キッチンダイニング

＜イッタラ＞70周年を迎えるティーマ – 1950年代にインスパイアされた新色がこの春登場

2022年3月23日(水) ～ 2022年4月5日(火)

伊勢丹新宿店本館5階=キッチンダイニング

2022/03/16

3月23日（水）イッタラは「ティーマ」の70周年を記念して1950年代のオリジナルカラーからインスピレーションを得た「ヴィンテージブルー」と「ヴィンテージブラウン」の新色が発売いたします。

1952年にカイ・フランクによりデザインされたティーマ(発表当時の名称キルタ)は、北欧デザインの代表格として知られ、イッタラのデザイン哲学を体現するコレクションとして世代を超えて人々のくらしの中で愛され続けています。

アニバーサリーを記念した新色のヴィンテージブルーとヴィンテージブラウンは、1952年のオリジナルコレクションの色からインスピレーションを得ました。

ヴィンテージカラー2色の釉薬は、少し透明感のある釉薬を使用しており、この透け感はアイテムのかたちによって微妙に異なるものとなり、ひとつひとつ豊かな風合いを醸し出します。

ティーマの色合いは、明るく鮮やかなものから繊細で落ち着いたものまで様々で幅広く、どんな用途にも合う組み合わせつくり出すことが出来ます。

単色で揃えたり、様々な色を混ぜ合わせたり、ティーマはどんな場面にもふさわしいテーブルセッティングを可能にする無限の可能性を持っています。

多機能なアイテムを単体でも、組み合わせでも、それぞれの家庭のニーズに合わせて使えるようにするというカイ・フランクの考え方は70年の間にライフスタイルや食生活が変わるなか、流行に左右されることはありませんでした。この北欧デザインの象徴は、デザインと背景にある哲学によって、常に次の世代にその良さが見直され続けているのです。