ギャラリーライフマイニング
夏の涼を誘う江戸切子。重厚なグラスから繊細な伝統文様まで創作性豊かな江戸切子を厳選いたしました。
伝統工芸士による実演もご覧いただけます。
出展工房
<鍋谷グラス工芸社>
<高野硝子工芸>
<清水硝子>
<鍋谷グラス工芸社>江戸切子伝統工芸士 鍋谷淳一氏による実演
<鍋谷グラス工芸社>三代目 鍋谷淳一氏による江戸切子のカット実演を行います。
大胆で力強いカットを施す制作の様子をご覧いただけます。
実演日程:7月14日(水)、7月17日(土)、18日(日) 各日午前11時~午後5時
<鍋谷グラス工芸社>
1949年に創業。
現在は江戸切子の伝統工芸士である鍋谷 淳一氏で三代目になる工房です。
透明なガラスに2種類の色ガラスを被せた多色被せの江戸切子を得意としており、美しい自然や動植物をモチーフに、大胆に表現したカットや伝統的な文様を施した、表情豊かな江戸切子を製作しています。
<高野硝子工芸>
江戸切子の伝統工芸士である高野秀德氏の工房。
作品はどれも、緻密で丁寧なカットが特徴です。
深く彫ることにより手触りもよく、立体感が生まれます。また、周囲の光を様々な角度で反射しながら美しい輝きを放ち、光と色の美しいコントラストを楽しめます。
外からは細かな模様が浮き出るような、中をのぞくと万華鏡のような輝きの作品をぜひご覧ください。
<清水硝子>
1923年に東京葛飾に創業。
業界でも少ない戦前から続く工房の一つです。若手職人や女性スタッフも加わっている工房は丁寧な仕事を心掛け、江戸切子を使っていただきたいという想いのもと制作しています。
長年大手メーカーのカットグラス生産に協力し養われた経験、技術力と柔軟な対応力を生かし、東京スカイツリー(R)の内装を始めとした建築での江戸切子利用やジュエリーブランドの制作協力など、食器だけではなく新しい分野にも挑戦している切子工房です。
<鍋谷グラス工芸社>
プラネットロックグラス 紫×墨
74,800円
惑星のような深い玉カットの中に宇宙空間の無限の広がりが映り込んでくる様子を表現しました。
墨色と赤色のコントラストが美しく、見る角度によってカットの輝きや表情が異なるロックグラスです。
<高野硝子工芸>
丸ぐいのみ 籠目 緑
29,700円
細かなピッチの八角籠目紋が入ったぐいのみです。深く彫ることにより手なじみの良さが増し、立体的な籠目のカットがより光を反射します。
口元の部分も、滑らかで口当たりが良く感じられるように、細かく仕上げられています。
<清水硝子>
和樂×清水硝子 ジャポニスム切子「ポプラ」
13,750円
クロード・モネの『陽を浴びるポプラ並木』がモチーフ。木々のイメージをリズミカルに並ぶ縦筋と小さなドットの玉模様で可愛らしく表現しています。
女性の小さな手でも持ちやすく、水やお茶からお酒までどんな飲み物にも合うグラスです。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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