キッチンダイニング
フランス アール・ヌーヴォー、アール・デコの作品から、清水敏男の『眼』が選んだ時代を超えて愛される作品を好評の昨年に続きご紹介致します。
旅に出られない日々だからこそ、上質なアートによってフランスを感じていただけたらと願っております。
合わせて、漆芸家の村瀬治兵衛氏の作品とのコラボレーションもお楽しみ下さい。
ドーム・ナンシー 花瓶(1930年代)
画像左:村瀬治兵衛 銀彩鉈削ぎ花入れ
画像右:ドーム・ナンシー 花瓶(1930年代)
<アール・ヌーヴォーとアール・デコ>
アール・ヌーヴォーは19世紀末から20世紀始めにかけてヨーロッパで起きた芸術の潮流で、植物模様などの有機的でエレガントな形態が特徴です。
その後に生まれたアール・デコはマシーンエイジの美学とヨーロッパの職人技が融合し、幾何学的で華麗な作品を多く残しました。
ドーム・ナンシー ランプ(1930年代)
<セ・ル・ポエム(C'est le poe'me)>は「それは詩」という意味のフランス語です。
「山を登りながら、こう考えた」で始まる夏目漱石の『草枕』にインスピレーションを受け、アンティークとアートのある詩心に満ちた生活をお届けします。
シャルル・カトー 花瓶(1930年代)
清水敏男
パリのルーヴル美術館大学で美術史を学びアール・デコの館 東京都庭園美術館キュレーター、水戸芸術館芸術監督を歴任。
近著に『藤田嗣治作品集』(2018年東京美術)、『藤田嗣治とパリを歩く』(2021年東京書籍)。
2016年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ章を受賞。
暮らしをより豊かにするアンティークとアートをご紹介する<セ・ル・ポエム>2020年葉山にオープン。
※画像はイメージです。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
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