cafe & sucre
世界で最も有名なパティシエで構成される菓子職人の国際協会「ルレ・デセール」のメンバーとして認定されたセバスチャン・ブイエは、今注目されているパティシエ兼ショコラティエの一人です。現在は本店とショコラ専門店をベースにフランスと日本に店舗を構えています。これまで日本をはじめ、さまざまな国を巡り培った多種多様なインスピレーションやノウハウを基に、フランスのエスプリを残しながらも、日本の文化に合う焼菓子ギフトや生菓子などをご用意しました。“Simple et bon(シンプルでおいしい)をテーマに、親しみをももっていただけるラインナップでお迎えいたします。
青山「シャンドン」を経て、91年に単身渡仏。パリ「ジャン・ミエ」、「レストラン メディテラネ」、スイス「レストラン ジェラルデ」でキャリアを重ねる。96年、フランスのシャルルプルースト杯味覚部門で優勝。98年、パリにアトリエ開設。パリ市内のサロン・ド・テやレストラン、ホテルなどにプティ・フールやアントルメを中心としたお菓子を提供、さらにパリコレクションでは数々の一流グランメゾンにお菓子を提供し、大きな話題に。2001年パリ6区サンジェルマンに念願の店舗「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」を開店。03年にはパリ5区に2号店、パリ9区のギャラリー・ラファイエット内にコーナーをオープン。08年にはパリ15区に4店目を開店。その商品のモダンさと同時に昔ながらの伝統的な納得の味と地元っ子に喝采を浴び、今では誰もが認めるフランスのパティシエとして、その人気は定着。日本は現在6店舗、台湾にも2店舗を構える。07年、ルレ・デセール(世界最高峰の菓子職人の組織)のフランスメンバーとなる。11年、フランス最優秀パティシエ受賞、農林水産省料理マスター受賞、サロン・デュ・ショコラアワード受賞、パリ市庁賞受賞。フランストップ5ショコラティエに選出される。15年、前年に続きサロン・デュ・ショコラの品評会において最高位である「LES INCONTOURNABLES」を受賞。現在、世界で最も注目される日本人パティシエの一人。
優しさが伝わる、デコレーションケーキの第一人者。
1980年代から日本の洋菓子界を牽引してきた本橋 雅人氏は言います。「日本の洋菓子は、スウィーツブームやヨーロッパのパティシエの進出により、味・デザイン・色彩が進化していると思う。それは常に新しいものに目を向けるという日本人らしい気質の表れでもあると思います」。四季折々の「おりおり」から命名したブランドのケーキは、素材を吟味し美味しく見た目にも可愛らしく、をテーマに四季に合わせて365日すべての記念日を彩るお菓子。昔から家庭で作られてきたお菓子のように、心と体に優しい味をお届けします。
マカロンの本場、パリで3年間の歳月をかけて美味しいと評価されている全店舗のマカロンを食べ歩き、美味しいマカロンとは何か?世界一の美味しさは何か?等を研究し、独自で考案した配合比と製法でアオキならではのマカロンを誕生させました。しかし、その追求を終わらせることは決してありません。一年中、同じ食感と味を提供するために、アマンドや卵白に話しかけながら素材と向き合い、配合比を調整し、時には製法をも変化させて作り上げていくことが美味しいマカロンを生み出す秘訣だと考えます。原材料を理解できているか灯がはっきりと現れるのがマカロンであり、マカロンの魅力でもあるのです。アオキは常に世界一を目指して、美味しいマカロンを研究し続けます。
深くて多彩なボンボンショコラ。
季節感を大切に、甘味、苦味、酸味の絶妙なバランスを表現する<ベル アメール>。旬な素材を生かしたショコラの詰合せです。
銀座で生まれ、銀座で育ったチーズケーキ。北海道産の小麦粉を使った香ばしいビスキュイ生地で、デンマーク産のクリームチーズを包み込んで焼き上げました。口の中でなめらかにほどける、チーズよりチーズらしい、このうえなく濃厚で贅沢なチーズケーキです。1個ずつ大切に包装しました。
老舗洋菓子店の看板商品
一つひとつの素材を、選び抜くこと。丁寧に焼き上げること。いつも、いつまでも変わらない、<ヨックモック>のクッキー。代表商品「葉巻」という意味のシガール。バターをふんだんに使って焼き上げ、サクッとした口当たり、そして繊細な口どけが楽しめます。
“果物”と“木の実”を楽しむ、お菓子の原点へ。
果物や木の実をパイなどの生地にはさんで楽しむ。それがお菓子の原点といわれ ています。ミルフィユもまた、パイ生地にカスタードと果実をはさみ、表面に粉砂糖がまぶされたものが基本とされています。
フランセはそうした、お菓子とミルフィユの原点に立ち返り、“果実”を楽しむ洋菓子ブランドとして、永く愛されるブランドを目指します。
フルーツ専門店ならではの
旬を生かした季節の逸品。
創業1834年、果物の老舗<日本橋千疋屋総本店>。果物の美味しさを知りつくした名店ならではの自慢のフルーツをふんだんに使用したタルトです。
北欧菓子専門ブランド<フィーカ>。ブランド名「フィーカ」は、スウェーデンではお茶の時間を意味します。シンプルで素朴な北欧菓子をカラフルでスタイリッシュな北欧デザインをモチーフにしたオリジナルパッケージに入れてご紹介します。
「ハッロングロットル」は北欧の街のお菓子屋さんでよく見かける、定番のお菓子です。バターたっぷりの生地に、ジャムを詰めて焼き上げました。卵を使わず、砂糖も粉砂糖を使っているのが特徴です。しっとり、ほろほろの食感が楽しめます。
<ユーゴ・アンド・ヴィクトール>は2010年にパリで誕生しました。シェフパティシエのユーグ・プジェが素材を最も重視しつつ、古典的なレシピを革新的なデザインに昇華させた作品の数々を提供し続けています。<ユーゴ・アンド・ヴィクトール>のスウィーツの世界観を日本でもぜひ感じてください。
華やかなニューヨークのカフェ文化の中でも、最近注目されているのが<BAKED(ベイクド)>。ニューヨーク・ブルックリンのレッドフックにあるこの店は、週末になると流行に敏感なニューヨーカーで混雑するコーヒーショップ&ベーカリー。<BAKED>は、2005年にマット・ルイスとレナート・ポリアフィートが、ヨーロッパのようなゆったりと過ごすカフェスタイルを目指しオープンしました。レッドフックのカフェの先駆けとなった<BAKED>は、マーサ・スチュアートやオプラ・ウィンフリーなどの有名人から注目され、瞬く間にアメリカ中で人気が知れ渡ることとなりました。<BAKED>のブラウニーは、フランス料理協会のベスト・デザート賞をはじめ、数々のアワードを獲得するなど味のほども折り紙つき。本場アメリカのずっしり、しっとりとしたリッチな味を楽しめます。