産前の体をサポートし、産後はボディラインを整える。マタニティ期を快適に、美しく過ごすためには、時期に応じた正しいインナー選びが重要です。ママの体の変化を研究して作られたマタニティインナーをご紹介します。
ボリュームがおよそ1.5カップほど増量。バストが重みで引き下げられ、下垂しやすくなる時期。
おなかの中の赤ちゃんの動きがわかるようになる時期。おなかの重みを支えて腰に負担がかかり、妊娠線が生じることも。
ボリュームは2カップ近く増量し、ますますバストが重く大きく。張りも強くなり、乳頭は敏感な状態に。
子宮がますます大きくなり、内臓を押し上げるように。おなかの重みを支えるため、腰に負担がかかる時期。冷え防止も重要。
コンシェルジュのひとこと
このタイミングで採寸をしましょう。妊娠8カ月のヒップサイズは産後1カ月ごろの目安になります。
バストの重みを支え、授乳期まで使えるマミーブラがおすすめです。おなかまわりは下腹部から支え上げて腰をサポートし、冷え防止にも効果的なパンツタイプの妊婦帯を。骨盤ベルトなどを併用して腰の負担をやわらげましょう。
妊娠5〜8カ月頃の入院準備アイテムは妊娠8カ月ごろまでに用意しておくのがおすすめ。出産直後の産褥期には、敏感なバストをやさしく包み込む産褥期用ブラジャーと産褥用ショーツが必須です。退院後に使用する産後用インナーもこの機会に買いそろえましょう。
入院時用インナー&ナイティ乳腺の活動が活発になり、バストはますます重く。授乳前後で張りやボリュームに差が出るため、下垂しやすい状態に。
子宮が収縮し、内臓や開きぎみの骨盤、腹直筋が元に戻り始める。下腹部には、妊娠中についた皮下脂肪が残った状態。
母乳で大きく重くなったバストを支え、バストラインを整えつつ、授乳のしやすいブラジャーを。サイズの戻りや体調に合わせて下腹部から胃のあたりまで引きしめるガードルで、ボディラインを整えることができます。
産後のおすすめインナー〈ワコールマタニティ〉では、ボディアドバイザーによるインナーの採寸、ご試着などを常時承っております。お客さまのお悩みをお伺いして、妊娠初期から産後までのインナー選びをお手伝いします。どうぞお気軽にお越しくださいませ。
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