2023.2.10 UP
日本では古来より、厄除けの力があると言われる香りが高い草を餅とともについた「草餅」を3月3日にいただく風習があったそうです。また、「桜餅」も江戸時代から愛される春の和菓子。各店の「草餅」と「桜餅」を食べ比べて、ひと足早く春の訪れを感じてください!
︎<たねや>春の餅(さくら餅・草もち)(4個入)854円
販売期間:2月15日(水)~4月上旬
白小豆を道明寺で包んださくら餅と、粒餡をよもぎを搗き入れた餅で包んだ草もちです。
(左)田植えの際にかぶる小さな笠に似た形の草餅です。蓬の豊かな香りをお楽しみください。
(右)薄くのばして焼いた生地で御膳餡を包み、塩漬けした桜葉のほのかな香りもお楽しみください。
左<鈴懸>蓬乃餡餅(1個)216円 販売期間:2月上旬~3月下旬まで
右<鈴懸>桜葉餅(1個)227円 販売期間:販売中~4月中旬まで
(左)朝つきの杵つき餅に練りこんだ蓬がさわやかに薫る餡餅です。
(右)ふっくらと蒸し上げた佐賀県産のヒヨクモチでこしあんを包み桜の葉で挟みました。春が薫るやさしい味わいです。
左<叶匠寿庵あもや>草の餅(3個入)713円 販売期間:販売中~4月上旬まで
右<叶匠寿庵あもや>桜餅(3個入)713円 販売期間:2月上旬~4月上旬まで
(左)杵つきの羽二重餅に蓬を贅沢に練り込み、たっぷりのつぶ餡を包んだ草餅。蓬の香りが春の訪れを運んでくれます。
(右)なめらかなこし餡を道明寺で包み、塩漬けした大きめの桜葉で巻きました。ほのかな桜色が春を感じさせます。
︎左<笹屋伊織>草餅(1個)292円
右<笹屋伊織>桜餅(1個)324円
販売期間:販売中~3月30日(木)までの 火・木・土・日。※3月3日(金)は販売します。
(左)ハマグリ型の草餅で、餅には、東北産の生よもぎをふんだんに使用。弾力があり、歯切れの良い餅にかぶりつくと、中には上品な甘みの粒あんが深煎りきなこの香ばしさもアクセントに。
(右)淡い桜色の道明寺生地で甘さ控えめのこしあんを包み、まんまるに丸めて桜の葉を巻いたかわいい形になっています。桜の葉の塩気がアクセントになって、絶妙な甘じょっぱさです。
︎左<京菓匠 鶴屋吉信>草餅(1個)324円 販売期間:3月1日(水)・2日(木)・3日(金)
右<京菓匠 鶴屋吉信>桜餅(1個)324円 販売期間:2月4日(土)~4月上旬まで
(左)小判型。餅の生地をういろうで作ることで、歯切れの良さとやわらかさを兼ね備えた食感に仕上げています。中には甘さ控えめの粒あんが入っております。国産のよもぎを練り込んだういろう生地のあっさりとした味わいと、上品な粒あんが、雅やかに調和しています。
(右)道明寺の生地にこしあんを入れ、桜葉で包んだ関西風。粒感をあえて残した餅生地はもっちりと弾力があり、粒々食感が好きな人にはたまらない口あたり。対して中のこしあんはキメが細かく、甘さ控えめ。あと味もあっさり。
︎左<銀座あけぼの>草もち(1個)270円 販売期間:販売中~4月7日(金)まで
右<銀座あけぼの>さくらもち(1個)270円 販売期間:販売中~4月14日(金)まで
(左)国産よもぎの香り高いお餅で、風味豊かな北海道産小豆のつぶあんを包みました。別添えで国産大豆のきな粉がついていますので、香ばしいきな粉と香り高い草もちがおいしさを引き立て合い、また違ったおいしさをお楽しみいただけます。
(右)ふんわりしっとりと焼き上げた皮で、北海道産小豆のこしあんをかわいらしい”ふくさ包み”にしました。
︎<仙太郎>桜もち(1個)216円 販売期間:販売中~4月上旬まで
道明寺で小豆こしあんを包み、二枚の塩漬け桜葉で挟みました。
<小布施堂Shinjuku>栗あん蓬餅(1個)357円 販売期間:販売中~3月3日(金)まで
蓬を練りこんだ餅で栗餡を包んだシンプルな一品です。蓬と栗餡の組み合わせをぜひお楽しみください。