2026年9月2日(水) ~ 2026年9月15日(火) 午前10時〜午後7時 [最終日午後5時終了]
【主催】文化庁、東京都教育委員会、NHK、朝日新聞社、(公社)日本工芸会
【協賛】 (公財)アサヒグループ財団、(公財)岡田茂吉美術文化財団、パナソニック ホールディングス株式会社、
(公財)ポーラ伝統文化振興財団、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
【特別協力】 株式会社 三越伊勢丹ホールディングス、日本通運株式会社
卓越した精緻の技と美
日本の優れた伝統工芸の保護と育成を目的に、公益社団法人 日本工芸会が毎年開催する日本工芸の技と美が集結する公募展。
陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門の公募作品1,071点より厳正な鑑査を経て選ばれた入選作と
重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)の最新作を含む約550点を一堂に展覧いたします。
◆第73回 日本伝統工芸展 受賞作品のご紹介
日本工芸会総裁賞
木竹工=花籃「濤声」(はなかご「とうせい」)
大木 淑恵 (おおき としえ)
高松宮記念賞
漆芸=会津消粉蒔絵漆箱「谷渡りの風」
(あいづけしふんまきえうるしばこ「たにわたりのかぜ」)
須藤 靖典(すとう やすのり)
文部科学大臣賞
染織=浮織生絹着物「樹雨」(うきおりきぎぬきもの「きさめ」)
宮入 映 (みやいり えい)
東京都知事賞
陶芸=灰釉彩鉢「朧」(はいゆうさいはち「おぼろ」)
市野 秀作(いちの しゅうさく)
NHK会長賞
木竹工=神代欅造拭漆箱「生々流転」
(じんだいけやきづくりふきうるしばこ「せいせいるてん」)
林 哲也(はやし てつや)
朝日新聞社賞
染織=小倉縞木綿帯「アブストラクト 黒蝶」
(こくらじまもめんおび「あぶすとらくと くろちょう」)
築城 則子(ついき のりこ)
※作品の一部を掲載
日本工芸会会長賞
金工=象嵌花器「暮れ色の運河」
(ぞうがんかき「くれいろのうんが」)
村上 浩堂(むらかみ こうどう)
日本工芸会保持者賞
木竹工=欅拭漆盛器「帆翔」
(けやきふきうるしもりき「はんしょう」)
川口 清三(かわぐち せいぞう)
日本工芸会奨励賞
陶芸=モモタマナ
中田 博士(なかだ ひろし)
日本工芸会奨励賞
染織=江戸小紋着尺「Shi to Shi to」
(えどこもんきじゃく「しとしと」)
小宮 康義(こみや やすよし)
※作品の一部を掲載
日本工芸会奨励賞
漆芸=堆漆象嵌小鳥置手引手小簞笥
(ついしつぞうがんことりおきてひきてこだんす)
石原 雅員(いしはら まさかず)
日本工芸会奨励賞
人形=木芯桐塑布和紙貼「リズム」
(もくしんとうそぬのわしばり「りずむ」)
野田 リツ子(のだ りつこ)
日本工芸会奨励賞
諸工芸=七宝蓋物「流氷」
(しっぽうふたもの「りゅうひょう」)
安藤 令子(あんどう れいこ)
日本工芸会新人賞
陶芸=青白磁彫文花器「流景-2026-」
(せいはくじちょうもんかき「りゅうけい-にぜろにろく-」)
浦郷 壮(うらごう そう)
日本工芸会新人賞
染織=久留米絣着物「皓月の夜」
(くるめかすりきもの「こうげつのよる」)
加藤 伸子(かとう のぶこ)
日本工芸会新人賞
諸工芸=びわ研(びわけん)
中村 一姫(なかむら いちひめ)
ギャラリートーク
■各日 午後0時30分~
■本館7階 催物会場
※椅子のご用意はございません。
※諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
【列品解説】
※所要時間は約30分を予定しております。
9月3日(木):【陶芸】福島善三(重要無形文化財「小石原焼」保持者)
9月4日(金):【染織】𠮷村紅花(元文化学園服飾博物館学芸員)
9月7日(月):【漆芸】近藤都代子(元文化庁文化財部伝統文化課主任文化財調査官)
9月8日(火):【金工】家出隆浩(金工作家)
9月9日(水):【木竹工】島崎慶子(菊池寛実記念 智美術館学芸課長)
