グランドカーヴ(洋酒ワイン)
【世界に伝えたい日本のクラフトマンシップ】
日本のモノづくりは、モノづくりが行われる土地の文化や伝統、風土、歴史などと結びついたものが多く、その土地だからこそ生まれる逸品が数多くあります。
そして、日本人が持つ繊細な感性とモノづくりへのこだわりが合わさることによって、更に磨かれた世界に誇れるモノが生み出されています。
ラグビーワールドカップで世界中からお客様がご来店される今、日本のクラフトマンシップを伝えるチャンス!
今回は、3つの生産者をご紹介させていただきます。
(1)勝沼醸造
「甲州」という1300年以上の歴史を持つ日本固有のブドウ品種に特化したワイナリー。1937年創業以来、勝沼の個性的な土壌を活かし、そのテロワールの良さを引き出すことにこだわりを持つ生産者。
祝地区から収穫されたブドウのみで仕込む。シュール・リー製法で仕上げられ、白桃のようなアロマが特徴的な「 甲州テロワール・セレクション 祝」や、下岩崎地区から収穫されたブドウのみで仕込む、オーク樽熟成の甲州ワイン。リッチで力強い果実味を堪能できる「 甲州テロワール・セレクション 下岩崎」など、今回は、テロワールにこだわった、テロワール別のワインをご紹介いたします。
(2)仙禽
仙禽は1806年創業、東京の約150キロ北に位置する栃木県さくら市の酒蔵。
11代目の薄井一樹氏は「伝統工芸としての酒造り」を掲げており、
2014年には同じ環境で育った原料のみを使い醸造する日本酒のドメーヌ化を行いました。
そんな仙禽の日本酒の特徴は
フランス・アルザス地方やドイツの白ワインのように果実を思わせる甘酸っぱさ。
現代の食生活に合わせ、薄井氏がたどり着いた古くも新しい日本酒の味をお楽しみください
(3)京都蒸溜所
「京都」という歴史と伝統に満ちた場所で、京都の伝統をジンで表現している蒸溜所。京都産の柚子、山椒、宇治の緑茶、伏見の名水など地元の良質な原料を使用し、ボタニカルの個性を最大限に引き出すため、世界的にも珍しく手間のかかる製法を用いています。
ジャパニーズクラフトジン<季の美>
京都の山々の神聖な空気のような透明感。瑞々しい柚子のアロマ、そして山椒が竹林に漂う霧のように降り注ぎます。
ジュニパーが和のフレーバーにうまく溶け込みフィニッシュにかけてジンジャーのスパイスが顔を出す、まさに「和」を意識したジンです。
ぜひ、この機会に日本のクラフトマンシップを感じてみてください。
【秋に愉しむヨーロッパワインフェア】
テロワールへの信念を守り続けている、ブルゴーニュを代表するワイナリー<メゾン・ジョゼフ・ドルーアン>
ブルゴーニュに広く自社畑を有するだけでなく、アメリカきってのピノ・ノワールの銘醸地オレゴンにもワイナリーを所有する、世界中のワインファンから愛されている名門です。
そんな<ドルーアン>から、活き活きとした柑橘系果実の味わい。ジャムのように煮詰めた凝縮した果実味の長い余韻と共にお楽しみ頂ける「モンタニィ ブラン」や、紫がかったルビー色、ラズベリーやレッドカラントのような魅力的なフルーツの香りタンニンは柔らかく、上品な赤・黒系の果実味と複雑味を楽しめる「コート・ド・ボーヌ ルージュ」などをご紹介致します。
他にも、秋の夜長に愉しめるワインをご紹介。
ぜひ、至福の一杯を見つけてみてください。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
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