呉服
牛首紬は霊峰白山の麓に位置する石川県白山市白峰で生まれ、古くから愛され着用されてきた伝統織物です。
この「牛首」という不思議な名前は、白峰の旧地名である牛首村から由来しています。
牛首紬の製作工程は、現在も職人方の手作業による部分が多く、糸作りから織りまでの各工程の要所で職人の技術と経験が必要です。
絹織物のしなやかで上品な光沢、紬織物の張りと肌に馴染む着易さの両面の特性を持つ牛首紬。
産地の織元ならではの品揃えで、ご紹介いたします。
「のべ引き」といって玉繭から糸を引き出す作業風景です。
【特別企画】
牛首紬無地着尺と加賀友禅オリジナル八掛セット(お仕立付)
お仕立上り 各352,000円
色見本の中からお好みを色をお選びいただき、その色に合わせて八掛もワンポイント友禅柄入りで染め出しします。
ワンポイント柄は以下の5種類の高山植物(白山に自生する)の中からお選びいただきます。
・クロユリ
・ハクサンイチゲ
・ハクサンシャジン
・ハクサンコザクラ
・ハクサンフウロ
(写真の左から順に)
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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