9月10日(木):【人形】坪井則子(佐野美術館長)
9月11日(金):【諸工芸】久保かよ子(七宝作家)
※敬称略
【受賞作家による作品解説】
※所要時間は一人あたり約10分を予定しております。
9月5日(土)【漆芸】須藤 靖典(高松宮記念賞)
【陶芸】市野 秀作(東京都知事賞)
【木竹工】林 哲也(NHK会長賞)
9月6日(日)【木竹工】大木 淑恵(日本工芸会総裁賞)
【染織】小宮 康義(日本工芸会奨励賞)
※敬称略
[同時開催]
特別展示 -わざを伝える- 文化財保存事業報告
【陶芸】重要無形文化財「小石原焼」保持者 福島善三氏
主催の日本工芸会は変革を続ける社会情勢の中、伝統工芸技術の保存と次世代への継承のため、日本伝統工芸展などの開催とともに重要無形文化財保存活動を行っています。昭和40年度より国の補助金を得て、重要無形文化財の保持者による伝承者養成研修会を開き、幾多の成果を挙げています。会場では、「小石原焼」の重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)である福島善三氏の研修会の模様をご紹介いたします。
研修会(轆轤成型)の様子
[同時開催]
「第2回 日本の伝統文化を未来に-伝統工芸作家が制作する作品とは-」
■9月2日(水)~9月14日(月)
■本館1階 中央ホール
日本伝統工芸展では工芸作家が制作した新作が展示されます。その作品は原材料や道具を厳選、創意工夫し、作家が持つ伝統技術を駆使して作られます。会場では作品が出来上がるまでの過程を映像、及び作家が使用している原材料や道具を通して、日本の伝統文化を感じていただけます。
[イベント]
きもので楽しむ「日本伝統工芸展」トークショー
第一次鑑査委員 小宮康正氏と受賞作家 小宮康義氏、竹工作家 武関翠篁氏によるトークショー
第73回日本伝統工芸展の開催に合わせ、トークショーを開催いたします。第一次鑑査委員で、重要無形文化財「江戸小紋」保持者の小宮康正氏と、受賞作家の小宮康義氏、そして木竹工部会から竹工作家の武関翠篁氏をゲストに迎え、今回の日本伝統工芸展の見どころやご自身の作品についてお話いただきます。
写真右上から時計回り:小宮康正氏、小宮康義氏、武関翠篁氏
【イベント概要】
日時:9月11日(金) 午後2時~午後4時
会場:日本橋三越本店 本館7階 特別食堂 日本橋「不二の間」
参加費:2,662円(マロンシャンテリーとお飲み物のセット付)
※参加費は会場にてお支払いいただきます。
定員:20名さま ※先着順
【お申込み期間】
9月1日(火)午前10時~9月10日(木) 午後5時まで
※当日はきものをご着用のうえご参加ください。
[関連販売]
関連販売コーナーでは、日本工芸会発行の図録をはじめ、
「日本伝統工芸 鑑賞の手引」や「伝統工芸ってなに?見る・知る・楽しむガイドブック」などの書籍、
竹細工・小千谷縮・錫・蒔絵など、おすすめの商品をご紹介いたします。
第73回 日本伝統工芸展 図録
2,200円
井上萬二窯特集
井上家親子三代を特集。昨年7月に逝去された井上萬二氏の作品をはじめ、
長男の故・井上康徳氏、孫の井上祐希氏の作品を多数ご紹介いたします。
親子三代にわたり受け継がれてきた凛とした造形や清らかな彩色美をお愉しみください。
井上萬二 作
白磁緑釉牡丹彫文 菓子鉢
198,000円(径24.0㎝×高さ5.5㎝)
井上康徳 作
白磁緑釉波文 鉢
88,000円(径21.5㎝×高さ7.7㎝)
井上祐希 作
染釉滴 徳利
30,800円(径8.0㎝×高さ12.2㎝)
染釉滴 ぐい呑
17,600円(径6.6㎝×高5.0㎝)
日本橋三越本店 本館6階 美術フロアのご案内
[入場無料]
重要無形文化財保持者 十四代今泉今右衛門展
■9月2日(水)~9月7日(月) [最終日午後5時終了]
■本館6階 美術特選画廊
色鍋島の伝統を受け継ぐ十四代今泉今右衛門氏。鍋島藩窯の御用赤絵師の家系として培われた格調高い美を礎に、「雪花墨はじき」や「プラチナ彩」など独自の表現を確立してきました。本展では、伝統の継承と創造から生まれた新作の数々を一堂に展覧いたします。
色絵雪花吹墨墨はじき雪文蓋付瓶 8,800,000円
