2026年2月25日(水) ~ 2026年3月2日(月)
「Augmented Experience of JAPANESE ART 日本美術の拡張体験」は
日本の文化財である様々な日本美術との新たな出会いと体験のかたちを拡張することを目的に構想されました。
今回の映像インスタレーションのモチーフとなるのは、東京国立近代美術館が所蔵する跡見玉枝『桜花図巻』。
タイトル「THE DYNAMICS OF DETAIL」が示すように、この作品に描かれた桜の精緻な筆致や、繊細な色の揺らぎに焦点を当てています。
跡見玉枝が描いた細部までを拡大し、独自の解釈を通して音と映像の空間として再構成することで、
身体的に没入しながら春の気配を感じられるインスタレーションとして再現しました。
※パイプオルガン演奏中の受付について
2月27日(金)、28日(土)、3月1日(日) 正午~・午後3時~・午後5時~ 各回30分間は受付を中止させていただきます。
『桜花図巻』とは
全25面、一つの画面にいくつかの桜の枝が描かれ、それぞれの傍らに金泥で名称が書き込まれています。
40種を超える桜が描き分けられており、跡見玉枝が桜に博物学的な関心を寄せていたことがうかがえます。
跡見玉枝は1930年に、恩師の和歌50首に桜50種を描き添えた画帖を皇室に献上しています。
現在は所在の知れないその画帖の絵もおそらくはこの作品と同類のものだったでしょう。
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