呉服
天保14年に京都西陣にて呉服悉皆業として創業し今年は創業180周年の節目の年を迎えた<川島織物>。
歴史とともに培った伝統と織り技術を磨き続け常に新しく確かなものづくりを続けます。
呉服のみならず、室内装飾裂や美術工芸織物など幅広い織物の製作にも携わり日々飽くなき探究につとめています。
今回は、精緻な織の技術を駆使して製作しました帯地各種をご紹介いたします。
右:綴織なごや帯「琳派揺水」968,000円 絹・その他繊維
華麗で特徴的な光琳流水を爪の先で織り進めてゆくつづれ織りの技法で表現しました。
左:袋なごや帯「コプト鳥文」583,000円 絹100%
コプトの染織品より取材した意匠をもとにすくいの技法を用い、民芸的に織りあげました。
特別展示【織の歴史を辿って】
飛鳥・奈良時代に大陸より渡来したとされる絹織物の歴史を紐解き、時代ごとの変遷を織物の展示とともに解説いたします。
特別展示【化粧廻し特別展示】
大相撲の際、力士が身に付ける化粧廻しの原寸大製作見本を展示いたします。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
その他のニュース