(径32.3×高さ61.2㎝)
板屋成美 陶展ー孕む
■9月2日(水)~9月8日(火) [最終日午後5時終了]
■本館6階 アートスクエア
器の表面を丹念に削り出すことで生まれる流線や陰影は、単なる装飾表現にとどまらず、作品そのものに動きと生命感を与えています。陰影を生かした端正な造形が魅力の磁器作品と合わせて、鉱物原料やガラスなどの焼成によって生じる、素材の反応や変化にも着目した造形作品を合わせてご紹介いたします。
閾/ Becoming 715,000円(径60×高さ15㎝)
武関翠篁 竹藝展
■9月9日(水)~9月14日(月) [最終日午後5時終了]
■本館6階 美術特選画廊
竹の持つしなやかさと力強さを巧みに引き出しながら、独自の造形世界を築いてこられた武関氏。伝統的な編組技法を礎とし、高度な構成力と洗練された意匠によって生み出される作品は、竹工芸の新たな可能性を切り拓くものとして高い評価を得ています。本展では最新作を中心に、氏の卓越した技と美意識をご紹介いたします。
束編菱文花籃「朱雀」 1,925,000円(径25.5×高さ38cm)
─ 光を操る匠 ─ 氣賀澤雅人 玻璃作品展
■9月9日(水)~9月14日(月) [最終日午後5時終了]
■本館6階 美術特選画廊
江戸切子の技術を礎に、厚みのあるガラスへ深く繊細なカットを施し、光と影が織りなす豊かな表情を引き出す氣賀澤氏。なだらかな曲線と精緻な切子文様、さらに反射や屈折によって生み出される光のきらめきは、玻璃そのものが光を湛えているかのような、奥行きある美しさを際立たせています。本展では、光彩あふれる花器や鉢をはじめ、茶器やロックグラスなど多彩な作品を一堂に展観いたします。
硝子切子花瓶「海宮」 1,760,000円(径21.7×高さ25.6cm)
雨宮弥太郎 硯展
■9月9日(水)~9月14日(月) [最終日午後5時終了]
■本館6階 美術特選画廊
300年以上の長きにわたり、山梨県鰍沢にて継承されてきた伝統ある雨端硯を受け継ぐ雨宮弥太郎氏。一つ一つの石と向き合い、丹念に仕上げられた作品は、漆黒の硯石の滑らかな肌合いが美しく、静かな佇まいが魅力です。端正な造形から、具象的なモチーフを取り入れた作品まで、幅広くご紹介いたします。
芳芽硯 660,000円 (22×21.1×高さ8㎝)
「第73回 日本伝統工芸展」のご案内
■会場内のご注意
※展示品にはお手を触れないようお願いいたします。
※作品価格などのご用命は会場受付までお申し付けください。
※会場内での携帯電話の通話はご遠慮ください。
※価格はすべて税込です。
■写真撮影について
・展示作品の撮影(携帯電話・スマートフォン含む)について、個人的かつ非営利的な利用目的に限り、撮影いただけます。
・展示台の外側からの撮影に限ります。
・撮影禁止マークが表示されている作品は撮影できません。
・フラッシュ、三脚(一脚・脚立などを含む)、自撮り棒は使用できません。
・動画の撮影はできません。
・他の鑑賞者、対象作品以外の作品が写り込まないようご注意ください。
・作品の安全と他の鑑賞者の妨げにならないように注意して撮影されるようご協力ください。混雑状況等により、撮影を全面禁止する場合があります。
■撮影された写真のSNS等での利用について
・営利目的にはご利用になれません。
・作品写真に変更 ・加工などを加えることはできません。
・クレジット(作家名・作品タイトル)の表示をお願いいたします。
・撮影された写真に来館者が写っている場合、その公表にあたっては写り込んだ方の肖像権に触れる可能性がありますので、ご注意ください。
・ご使用の際は利用者の責任においてお願いいたします。 主催者は一切の責任を負いません。
掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
必ず事前に日本橋三越本店のホームページ、または当ページをご確認いただき、ご来店ください。
お問い合わせ先/日本橋三越本店
TEL. 03-3241-3311(大代表)
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