世界的な図案に自分の技術をぶつける。
傾斜台の上に張りつけた生地に型を置き、1色1色を捺染糊で染色する手捺染を手がける〈鷲野染工場〉。機械プリントでは出せない味わいある染め上がりと美しい柄や深みのある色合いの表現に力を注いでいます。日傘にプリントされているのは、錯視の研究の第一人者である立命館大学、 北岡明佳教授の錯視画。複雑なデザインを厳選した素材と今までの経験と応用を進化させた捺染で再現しました。
〈鷲野染工場〉
日傘 49,500円
■ 本館1階 婦人雑貨
鷲野染工場
鷲野 城克一氏
錯視画を手捺染で完璧に表現するため、型の網目を通常よりも細かくしたり、捺染糊・生地・染める際の圧のかけ方などさまざまなこだわりを取り入れています。たくさんの人の想いが詰まった傘なので、大切に使っていただきたいです。
京都の手捺染の魅力を多くの方に知っていただくため、売り場の見せ方にこだわりました。実際の生地の展示に留まらず、錯視画の世界観を体感できる展開をお楽しみください。
婦人雑貨担当
小林 嵩
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