あたらしい「和菓子」、はじまります

2022.01.02 UP

伊勢丹新宿店の和菓子コーナーが本年リニューアルします。「出来立て」「作り立て」さらに鮮度にこだわった毎日のおやつとしての和菓子、胸がときめく新しいスタイルの和菓子、日本の伝統をしっかり受け継ぎ進化させた和菓子をご紹介して参ります。

2022年1月より始まる工事により、お客さまには大変ご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。

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和菓子エリアのご案内

[3月23日(水)以降の和菓子エリアマップ]

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[各ショップの販売場所のご案内]

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新ショップのご紹介

2月9日(水)OPEN 〈織り果〉

この春<宗家 源吉兆庵>から新たに登場する新ブランド<織り果>。

菓子の原点となった自然の恵み“果実”を生かした和洋折衷の店舗を目指し、四季折々の“果実”が織りなす風情、粋・遊び心の伝統的な和菓子を“今”らしく表現し、楽しく触れられる願いを込めました。

老舗ならではの技術で仕込まれた果物とチョコレートやチーズ、餅やあんこが一つの菓子となる。垣根のない新しい世界をぜひお試しください。

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干柿のミルフィーユ(1個)648円(3個入)2,268円(6個入)4,320円(9個入)6,264円

販売期間:~3月25日(金)
愛媛県産伊達柿を干柿にして重ね合わせ、柚子入り羊羹と北海道産発酵バターを合わせた果実のマリアージュ。アクセントにブラックペッパーを加え、お茶だけでなくお酒にも合う大人向けの味わいに仕立てました。

 

 

2月25日(金)OPEN 〈鎌倉紅谷〉

「クルミッ子」で有名な〈鎌倉紅谷〉が生菓子とともに仲間入り!

1954年、鎌倉鶴岡八幡宮前に和菓子職人の初代と洋菓子職人の2代目が創業した鎌倉紅谷。看板商品は、自家製キャラメルとクルミをバター生地ではさみ焼き上げたご存知「クルミッ子」。「おいしい」の先にある気持ちを一番大切にするお菓子屋として、おいしさはもちろん、わくわくやときめきもお菓子と共にお届けしたいというあったかい気持ちが伝わってくるブランドが、伊勢丹新宿店にも登場します。

クルミッ子のほかに、ほっとできる親しみやすい生菓子も必見!

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左:〈鎌倉紅谷〉クルミッ子(5個)724円

右:〈鎌倉紅谷〉フロマージュ浮島・YUKI(約直径11㎝×高さ4.6㎝)2,430円

※伊勢丹新宿店限定

※キャラメルソースは別添えとなります。

※2月25日(金)~

和菓子「浮島」の製法を用いた、やわらかいくちどけが特徴のチーズケーキ。ヨーグルトの爽やかさに白餡の優しい甘さが加わり、粗く刻んだクルミッ子とクルミッ子キャラメルソースをトッピング。

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パウンドケーキ生地に練乳ソースを染み込ませラスクのように仕上げた「あじさい」や、鎌倉の風情を香り豊かなサブレで表現した「鎌倉だより」などの焼菓子もご紹介します。

2月25日(金)OPEN 〈富士見堂〉

自社で精米することでお米の風味がダイレクトに感じられる煎餅作りを続ける〈富士見堂〉が登場。

葛飾区青戸にて創業から70年、中世伊勢神宮におさめる新領地「青戸御厨」もあった米と縁深い土地の歴史に恥じないよう、米の風味、素材の味を大切に代々煎餅を手掛ける米菓専門店が、いよいよ出店します。

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〈富士見堂〉あんこ天米珈琲(1枚)216円

伊勢丹新宿店限定の「あんこ天平珈琲」は、阿佐ヶ谷の老舗珈琲店〈ぽえむ〉が、あんこ天米専用でオリジナルで焙煎したものを餡と合せた珍しい一品。香ばしく焼き上げた米粒食感のせんべいに餡を挟み、甘しょっぱく、そして珈琲の香り高い酸味がプラスされた餡せんべいです。

 

3月12日(土)OPEN <緑寿庵清水>

 

 

 

2022年2月9日(水) 第一弾

〈笹屋伊織〉

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享保元年(1716年) 京の地に暖簾をかかげて以来、京都御所と神社仏閣、茶道のお家元のご用だけを勤めて参りました。後に御所より「伊織」の名を賜り屋号を「笹屋伊織」とさせて頂きました。江戸時代に結成された上菓子仲間の流れを汲む老舗「菓匠会」は現在17軒。その伝統と格式を守り300余年の歴史を重ねて参りました。

