リビング パーク
(4月29日(月)更新)
スタイリストのふくしまアヤ氏と、NPO法人 熱帯森林保護団体代表の南研子氏によるトークショーを実施いたします。
<実施日>
5月5日(日)・5月11日(土) 各日14-15時(予定)
※会場の混雑状況によっては人数を制限させて頂く場合がございます。予めご了承ください。
VOGUEなどで活躍するスタイリストのふくしまアヤ氏が中心となり、人の心を照らし温め、癒やし刺激する、アート本来の存在意義に着目し、その魅力を広めたいという思いから始動したプロジェクト兼ギャラリー『ART Is.TOKYO GALLERY 』。
本企画では、『ART Is. (アートイズ)』ディレクションのもと、アマゾンの先住民による作品に焦点を当て、ふくしま氏のスタイリングによって、アマゾンの秘境から届いた魅惑的なアート達が、モダンなインテリア空間に溶け込む特別なスタイリングをお魅せします。
世界中の美しいものに触れてきた、オーナーでありスタイリストでもあるふくしまアヤ氏が、アール・ブリュットの世界で感じた、圧倒的に作為のないピュアネスに触れ魂が震える体験をしたことで生まれた、新感覚のギャラリー。
受賞歴、出身大学、国籍、年齢、キャリア、フォロワーの数、現在の価値、障害のあるなし等にかかわらず、本当に魂の震えたアートだけを取り扱うギャラリーとして、2022年1月に東京代官山にオープン。
今回の企画は、ブラジルアマゾンの先住民族の高い美意識に惚れ込んだふくしまアヤと、1989年からNPOとしてアマゾンの森林保護活動を続ける南研子氏との出会いにより実現。南研子氏の秘蔵コレクションを伊勢丹新宿店でお披露目する機会となります。
花々や新緑が美しい皐月の頃に合わせ、アマゾンアートが現代の空間に溶け込み、華やかに厳かに佇む様子を空間スタイリングと共にお魅せします。額装は全て、ふくしまアヤによる特別額装品。一点一点のアートが持つ魅力に合わせて心を込めてスタイリングいたします。
空間スタイリングには、伊勢丹新宿店本館5階フロア内の下記ブランドにてお取り扱いの家具・インテリアアイテムをコーディネート。
モダン×プリミティブな空間を演出いたします。
<コーディネートブランド>
・アトリエジュンコ
・エドラ
・ザ・コンランショップ
・ジノリ1735
・リヤドロ
・ロイズ・アンティークス
(五十音順)
また、今回の展示では、長年アマゾンの森林保護活動をされる、南研子氏が代表を務める NPO法人 熱帯森林保護団体 https://rainforestjp.com/
のご協力の元、ART Is. TOKYO GALLERYの売上の一部を、NPO熱帯森林保護団体へ寄付させて頂き、アマゾンの森林保護に役立てて頂きます。
多摩美術大学卒業後、アパレルでのファッションデザイナー勤務を経て、VOGUE、ELLE、FIGARO、HARPER’S BAZZER、Numero などのスタイリストとして活躍。
『美しいものが好き』『本質的なものが好き』という感覚を元に、パリ、ミラノ、ニューヨークコレクションなどをも通じ、魂の震える体験を積む。
その審美眼を元に、世の中にある本当の『圧倒的に作為のないピュアネス』を発掘し伝える、新感覚ギャラリー『ART Is. TOKYO GALLERY』を約2年前に代官山にスタート。
女子美術大学卒業後、NHK「ひょっこりひょうたん島」「おかあさんといっしょ」などの番組で美術製作を担当。コンサートプロデューサー、舞台美術等も経験。
1989年スティングのワールド・ツアー「アマゾンを守ろう」に同行したことをきっかけに、ブラジル先住民族のリーダー、ラオー二と出会い、2008年8月にNPO法人 熱帯森林保護団体 設立。
以来、毎年数ヶ月現地で先住民族と寝食を共にしながら、彼らの望む物質的支援を長年継続している。2014年に毎日新聞社『地球未来賞』受賞。
主な著書「アマゾンインディオからの伝言」/ 2000年「アマゾン、森の精霊からの声」/ 2006年、「アマゾンのふしぎな森へようこそ」/ 2023年。他、講演会なども多数行っている。
ART Is. Modern Primitive ‐ by Aya Fukushima
□店頭会期:2024年5月1日(水)~5月12日(日)
□会場:伊勢丹新宿店 本館5階センターパーク/ザ•ステージ#5
□トークショー:5月5日(日)・5月11日(土) 各日14-15時(予定)
(登壇者:ふくしまアヤ氏・南研子氏)
※会場の混雑状況によっては人数を制限させて頂く場合がございます。予めご了承ください。
勇敢の象徴 聖なる覇者
1,180,000円
アマゾンで神聖な存在であるヒョウを象徴する木彫りのオブジェ。ジュルーナ族の文化において、単独行動のヒョウは勇敢の象徴で、
彼らの先祖としても太古から崇拝されている。
南研子氏コレクションにおける、ジュルーナ族の木彫りのアートはこの1点のみ。
命の繋がり 森の真珠
550,000 円
インディオの男性が祭りで身につける丸い玉の美しい首飾り。ヤシの実と木実で装飾している。
インディオの男性たちの勇敢さと誇り、共同体の一員としての彼らの役割を象徴する。
この首飾りは祭りの時に身につけられ、その胸元で強さを誇示し、共同体における彼らの役割を果たす。
秘めた奥行き 至宝の玉手箱
158,000 円
森に入った際に、美しい落ちている美しい鳥の羽根や、小さな木の実などの宝物を入れるために作られた、
魔除け模様の優美な籠バッグ。ディテールの細部に宿るカヤポ族の美的感覚は、感受性が非常に豊かで、
自然への敬意に溢れる眼差しを象徴している。
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