呉服
元エルメスデザイナーの寺西俊輔が帰国して立ち上げた<MIZEN>。
着物の生地に凝縮されている受け継がれてきた技術の結晶と、職人たちの魂を大切にした日本発の、次世代にふさわしいラグジュアリーを共に創り上げるプロジェクトとして様々な作品を世に送り出してきました。
期間限定でご紹介いたします。
同時開催 石川の伝統工芸 牛首紬展
石川の伝統工芸である牛首紬をクローズアップ。
今季の新作をはじめ、着物から帯まで幅広い品揃えをいたします。大島紬、結城紬に並んで「三大紬」の一つに数えられ、幻の紬とも称される牛首紬。産地からも<白山工房>代表の西山氏が来場し、モノづくりのこだわりをご説明いたします。
※西山氏が不在となる時間帯もございます。予めご了承ください。
[左]<MIZEN>シャーリングコート / 牛首紬 藍染鰹縞
ウエスト部分に江戸打紐を通し、ギャザー分量を調節することでボリュームをコントロール。高く大きめのスタンドカラー、ファスナーの前開き前立て裏に入ったロゴ入りテープ、反物4巾分(1巾=約39㎝)のたっぷりとしたボリュームがスポーティーでありながら洗練された印象を与えます。またオプションとして、袖口にベルトの有無や浮いたように見えるカフスを螺鈿仕様に変更することも可能。鋭角と曲線、段差と直線が混在するデザインは不揃いの中に絶妙なバランスを持たせておりメンズでもレディスでもない中性的な雰囲気を演出します。
※画像はイメージです。
※会場内で反物をお買い求めいただき、オーダーにて承ります。
<白山の自然と牛首紬>
石川、福井、岐阜にわたり高くそびえる白山は、古くから信仰の山として崇められ、地域の人々に牛首紬をはじめ多くの自然の恵みを与えてきました。牛首紬の産地、石川県白山市白峰は、白山の登山口に位置しています。白峰は積雪3~4mにもなる豪雪帯で、雪に閉ざされる長い冬、女たちは糸を紡ぎ、機を織って、生活の糧を得ていたのです。その際に、2頭の蚕が共同で一つの繭を作った「玉繭」を主として織られた織物こそが「牛首紬」です。
“命の水” を湛え、信仰の対象として崇められてきた白山。その地で脈々と伝統を受け継いできた牛首紬は、他の紬とは異なる魅力を漂わせています。2023年5月、大地の遺産の保護とその活用を目的に、白山と手取川がユネスコ世界ジオパークに正式認定されています。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※画像はイメージです。
その他のニュース