ギャラリー ライフ マイニング
【大阪切子】とは…?
江戸時代に長崎に入ってきた西洋のガラス文化が大阪にも伝わり、切子が生まれたのがそもそものルーツです。
大阪切子最大の特徴は、手磨きと呼ばれる手間の掛かるつや出しをすることです。
それにより、柔らかな表情を生みシンプル且つ美しい仕上がりとなります。
薩摩切子のようなカットのぼかしも持ち合わせており、江戸切子や薩摩切子とはまた違った魅力があるのが大阪切子です。
【安田公子】
2003年切子職人 高橋太久美氏に弟子入り
2017年大阪市天王寺区に切子工房設立
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017 大阪府代表
2018年第47回日本伝統工芸近畿展 入選
平成30年全国伝統的工芸品公募展「中小企業庁長官賞」
2020年第49回日本伝統工芸近畿展 入選
第67回日本伝統工芸展「日本工芸会新人賞」
現在は切子ガラス工芸研究所たくみ工房 講師、
大阪市立クラフトパーク 講師として活動。
【近藤隆一】
2008年サンドブラスト制作を始める
2009年切子ガラス研究所 たくみ工房にて切子硝子制作を始める
2011年自宅にてアトリエ開設
2014年くらしの器と切子ガラスの店結 切子ロックグラス展出展
【おぎのほの美】
2013年 切子ガラス工房研究所たくみ工房にて、切子職人高橋太久美氏に師事
2017年 池田市美術展 入選
2018年 T-SITE枚方 夏を彩る切子展 出展
2019年 第61回大阪工芸展 入選
京都伊勢丹 切子展出展
2020年 京都伊勢丹 切子展出展
2018~2021年 くらしの器と切子ガラスの店結 切子教室講師
<安田公子>
オールドグラス
左から
(黒)71,500円
(青緑)66,000円
(若草)66,000円
(透明)60,500円
(ゴールド)68,200円
手磨きで細部まで丁寧に磨かれたカットは、柔らかな輝きを放ちます。
光が当たった時のカットの映り込みも、なんとも優美なものです。
<安田公子>
波花盃
銅赤・ルリ・紫・青 /各22,000円
金赤 /23,100円
黒 /26,400円
側面と底に裏面のカットが映りこんだ万華鏡のような切子ガラスです。
裏のカットは磨かず擦りガラス状になっています。
透明な飲み物を入れると、裏面の柄が浮かび上がって見えるようなデザインです。
<安田公子>
切子盃 菊繋ぎ 各44,000円
側面に細かな菊つなぎのカットが入っています。
下から上にむけて色が抜けるように削っており高度な技術をご覧いただけます。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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