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<紫紘・山口伊太郎>-鬼才の織物師1000年先の夢- 「源氏物語錦織絵巻」特別展示

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2020/08/31

本年100周年を迎える<紫紘>の創立者山口伊太郎は、70歳を迎えたある日、一つの決心をします。「源氏物語絵巻が1000年残ってきたように、これから1000年先まで伝えられる作品を作ろう」と。好景気に沸いていた西陣で、このような志を持った人物は彼だけだったことでしょう。

それから35年もの歳月を経て、ようやく完成した「源氏物語錦織絵巻」。国宝である「源氏物語絵巻」を織物で再現できたのは長年培われてきた類稀なる技術のみならず、伊太郎氏の卓越した感性と美を追求する飽くなき姿勢、そして鬼才と呼ばしめた超絶たる発想力・想像力あってのことであります。

本展では全4巻のうち、見所あふれる2つの巻を中心に同氏の手掛けた独創性あふれる帯もご紹介します。鬼才の織物師・山口伊太郎。その世界をお楽しみください。

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「源氏物語錦織絵巻」とは・・・

国宝に指定されている『源氏物語絵巻』を織物で表現。徳川美術館・五島美術館において、現存している19場面を、経糸・緯糸で精緻に表現し、37年の歳月をかけて制作されました。フランス国立ギメ東洋美術館にも収蔵されています。

 

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<紫紘>

1920年、山口織物所として山口伊太郎が創業。

企画、デザイン、織設計、製織、販売までの工程を社内で手がける。分業制の西陣においては珍しいですが、お客さまのご要望にも直接触れ、よりニーズにあった提案が可能であるなど、独自の技術を蓄積した織物製作には欠かせない体制であり、こだわりとなっています。

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山口伊太郎

織物が織られる前に意匠、素材、織組織などすべてを考慮し、多くの工程と多くの職人を統括する、いわば織のプロデューサー。
小学校卒業した後に、親戚の織屋に丁稚奉公へ。10代後半には山口織物所として独立し、様々な織技術を考案し独創的な帯の制作をはじめます。

70歳の時、「源氏物語錦織絵巻」の制作を開始し、35年以上の年月、制作に心血を注ぎました。

 

※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。

※価格はすべて、税込です。

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