英国陶器の里ストーク・オン・トレントで、1851年に創業したバーレイ。同工場は2011年にイギリス国内で重要文化財建築物に指定され、チャールズ皇太子（当時）の慈善事業財団「THE PRINCE'S REGENERATION TRUST」により約3年の年月をかけて改修・修繕されました。今も伝統的な「銅版転写」という技法で陶器を制作し続けています。

今回は三越英国展に初めて、現地から職人ルーシーさんが来日。銅版で柄をつけた紙で、陶器に柄を転写する職人技を披露します。

「Lucyの魔法の世界へようこそ！」

“子供の頃のワクワクするような体験”“空想や夢の世界”“物語”などをキラキラのグリッターやカットペーパーを使用した技法で作品を描きます。

会期中、ルーシー・クリボン氏の原画・版画をお買い上げのお客さまに、お客さまのお名前やルーシー氏のサインをお入れいたします。

※混雑状況により、お待ちいただく場合がございます。

ヴィンテージ生地などを使った可愛らしいドール。テキスタイルアーティストのキム・シンクレア-マークさんが手掛けており、1点もの。生地からインスピレーションを得て、デザインに反映しています。

作品をお買い上げの方先着20名様に本人直筆サイン入りカードをプレゼントいたします。

英国アンティークの家具や雑貨を取扱う「英国生活骨董KATY ’S HAYAMA」を主宰するケイティー恩田さん。ケイティーさんがセレクトした個性豊かな英国雑貨やヴィンテージ・アンティーク雑貨が勢ぞろいします。ケイティーさんご自身から一つひとつの物の背景にあるストーリーを聞けるのも、英国展の魅力の一つ。お気に入りとの出会いを探しに、遊びにいらしてください。

【Part1・Part2】

＜KATY'S HAYAMA＞
ケイティー恩田氏が皆さまをお出迎えいたします

薬用植物を知るために始まった植物画。大航海時代を経て植物を知りその姿や美しさを画で残そうとした歴史を持つボタニカルアート。

18～19世紀のボタニカルアートのオリジナル作品に触れ、様々な背景を知って自然や花を愛する英国の人々の生活に共感できるお話を、英国王立園芸協会会員でもある、＜オランジェリーコレクション＞代表大根恒子さんにお話いただきます。

幼い頃から庭仕事を楽しみ、「Garden Lifestyle―庭のある生活」を実践してきた英国人デザイナー、 マーク・チャップマン氏。ガーデニングの本場より厳選した、ユニークでクオリティーの高いアイテムを使い、手軽にガーデニングを楽しむ秘訣をご紹介します。

針金のモールを材料に使用して、ミニチュアサイズのチーキーベアを作成します。モールでの作品はその小ささが特徴的ですが、その小ささだけでなく表情や雰囲気が醸しだす存在感を大切にして作っています。