ミルクにまつわるエトセトラ。

都内の牧場から毎日届く新鮮なミルクで作ったモッツァレラ。キシッとした弾力とジュッと滴るミルク感は、出来たてならでは。加熱して味わうことも可能。

5月11日(水)〜5月17日(火)はフードコレクションに出展！

※画像はイメージです。

搾りたての会津産の生乳を、さらに低温濃縮製法で濃厚なヨーグルトデザートに。チーズのようなコクと雪のようなくちどけが魅力。おいしさも栄養も濃縮。

新鮮なグラスフェッドミルクで作るプレミアムヨーグルト。2種の菌をブレンドし、50％脱水して味を濃縮させることで、マイルドでコクのある仕上がりに。

※諸事情により入荷がない場合がございます。

ミルクをたっぷり使用したフレンチトーストは、冷やしてデザートにアレンジ！

会期：5月11日(水)〜5月31日(火)

冷やしてホイップクリームをプラス！

前日のパンの残りを活用し、牛乳の代わりにココナッツミルクで仕上げた南国風フレンチトースト。冷やしてホイップクリームを添えれば、手軽なデザートに！

※写真のパンドミ以外に角食、バタールなど。パンは日替わり。

ザバイオーネソースで、デザートに！

バゲットにミルクとメイプルシロップをしみ込ませたフレンチトースト。イタリア発祥のザバイオーネソースをプラスして、本格的な味わいに。

ザバイオーネソースをプラス！

おうちでアレンジ

【ザバイオーネソース 材料】

卵黄（M サイズ）　　1個分

砂糖　　　　　　　25g

スプマンテ　　　　30㎖

レモン果汁　　　　適量

【ザバイオーネソースの作り方】

① 卵黄と砂糖を、ホイッパーでよくすり合わせてから、スプマンテを入れる

② 湯煎にかけながらホイッパーでやわらかいツノが立つまで泡立てる。湯煎から外し、レモン果汁を加えて混ぜ続け、冷めたら完成

パンやスイーツだけでなく、惣菜にも牛乳を使用することで、料理の幅広さや奥深さを実感！

会期：5月4日(水・祝)〜5月17日(火)

老舗料亭〈なだ万〉では“食べるスープ”シリーズにいち早く牛乳を使用。コクを深め、臭みを取るなど洋食では一般的な技法を和食に取り入れた理由を、調理長に伺いました。「今回ご紹介するウニのスープは、ブイヨンの代わりに鰹だしを使って和風のヴィシソワーズにできないか試行錯誤しましたが、ウニは鰹だしのみよりも牛乳を使用した方が抜群に相性が良いとわかりました。牛乳が引き出す甘みやまろやかなコクをお楽しみください」

牛乳や生クリーム、クリームチーズや信州味噌でコクを引き出した、ウニの風味が口いっぱいに広がるスープ。温めればよりなめらかな味わいに

牛乳が青魚特有の匂いを消し、食べやすくすることで、鯖の旨みを存分に味わえる味噌煮。普段の味噌煮に比べ、牛乳の合わせ技で、さらにまろやかさも実感。

丁寧にひいた和風だしと牛乳をベースに、彩りよく国産野菜を入れて炊き上げた炊き込みごはん。だしに牛乳のコクが加わり、シンプルながら味わい深い一品。

里芋やにんじん、鶏肉、銀杏などたっぷりの具材を、牛乳を使用してまろやかな味わいに仕立てた茶碗蒸し。野菜の甘みも溶け出し、お子さまにもおすすめです。

牛乳に入れたいちごを潰して作った「いちごミルク」が、手軽にできる！

牛乳で割って飲む、昔懐かしいいちごミルク。いちごの食感を存分に感じる、飲むドリンクというより食べるドリンク！

写真：和田裕也　

スタイリスト：chizu　

フード：尾身奈美枝、木村遥　

文：藤井存希