呉服
1555年、京都・烏丸三条に法衣装束商として創業した〈千總〉は2025年に470周年を迎えました。
美ひとすじに追い求め創造したきものは、たくさんの人生に寄り添い特別なひとときを華やかに彩ってきました。
ますます希少になってきている伝統的な染織技術。
今回は「美の継承」をテーマに、デザインを通してその技を現代の美へと昇華させた新作をご紹介いたします。
〈千總〉は創業470周年を機に京都の伝統文化を未来へ繋ぐべく五花街へ47色の色無地を寄贈しました。
寄贈した色をはじめ、お好みの色に染めることも承ります。
●色無地着尺(八掛付)・・・198,000円から
※仕上がり日数:約60日
京友禅手描訪問着
「離宮春秋」・・・4,180,000円
(絹100%・一表)
江戸期の小袖を参考に現代調に配色し、細やかな糸目友禅で仕上げた茶屋辻模様。
深みのある地色に藍の濃淡が映えます。
お付き添いからパーティーシーンまで、幅広くお召しいただけます。
京友禅手描訪問着
「桃山聚花」・・・3,300,000円
(絹100%・一表)
〈千總〉が所蔵するひな型本を参考にした構図で大胆な印象に仕上げた訪問着。
桧扇をポイントに配し、幾何学模様の流れに沿って松と藤を伸びやかに表現しました。
華やかでおめでたいシーンに好適です。
(左)男もの染着尺「鳥小紋 縞」
(右)男もの染着尺「鳥小紋」
各330,000円(絹100%)
江戸小紋をヒントに鳥のシルエットで構築したデザイン。
現代の染色技術の限界を目指した緻密なプリントと伝統的な手仕事である引き染めを融合させることで生まれた織物のような表現の着尺です。
三越伊勢丹 エムアイカード プラス
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