 

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長福寺餅(5個入)1,620円

※2月9日(水)~

※伊勢丹新宿店限定

長く幸福が続きますようにと願いを込めて、職人が一つひとつ丁寧に作り上げる「長福寺餠」。やわらかな餅とつぶあんが織り成す至福の一品です。笹屋伊織に昔から伝わる形をそのままに、この度復刻販売いたします。

〈鶴屋𠮷信〉

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1803年に京都にて創業した鶴屋𠮷信。「ヨキモノヲツクル為ニ材料、手間ヒマヲ惜シマヌ事」という代々受け継がれている家訓の元、最高の原料と風味、格調高い意匠を大切に、お菓子創りに専念しています。今日まで200年以上の歴史ある老舗ですが、「ヨキモノ」を創り続け、お客様に愛される「鶴屋吉信」であるため、次の100年に向けて歩み続けます。

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果の彩 西陣(3個入)1,728円

※3月23日(水)~

※100点限り

※伊勢丹新宿店限定

タブレットのように薄い羊羹に、色とりどりのドライフルーツやナッツを散りばめた、まったく新しいタイプの羊羹。紅羊羹とスリコハクにドライストロベリーをのせ、佐々木酒造の特別純米酒「西陣」を使用した「うすべに」は、伊勢丹新宿店限定商品です。

〈鎌倉 豊島屋〉

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1894年鎌倉に創業した豊島屋。鎌倉と言えば「鳩サブレー」と言われるほど、明治生まれの鳩サブレーは以来大正・昭和・平成・令和と、地元鎌倉を中心に愛されています。豊島屋は和菓子屋として、季節の移ろいを菓子に描くと同時に、鎌倉の語りべとして、鎌倉らしいお菓子を作り続けています。

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いちご一会(5個)1,512円

※2月9日(水)~2月15日㈫

※各日12点限り

※伊勢丹新宿店限定

いちごの形の上生菓子と、ふっくらと丸い羽二重求肥が曲げわっぱに可愛らしく鎮座する「いちご一会」は、春の贈り物にぴったりのひと品。それぞれの生地の中は、いちごジャムを練り込んだ餡でいちごのジャムを包んだ二層仕立て。しっとりとした生地の上生菓子となめらかな口どけの求肥に、いちごのフルーティーな風味と味わいが際立ちます。

〈両口屋是清〉

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1634年尾張藩御用の御菓子所として名古屋に創業した両口屋是清。長年愛され続けてきた銘菓「をちこち」「千なり」「旅まくら」などの定番から、パッケージや食べやすさにこだわった「ささらがた」まで、時代に合わせた商品を生み出しています。

老舗の暖簾を守る伝統の技と誇りを受け継いで、季節を楽しむ多彩な和菓子を真心こめて作っています。

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四季の小箱(9個)864円 

※2月9日(水)~

※伊勢丹新宿店限定

梅をモチーフとした、4種類のデザインを紅白2色で楽しめる和三盆糖を使用した干菓子。1つのモチーフでも複数のデザインをご用意できるのは、老舗ならではの豊富な木型と職人の熟練の技があるからこそです。一つひとつ手打ちした干菓子を季節ごとにお楽しみいただけます。

2022年2月25日(金) 第二弾

〈赤坂柿山〉

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東京・赤坂に総本店を構えるあられ・おかきの専門店、赤坂柿山。主原料の「新大正もち米」は、富山県特産の品種で栽培が難しい品種で、香りと旨味が強く、後味にもお米の香りが広がります。

”米菓を通じてお客様の生活を彩り豊かにする”を標榜し、おかきを通じて日本文化の良さに改めて触れていただいたり、贈る楽しみ、選ぶ楽しみを味わっていただきたいと考えています。

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シン慶長詰合せ(赤飯・糀醤油・カレー・抹茶・燻製・ガーリック・牡蠣・パクチー)(8枚入/8種各1枚)681円

※2月25日(金)~

※伊勢丹新宿店限定

赤坂柿山の代表商品「慶長」を限定フレーバーでカラフルに仕上げました。お笑い芸人ぼる塾の田辺さん監修のフレーバーと定番の味を詰合せ、今までにない新しい風味や旨みを感じていただける「シン慶長」に仕上げました。

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シン大判詰合せ(昆布・黒豆・ざらめ)(3枚入/3種各1枚)875円

