リビング パーク

ベルナルドとアーティストたちの出会い

このページをシェアする

2020/08/19

1863年創業のフランス・リモージュを代表する磁器ブランド〈ベルナルド〉が国内に本格進出し、今年で2年目を迎えます。

今回のイベントは「ベルナルドとアーティストたちの出会い」

アートをテーマに世界的アーティスト8名とのコラボレート作品をクローズアップするにあたり、ベルナルドのルーツやイベントへの思いなど、ベルナルド・ジャパン社長 アーサー・ベルナルド氏にお話を伺いました。

画像

ベルナルド・ジャパン社長 アーサー・ベルナルド氏

 

ーベルナルドの本格進出とともに来日以降、日本での暮らしはいかがでしょうか。

実は、私と日本との関わりは20年以上になります。幼少期より日本の文化に興味を持ち、13歳で交換留学生として初めて日本を訪れ、その後インターンシップで京都で働いたこともあります。ベルナルド・ジャパンを設立するにあたり十数年ぶりに日本に来ましたが、懐かしくもあり心地良く、また日本に来れたことをとても嬉しく感じています。

 

ー料理好きとお聞きしましたが、お使いになっているテーブルウェアはずばり、ベルナルドでしょうか。

洋食器は100%ベルナルドですね。和食器も好きなので、和食には和食器を使用します。

ベルナルドの食器は、エキュムを使うことが多いです。特に白とゴールドのものが好きで妻のお気に入りでもあります。もともと家で過ごすことが好きでしたが、最近はより家で愉しむ工夫を考えるようになりました。自分の好きなものやお気に入りのものを揃えたり、レストランやホテルで使用されてるものを取り入れてその空間を家で再現したり、そのような工夫をすることで家での過ごし方が居心地良くなったり好きになったりしますよね。

 

画像

アーサー氏お気に入りのエキュムシリーズ。こちらは本館5階 ベルナルドショップにて販売しています。

 

ーベルナルドの食器を毎日使うからこそ感じる、ベルナルドの魅力は何でしょうか。

一番は、その白さですね。ベルナルドは150年以上続くブランドですが、技術面などのすべての分野で日々成長を続けているブランドです。例えば、現在制作されているプレートと、30年前に制作されたものを比べると、その薄さや丈夫さ、透明度、そして白の美しさがより進化しています。ベルナルド製品の白色の美しさは、様々なコレクションのデザイン性を高めるとともに、何よりもプレートにのる料理の美しさを引き立てます。

 

また、ベルナルドは年に12ものコレクションを発表しているので、新しい器に出会えることも魅力だと思います。普段使い用にシンプルなプレート、特別なイベント用に少しエレガントなプレート、そして友人を招く用に少し驚きのあるプレート。人々の集うテーブルに並ぶベルナルドの器が、会話のスパイスになると嬉しいですね。

 

ー様々な表情を持つベルナルドのコレクションですが、今回はアートがメインテーマですね。アートとベルナルドについて教えてください。

1950年代から始まり、今まで多くのアーティストとコラボレーションしてきましたが、これらは常に新しい挑戦と刺激をベルナルドにもたらしてくれました。

 

例えば、このJRの作品。ある日、JRが工場に来て”磁器を作るうえで一番難しいことは何?”と職人に聞いたのです。磁器は焼成の際に縮むため、その収縮性を考慮して形作らなければいけません。特にイレギュラーな形のものはその想定をするのがとても難しいのです。すると、JRは徐に一枚の紙をくしゃくしゃっと丸めてから広げたものを見せて、”こんな形は作れる?”と聞いたのです。その場にいた皆が不可能だと口々に言いましたが、ベルナルドは2年の歳月を経てJRを驚かすことになったのです。

 

画像

 

ー確かに近づいて見れば見るほど、その見た目にびっくりします。磁器なのに、本当の紙のようにクシャっとしていて、JRさんの驚いた顔が想像できます。

私たちが一度プロジェクトに興味を持ったら、どんなに不可能に見えても必ずやり遂げるということ、そして満足させる作品を作り上げるということを彼らアーティストは知っているのです。

 

