可愛い箱の中に飴や金平糖が散りばめられた小楽園のボンボン(飴)箱。日本固有の絶滅危惧種の動物をモチーフにしたパッケージが特徴です。

＜サドノウサギ＞

・苺チョコレートの京飴

・ラムネの京飴

・桃の金平糖

・サイダーの金平糖

＜トキ＞

・檸檬サイダーの京飴

・桃とはちみつの京飴

・苺の金平糖

・林檎の金平糖

＜ホンドタヌキ＞

・2種の葡萄のシャーベットの京飴

・ブルーベリーヨーグルトの京飴

・赤葡萄の金平糖

小楽園の珍山からこぼれ落ちた「礫」のようなチョコレート菓子、『YAMATSUBUTE/山礫』

＜夕闇の黒胡麻ミルク＞

黒胡麻ミルクのピーカンナッツチョコレートです。東と西が丸くひとつに繋がり、歩くほどに行き先を見失う迷路の刻。永遠の時間が横たわる、うす闇の天幕の中、あたり一面の色と音が抜かれ、世界が静寂にならされると、その礫は旅に出る。喧騒の粒は穏やかにミルクに溶かされ、黒胡麻色に仕上がった暖かな衣を羽織る。世界のしじまに甘く拡がる、寡黙なやさしい山礫。

＜山礫 白昼の蜂蜜レモン＞

蜂蜜とレモンのピーカンナッツチョコレートです。

太陽が丁度ぴったり真上に来る刻。蜂蜜色の陽光がとろりと山肌を照らすと、その礫はまるで蜜に呼び寄せられた生き物のように、ころん、ころん、と岩の裂け目から次々に顔を出す。夏の間にその山で実った檸檬の香を纏って礫は、蜂蜜の陽光の下、短い午睡をする。晴れやかで機嫌の良い、山礫。

＜真夜中の黒すぐり＞

黒すぐりのアマンドショコラです。

とある旅人は見た。空にたっぷりと重たい暗闇が注がれた丑三つ時。山の頂にかかる霞の中から、その小さな種のような礫は現れた。礫は旅人に気づき、何かを静かに囁くと、この世のものとは思えない美しさで、赤瑪瑙のように発光し始めた。甘く芳醇な黒すぐりの香りを放ちながら…。旅人は言う。その姿はさながら魔物のようであったと。

淡い藤色のマットサテン素材にYAMAGASHI富士山の刺繍が施されたポーチです。
付属のチェーンでバッグとしてもお使いいただける2Way使用の巾着バッグです。