※2月25日(金)~

※伊勢丹新宿店限定

「新大正もち米」の風味・旨みを存分に味わって頂ける大判のおかきです。

これまで販売のなかった「俵焼 昆布」をはじめ、大判のおかきを詰合せました。うるち米を使用する煎餅とはちがった、ざっくりとした歯触りで、食べ応えのある1枚です。

〈円果天〉

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2007年に伊勢丹新宿店限定でオープンした月餅専門店。

月餅を日本で最初に手掛けた〈新宿中村屋〉が新しい月餅をより多くの人にもっとおいしく召し上がって頂きたいという想いから、小さくて愛らしい〈円果天〉の月餅が誕生しました。

代表商品「焼月餅」は、純度の高い白双糖を使い職人が直火釜で煉りあげた餡を極薄の生地で包み、一つ一つ丁寧に型抜きをしてしっとりと焼き上げています。

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窯出しモンブラン(1個)378円

※2月25日(金)~

※伊勢丹新宿店限定

※各日午後12時・午後4時からの販売となります。

今までにない食感の月餅を表現するため、1日2回、当日に焼き上げた「できたて月餅」をご用意いたします。焼きたてならではの生地のサクサクとした食感は今までにない味わいです。熊本県産の和栗をふんだんに使用し、とろっとなめらかな餡と焼きたての香りをお楽しみください。

〈小布施堂Shinjuku〉

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栗の郷として知られる長野県小布施町に本店を構える〈小布施堂〉です。栗を原料とした栗あんや、栗そのものを使った栗菓子を百数十年つくってまいりました。伊勢丹新宿店限定ブランド〈小布施堂 Shinjuku〉では「今日美味しい栗菓子」をテーマに、栗あんを分かり易く、楽しんでいただくための栗菓子をお届けいたします。

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道明寺羹とあわせて楽しむ栗羊羹(1棹)3,240円

※2月25日(金)~

※伊勢丹新宿店限定

「今日美味しい栗菓子」は、その時季に一番美味しく栗あんを楽しむための栗菓子です。春らしい日差しの感じられる二十四節気の「雨水」の頃は、冷たい空気がゆるむように、熟成された栗あんのずっしりと締まった濃厚さの中にも、どこか緩んだような、なめらかさを併せ持つ仕上がりの栗羊羹に、軽やかな食感で彩りのキレイな道明寺羹を合わせました。

〈銀座あけぼの〉

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戦後直後、銀座四丁目交差点近くに冬はおしるこ、夏はかき氷の店として誕生した銀座あけぼの。

「新しい日本の夜明け」を願う気持ちが「あけぼの」という名前に込められています。創業以来、時代やお客様の好みの変化とともに常に新しいことに挑戦し、喜んでいただけるお菓子作りをしています。

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いちごもち(1個)432円

※2月25日(金)~4月30日(土)

※伊勢丹新宿店限定

2月25日(金)から、生菓子のお取扱いを新たにスタート。季節限定の生菓子をお楽しみいただけます。

「いちごもち」は甘みと酸味のバランスが良い栃木県産「とちおとめ」2Lサイズを丸ごと一粒、もちもちのおもちの上にのせました。いちごのみずみずしく甘酸っぱい味わいと、北海道産小豆のこしあんが絶妙に調和します。

〈桂新堂〉

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幕末で日本が揺れた1866年に創業。

初代 光田慶助が愛知県知多半島の伊勢湾に面した大野湊(現在の常滑市)で豊富に獲れるえびに着目し、えびせんべい作りを始めました。

創意工夫の精神を受け継ぎ、最高の素材と技を追求しながら、日本の季節・歴史・文化・歳時をお菓子に取り込んでいます。

中でもえびの姿を保ったまま焼き上げた代表作品「姿焼き」は、職人の技が光る芸術品。

磨き上げてきた技によって生み出される数々の名品は、ファンから愛され続けています。

高級食材として知られる国産車えびや北海道産甘えびを、お刺身や天ぷらや塩焼きなどの一般的な食べ方とは異なる「えびせんべい」として贅沢に味わえます。

〈坂角総本舖〉

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1889年に創業。〈坂角総本舖〉の名は創業者である坂 角次郎氏に由来します。技と心を守り継ぎ、時代に合わせて磨きをかけながら最高品質のおいしさを求め続けています。代表商品の「ゆかり」は江戸時代の製法に由来する匠の技で焼き上げまで手間ひま7日以上坂角の真髄、元祖海老せんべいです。

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YUKARIco(31g)346円

※2月25日(金)~、以降は毎月1日・15日の販売となります。

その季節に最もおいしい産地から選んだ天然海老を使用した「ゆかり」チップスと、希少な千葉県産のローストした落花生を組合せ、こだわり素材をミックスした新しいおいしさ。家飲みのおつまみやお手軽なお土産にもピッタリです。普段はオンラインでしか販売していない「YUKARIco」を月2回、伊勢丹新宿店でお取扱いいたします。