このジェフ・クーンズの作品’バルーン’もとても長い時間をかけて制作されました。彼は自身の作品を人々にとってもっと身近な存在にしたかったのですが、作品を忠実に再現できるようなプロバイダーがいないと悲しんでいました。そこで、ベルナルドは彼の思いを実現させるために、バルーンシリーズのためだけに工場を1棟用意し、制作を開始しました。そして長い年月をかけて、本物のバルーン(風船)のようなこの見た目、そしてこのメタリックカラーと質感などを忠実に再現しました。このような技術の発明は、彼が私たちに依頼していなければ生まれなかったでしょう。アーティストたちが与えてくれる挑戦や刺激が、磁器というものに新しい可能性を与えてくれるのです。

 

画像

 

また、磁器という素材がアーティストに新しい可能性を与えているとも思います。

アーティストは自身の作品の細部にまでこだわりを持っており、それはコラボレート作品に対しても同じです。つまり、サイズや素材が異なったとしても、すべての人に感動や驚きを同じように感じてほしいと思っているのです。その点で磁器という様々な可能性を秘めた素材は彼らの作品や思いを忠実に再現し、その上時を越えてもその美しさを後世に語りつぐことができるのです。

 

このジュリオ・ル・パルクの作品もそうですね。彼のアートは見る人の角度や感覚で様々な表情が見られるとても面白い作品なのですが、実際に作品に出会える場は少ないです。しかし、ベルナルドとコラボレーションすることで彼の作品を‘日常の中で楽しめるアート’にすることができました。この作品は、キネティックアートの面白さをより多くの人々に身近に楽しんでもらえることを可能にしたのです。

 

画像

 

ーなるほど、ベルナルドとアーティストが出会うことでお互いに新しい可能性を与えてきたのですね。

最後に、「ベルナルドとアーティストたちの出会い」に込めた思いを教えてください。

百貨店は古くから文化の発信地でした。もちろんお買い物をする場所ですが、時としてシアターやミュージアムのような場所でもあると思います。特に伊勢丹新宿店は、新しいモノ、見たことがないようなモノに出会える場所のように感じます。まさしく今回の「ベルナルドとアーティストたちの出会い」は、皆さまが今までに見たことがないモノに出会える空間となってると思います。私たちベルナルドがアーティストたちと出会ったことで生まれた素晴らしい作品の数々を、ベルナルドのファンの皆さま、テーブルウェアが好きな皆さま、アートが好きなお客さま、すべてのお客さまに楽しんで頂けます。訪れた皆さまがアートを通して新しい発見や出会いを感じて頂けたら嬉しいですね。

 

 

こちらの記事でご紹介したアーティスト含め、総勢8名ものアーティストとのコラボレーション作品が一堂に並ぶ空間は圧巻です。日々の生活に、美しさや楽しさをもたらすアート作品を取り入れてみてはいかがですか。

 

画像
画像

マルク・シャガール
クープ 36cm パリオペラ座

77,000円
画像

JR

オー・ルーブル 磁器製 陶板

93,500円

画像

サルキス

KINTSUGI -金継ぎ ディナープレート12枚セット

242,000円

※画像はセットの一部です。柄はすべて異なります。

画像

ザオ・ウーキー

ピエール ドゥ シエル グランドクープ38cm

767,800円

画像

ジョアン・ミロ

「パルレ・ソル(独り言)」

12名用100ピースセット

3,337,400円

※画像はセットの一部です。アイテムにより柄は異なります。

画像

ジュリオ・ル・パルク

スュルファス コロレB29 

ラウンドトレー38cm&カップ5点セット

129,800円

画像

カンパーナ兄弟

ナザレ 磁器製の杯

6,332,700円

画像

ジェフ・クーンズ

バルーン バイ ジェフ・クーンズ ED LDM

バルーン・ラビット・バイオレット

1,980,000円

伊勢丹新宿店リビング・ライフデザイン公式インスタグラムでは、イベント情報やおすすめ商品などを随時アップしています。「ベルナルドとアーティストたちの出会い」の作品も紹介いたしますので、こちらもぜひご覧ください。

☟ @life_design_isetanshinjuku ☟ 

 

※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。

※価格はすべて、税込です。

このページをシェアする

リビング パーク

リビング パーク

本館5階 | リビング

OTHER NEWS

その他のニュース

<DELIFE> Order Stand in ISETAN

<DELIFE> Order Stand in ISETAN

5月9日(月) ~ 5月31日(火)

Go out with 

Go out with 

5月9日(月) ~ 5月31日(火)

オンラインサイト・アプリのご案内

オンラインサイト・アプリのご案内