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五節句とは、1月7日の人日、3月3日の上巳(桃の節句)、5月5日の端午(こどもの日)、7月7日の七夕、9月9日の重陽(お月見)のことで、5つの季節の節目を祝う日本の伝統行事です。
それぞれの節句には独自の由来や歴史があり、その時期に合わせて特別なイベントや食べ物、お飾りをしつらえます。
美しい日本文化を伝える為に、老舗の専門職人たちが結集して作り上げる愛らしくて厳かな節句飾りををご紹介します。
一月人日 千代の小松飾り 27,500円(税込)
人日とは一月七日、七草の節句のこと。年神様を迎える依代として、常磐木の松・竹・梅・山橘は古来神聖なものと尊ばれました。手仕上げの有職造花を熨斗包みし、伊賀組紐製の亀を組み合わせた清々しい品格ある飾り物です。
三月上巳 ひいなの扇飾り 33,000円(税込)
上巳(じょうし)とは三月三日、桃の節句のこと。極小の扇は、十五枚の木材の薄板を要で綴じあわせ、蓬莱図を手描きしました。壁にかけて飾れる扇飾りは、お手持ちの雛人形に加えてもうれしく末広がりの縁起ものの扇は平安時代の御姫様の気分を彷彿させ、季節を問わずお楽しみいただけます。
五月端午 尚武の飾り 20,900円(税込)
端午とは五月五日、菖蒲の節句のこと。具足(甲冑・鎧・兜)モチーフの折形は江戸時代から伝わる伝承の形で、粽の黄粉包みをかたどりました。子供たちの健やかな成長を願い、造花の菖蒲とよもぎを添え、紫・緑・白3色の伊賀組紐を結びます。
七月七夕 乞巧・星の座飾り 20,900円(税込)
七夕とは七月七日、星祭の節句のこと。梶の葉は、葉に墨で和歌を書き星に手向けたこと、織女の別名を梶の葉姫ということに由来します。五色の短冊を飾る中国の五行説(森羅万象を表す考え方)に由来し、五つの色は自然界の「木・火・土・金・水」を表しています。邪気払いの五色の絹布にて仕上げました。
九月重陽 菊のてまり 33,000円
重陽とは九月九日、菊の節句のこと。菊に不老不死を得たという伝説にちなみ、長寿を願う人々の永遠の夢が込められています。菊と亀甲模様の手まりに特注で金具をつけ、魔除けの総角(あげまき)結びを三方に。伊賀の平井組紐に特注依頼した絹の紐で脇床や柱などに美しく飾れます。
以下よりオンラインサイトで購入ができます。
一月人日 千代の小松飾り
27,500円(税込)
三月上巳 ひいなの扇飾り
33,000円(税込)
20,900円(税込)
20,900円(税込)
九月重陽 菊のてまり
33,000円(税込)
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