昨年に引き続き、今年も夏の青森をご紹介します。冬の食材、マグロやりんごだけが青森の顔ではありません。この夏、とびきりの食材が届きます。
「郷(さと)のきみ」からこだわりの「イエローパール」/新郷村
昨年夏の青森フェアでも好評を博した「郷のきみ」。8月下旬から9月上旬までが収穫期のとうもろこしです。寒暖差の大きい戸来岳のふもとでは、味がのり糖度も高くなります。見た目・食感・糖度などを極めた「郷のきみ」全体の3%だけが「郷のきみイエローパール」と命名され、プレミアムラインとしてデビューすることになりました。「郷のきみイエローパール」はフェア会期中の土日のみの販売で、生産者の中平さんも来場されます。土日は早朝に収穫した「郷のきみ」が東北新幹線の「はこビュン」で運ばれ、午後1時頃には伊勢丹新宿店へ到着。鮮度抜群なので、まずは生で味わってください。
郷のきみ(1本)972円
郷のきみイエローパール(1本)3,240円
本館地下1階 フレッシュマーケット/青果
※8月22日(土)・8月23日(日)のみの販売⦅はこビュン即日お届け列車便⦆
※各日13時頃からの販売を予定しております。
速達性・定時性に優れ、環境にも優しいという鉄道の強みを活かし、JR東日本グループが展開している荷物の輸送サービスです。鉄道によって地域とモノをつなぐことで、地域の魅力発信を行い、人々の豊かな暮らしづくりや社会課題の解決に向けて取り組んでいます。
「はこビュン」の具体的なサービス、お申込み方法については株式会社ジェイアール東日本物流のホームページをご参照ください。
(左)生産者グループを代表して中平将義さんが今年も8月22日(土)・23日(日)に来場予定です。
(右)山間で育つ「郷のきみ」
桃の品種に合わせた栽培技術で育てた<ふくち農園>の桃/田舎舘村
りんごの産地として有名な青森県ですが、NEXTとして注目されるのが桃。<ふくち農園>には「まどか」や「川中島白桃」をはじめとした品種の桃が栽培されており、8月中旬から9月上旬にかけて出荷されます。各品種に合わせて管理しているため、糖度が高く果汁が多い桃ができます。りんごと同じで、着色用のシートをほ場に敷き詰めて、桃のお尻まで綺麗に着色させるようにこだわっています。北国の桃は、山梨県や岡山県産の桃と比べると身質はしっかりとして少し硬め。綺麗で深みのある味わいです。フェアで紹介される品種は「まどか」「川中島白桃」となる予定です。収穫のタイミングにより品種が異なる予定です。詳しくは係員におたずねください。
(左)<ふくち農園>もも(1個)1,080円から(まどか又は川中島白桃)
※当日の品種については係員にお尋ねください
(右)お尻の先まで色づいた桃
※本館地下1階 フレッシュマーケット/青果
津軽海峡の海流で育まれた海峡サーモン
ドナルドニジマスの稚魚を2年間淡水で育てた後、数日間かけ少しずつ海水に慣らし、下北半島の津軽海峡の沖合3㎞、水深25mに浮かぶ沖生簀で秋から春まで約8か月間育てられたサーモン。引き締まった身と上質な脂は、冬の津軽海峡の海流で鍛えられた賜物です。程よい弾力のある歯ごたえで飽きのこない味わいをお刺身でお寿司では身の旨みを、塩焼きなど加熱することでふっくらとした身の食感を楽味わうなど、さまざまな調理法で試してみたいサーモンです。
海峡サーモン刺身用(100gあたり)1,490円、切身(1切)1,480円
本館地下1階 フレッシュマーケット/東信水産
塩うには、泊地区の食文化/泊地区
下北半島の付け根、六ケ所村泊地区は青森県唯一のリアス式海岸。ここで育つ「泊うに」は豊富な海藻で栄養を蓄え、食べた海藻によって味わいが変わるといわれています。口に入った瞬間に感じる濃厚な旨みと甘さは、まさに夏のご馳走。漁期は資源管理のため、6~7月のたった数日に限られているそうです。しかも漁獲が許されているのは泊漁業協同組合の組合員のみで、漁に出られるのは1世帯につき1人。貴重なうにのほとんどは、塩うにとして保存食にします。これは泊地区伝統の食文化で、塩水で一夜漬けにすることで余分な水分が抜け、旨みが凝縮されます。「泊うに」は郷土の誇り。今回のフェアでは、8月23日(日)に生産者も来場して伝統の塩うにをご紹介します。
泊うに(塩うに)(1本)8,640円
本館地下1階 フレッシュマーケット/東信水産
白神山地の恵みが育てた熟成豚「長谷川熟成豚」/西津軽郡鰺ヶ沢町
南は白神山地に接し、北は日本海に面した鯵ヶ沢町にある長谷川自然牧場で長谷川さんご夫妻が愛情をたっぷり注いで育てた豚です。地元のじゃがいもやおからなど食品資源を活用し、独自の飼料で豚の健康を第一に考えた自然に近い環境づくりをしています。
一般的な豚より長く育てることで、赤身の旨味が濃く、脂の甘みがあり、後味がさっぱりとした、きめ細かく、しっとりとした食感が特徴の豚肉になります。脂の旨味を楽しめる、シンプルに塩で味わうのがおすすめです。
長谷川自然豚ロース(100gあたり)1,280円
本館地下1階 フレッシュマーケット/国産仔牛専門店 小島
できたてほやほやのブリュワリー<津軽醸造>/つがる市
クラフトビール好きなら誰もが知る<京都醸造>の創業者で、15年以上の醸造経験のあるクリス・ヘインジさんと、青森県平内町出身で家業はほたて加工屋の塩越遼太さん。2025年、二人がつがる市の田んぼに囲まれて構えたのが<津軽醸造>です。目指すのは「地酒のようなビール」。派手さはないけれど、毎晩の一杯に寄り添う、飲み飽きしないうまさです。合言葉はローカルファースト。米や小麦など青森県産穀物の使用比率30%を目標に、地域とともに「より良い明日を醸す」一杯を仕込んでいます。今回は、醸造開始の感謝を込めた第一作「ありがとう!」シリーズをたずさえて、塩越さんの来場が予定されています。
(左)クリス・ヘインジさんと塩越遼太さん
(右)つがるIPA 858円、つがるラガー 741円
<津軽醸造>プロモーション出店(物販販売あり)
8月19日(水)~8月25日(火)
本館1階 クラフトビアバー
営業時間:午後3時~午後8時(ラストオーダー午後7時30分)
【イベント情報】
<ふくち農園>桃試食会
8月22日(土)午前11時~午後3時
場所:本館地下1階 フレッシュマーケットイートイン
先着100名さまに<ふくち農園>桃1/6カットをご試食いただけます。
ほかにも、<ワールドミートバルニッシン>では、おおわに自然村生ハム工房の生ハムと野辺地こかぶを使ったメニューをイートインコーナーにてお召し上がりいただけます。
Text : ISETAN FOOD INDEX 編集部
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