〈豆源〉

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1865年に創業以来、豆の持ち味と風味を守る製法で、豆菓子の味覚を追求しています。初代駿河屋源兵衛は“豆やの源兵エさん”という愛称で、煎り豆を肩に、また、屋台荷車を引き歩いて、江戸下町の人々に親しまれていたようです。今では、江戸風味の豆舗として人気です。

 

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お徳用南京糖 (210g) 324円

※日曜日限定

※お昼ごろからの販売となります。

※2月27日(日)~

落花生にぐつぐつと煮立てた砂糖を絡めた南京糖。毎週日曜日には当日の朝出来立ての「南京糖」をご用意。〈豆源〉の歴史の中でも古く、戦前から今日に至るまで本店で実演販売されている、出来立ての美味しさをお届けいたします。

 

2022年3月12日(土) 第三弾

〈福砂屋〉

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寛永元年(1624年)の創業以来、長崎カステラの製法を永々、家伝継承しております。

福砂屋のカステラづくりで、不変を貫くものが「一人一貫主義」。卵の手割にはじまり、ひとりの職人が、カステラづくりの最後まで責任をもって仕上げていきます。しっとりとして馥郁とした味わいは、ひとえに手わざの冴えにかかっています。福砂屋は、手づくりの伝統を日々に確かめています。

 

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福砂屋ビスコチョ(100g)540円

※3月12日(土)~

※伊勢丹新宿店限定

※3月12日(土)以降、毎週(金)(土)(日)のみ入荷。その他、3月14日(月)、23日(水)、24日(木)も入荷いたします。

カステラの製造過程で切り落とす端の部分や規格外になった部分を、カステラ専用の釜で再度焼きあげました。食べやすいサイズにカットされており、ちょっとしたお手土産にもおすすめです。「ビスコチョ」はカステラのルーツとされているお菓子で「二度焼くこと」を意味します。カステラの優しい甘さや卵の風味はそのままに、サクッと軽い食感に仕上げました。

 

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カステラ0.6号(360g)1,188円

カステラ1合(580g)1,890円

五三焼カステラ(460g)2,916円(写真の商品)

カステラの底に双目(ざらめ)糖が攪拌の際、擦り減らされた中にも残っているのが福砂屋のカステラの特徴です。伝来の古法を守り、丹精込めて焼きあげる、手づくりならではの味わいです。食べやすいように10切れにお切りしております。

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フクサヤキューブ(ブラックウォッチ・マクミラン)1個 270円

※伊勢丹新宿店限定

熟練した職人が、ひとつひとつ手づくりした伝統カステラの2切れをいつでも、どこでもお楽しみいただけるように、小箱にお包み。伊勢丹オリジナルのタータンチェックのパッケージでご用意しました。

 

〈かまわぬ×甘の味・茶の道〉オリジナル風呂敷が登場!

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〈かまわぬ〉は代官山に本店を構える、てぬぐい・風呂敷・和雑貨などを展開するブランド。

“古きを知り、新しい遊びを生み出したい”という思いのもとに、日本の伝統的な技巧を用い、生活の中で長く使える日用品をお届けしています。

〈かまわぬ〉のてぬぐいや風呂敷は伝統的な柄の他にも、季節ごとに新たな柄をご提案し、“100年後も愛されているもの”を目指して、あたらしい伝統文様をデザインしています。

今回ご用意した「オリジナル風呂敷」の染色は「手捺染」という技法を使い、1色ずつ丁寧に染めていくことでお菓子やお茶の素材の質感やパッケージの細かな部分を再現した1枚になっています。

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              ©KAMAWANU CO.,LTD.

 

〈かまわぬ×甘の味・茶の道〉伊勢丹新宿店限定オリジナル風呂敷(50×50㎝/1枚/綿100%)660円

※3月9日(水)~

※伊勢丹新宿店限定

伊勢丹新宿店甘の味・茶の道27ブランドの代表商品が1枚の風呂敷に。それぞれの商品の意匠を繊細に表現したデザインは必見です。

各ショップにてお品物と風呂敷をご購入いただきますと、ご進物用にお包みもいたします。

※お包みできる範囲の大きさの商品に限ります。

※風呂敷のみの販売は〈名匠銘菓〉にて承ります。

和菓子リニューアル情報は随時更新してまいります。今後もこちらのページをご確認ください。

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