックから見えるムーブメントは、輝く星を彷彿とさせるギョーシェ装飾が手作業で施されています。年間わずか12個しか製造されない特別モデルです。
手巻、SSケース、直径39mm、厚さ9.4mm、
5気圧防水、パワーリザーブ約46時間
2,640,000円(税込)
<ラング & ハイネ>
ゲオルク
2001年、ザクセン地方のドレスデンで創業したラング&ハイネ。
19世紀における宮廷時計の伝統を受け継ぎ、針、ケース、ムーブメントの設計・製作を自社で行う誇りと、芸術的な美学へのこだわりを持ち続けるウォッチメーカーです。
ゲオルクは凛とした雰囲気を纏うホワイトエナメルの文字盤にエングレービングが美しいルイ15世針、オープンワーク化されたムーブメントからは徹底した仕上げを施した細かなパーツまでご堪能頂けます。
手巻、K18RGケース、縦40mm×横32mm、厚さ9.4mm、3気圧防水
パワーリザーブ:約55時間
9,790,000円(税込)
<ポルシェ・デザイン>
クロノグラフ1-ホディンキー 2024 エディション
ドイツの名車、ポルシェ911の生みの親であるF・A・ポルシェがデザインした世界初のオールブラックの腕時計クロノグラフ1を、世界有数の時計プラットフォームであるホディンキーが再解釈。
オリジナルデザインを継承しながらも、英語と日本語による曜日表示を備え、ロゴは歴史的なオリジナルデザインを採用し、ケースからブレスレットまでチタン製で高い装着感を実現。
自動巻、チタニウムケース、直径40.8mm、厚さ14.15mm、10気圧防水、パワーリザーブ約48時間、世界限定350本
1,815,000円(税込)
<エルウィン・サトラー>
クラシカ60
ドイツ、ミュンヘンに工房を構えるエルウィン・サトラー。
外枠だけでなく、内部のムーブメントに至るまで全てを自社で開発、製造するマニュファクチュールメーカーであり、最高級の品質と高いデザイン性でこれまでも数々の名品を生み出してきました。
クラシカ60はシンプルでモダンな美しいデザインと、どのような空間にも調和するサイズが特徴であり、インテリアに上質な時の流れをもたらします。
機械式クロック、ケースサイズ縦56.5cm、横15.5cm、厚さ9cm、パワーリザーブ:約7日間
1,078,000円(税込)
※品切れの際はご容赦ください。
※2024年11月現在の価格です。諸事情により価格が改定される可能性がございます。
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