建築から、
ひとを感じる、
まちを知る
東京の多彩な建築を体験し、楽しむ。つくるひと、使う人、守り継ぐひとー
さまざまな思いに触れ、建築が身近になる。新たな視点でまちを再発見する祭典です。
日本橋三越本店は、本館が重要文化財に指定されています。
ルネサンス様式の重厚で華麗な意匠、ステンドグラスをはめ込んだ天井、大理石と石膏彫刻に彩られた周壁をご覧ください。
本館6階 三越劇場はロココを基調とした重厚・華麗な意匠、ステンドグラスをはめ込んだ天井、大理石と石膏彫刻に彩られた周壁など見所がたくさん。劇場の特別無料公開はお見逃しなく。
主催|東京建築祭 実行委員会
百貨店の発展を象徴する重要文化財を歩く
ルネサンス様式の重厚で華麗な意匠、ステンドグラスをはめ込んだ天井、大理石と石膏彫刻に彩られた周壁。東京建築祭では、三越劇場も特別に見学。日本の百貨店の発展を象徴する重要文化財を、三越の女将とめぐります。
■イベント日時
5月19日(月)午前11時30分~午後12時30分
5月20日(火)午前11時30分~午後12時30分
■参加費
4,000円(税込)
※受付終了
三越劇場見学会スペシャル~ステンドグラス編~
1927年(昭和2年)4月に、世界でも類を見ない百貨店の中の劇場として誕生した三越劇場。2016年(平成28年)に日本橋三越本店本館が国の重要文化財指定をうけるにあたり、優れた装飾様式が高い評価を受けました。2025年5月は「東京建築祭」と連携し、ステンドグラスにスポットを当てた「三越劇場見学会」のスペシャル版を開催します。ステンドグラスの専門家をゲストに迎え、知識豊富な三越劇場副支配人による解説に、技術者ならではの知見も加えてお届けするトークイベントです。華麗な装飾に彩られた場内装飾の中で、“ステンドグラス”の世界を存分にお楽しみください。
■イベント日時
5月19日(月)午後2時 ■本館6階 三越劇場 ■参加費 2,200円(自由席・税込) |
百貨店建築ヒストリア
1904年(明治37年)「デパートメントストア宣言」を行い日本初の百貨店となった日本橋三越。
本公演は、百貨店建築の歴史に焦点をあて、明治、大正、昭和初期の激動の時代の流れの中で、商業等百貨店の特性を踏まえた建物の歴史をご紹介します。
1989年(平成元年)株式会社三越へ入社以降、三越の建築に関わり続け、歴史を紐解いてきた開発担当者が、時代ごとの歴史的背景、社会的状況に影響されながら現在の建物に形づくられていく過程の一端をご紹介します。
■イベント日時
5月20日(火)午後2時~
■本館6階 三越劇場
■参加費
2,200円(自由席・税込)
三越劇場 特別公開
開場当時の壮麗な姿を受け継ぐ三越劇場を特別公開。
世界でも類をみない百貨店の中の劇場として誕生し、戦後は文化復興に貢献し、多様な古典芸能や演劇、落語会、コンサートなど多彩な文化を発信し続けてきました。
ロココを基調とした重厚・華麗な意匠、ステンドグラスをはめ込んだ天井、大理石と石膏彫刻に彩られた周壁などを堪能してください。
■イベント日時
5月22日(木)午後1時~午後4時
■本館6階 三越劇場
■参加費
無料