日本特有の繊細な精神性をアブストラクトな線で描き、独特な「間」を作品の中に生み出し、モダンなセンスと伝統的なスピリッツが混ざり合うように、絶妙な感覚が見る者の意識を刺激する。スタイルが常に変化していく自身の表現は、平面から立ち上がり、ファッションやディスプレイデザイン等、様々な分野との融合が見受けられる。
関西を中心に活動するクリエイターチーム
2012年5月 大阪芸術大学で結成うきち(ペイント・デザイン)、SHUN(ペイント・イラスト) 、としお(映像・音響)の3名で構成。
主にライブペイントとプロジェクションマッピングを組み合わせたライブパフォーマンス作品を制作。近年ではMV制作やアニメーション制作など映像作品や、企業へのグラフィックイラストの提供など、ライブパフォーマンスの枠を超え精力的に制作活動を行っている。
河村康輔(Kosuke Kawamura) コラージュアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター。 グラフィックデザイナーとして 多数のアパレルブランドにグラフィックを提供、コラボレーションTシャツを制作している。他にもライブ、イベント等のフライヤー、DVD・CD のジャケット、書籍の装丁、広告等のデザイン、ディレクションを手掛ける。
コラージュアーティストとして、様々なアーティストとのコラボレーションや国内海外での個展、グループ展に多数参加。
16歳の時にBREAKINGを始め、そしてGRAFFITIを始める。20歳の時にアメリカ、カリフォルニアに渡り、ストリートアートというものに出会う。アメリカの色々な州にてライブペイント、個展、アートイベントなどにて活躍し、その後サンフランシスコにてバイクメッセンジャーとなり、そのコミュニティーの中にて生きるための本当の意味を見いだし、その後に日本に帰国、東京にてメッセンジャーとなる。
現在はメッセンジャーをやめ、サーフィンとともに絵を描く毎日をすごしつつ、日本、アメリカ、フランス、中国、オーストラリア、カナダ、メキシコ、スウェーデン、台湾などにてグループ展や、個展、壁画をメインに活動し、そして東京を代表するストリートアート集団81BASTARDSの一員として既存のアートスタイルを壊し前進的なアート活動や様々な企業とコラボレーションなどをしている。
東京都出身、元獣医師。ある担当患者の死がきっかけで、亡くなった子の絵を描いて家族に送るようになり、その数は100以上に。2011年2月に獣医師を辞めた直後に震災に遭い、器具や薬品を使わずに獣医師の仕事の本質である「ヒトの心の癒し」が全うできる方法はないかと考え始める。2013年に美術批評家、海上雅臣氏が主宰するUNAC TOKYOで行ったギャラリー内を画で覆う個展をきっかけにアート活動を本格化。体験と創造を鑑賞者と協働する創作者の不鮮明な作品を通じ、科学的知識も踏まえた新しい生命の定義を模索してきた。
京都出身イラストレーター。POPで独創的な作品全てモノトーンで描くのが特徴。日本をはじめ海外のアパレルブランドや企業とのコラボレーションや、様々なアーティストへのART提供をしている。また国内外でのART Showにも参加する等、幅広いシーンで活動中。
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