ブラックフォーマル
寒い季節、お通夜や告別式に参列することになったとき、温かく、かつ失礼のない装いのご用意はありますか?
どんなコートならよいの?NGアイテムは?
悲しみの場にふさわしい冬のアイテムについてまとめました。
必須アイテムのコート。カラーはブラックの他、ネイビー・ダークグレーでもOKです。
ボタンの目立たないデザインですとより安心です。
普段の生活で愛用している方も多いダウンなどの中綿入りコートですが、カジュアルなものはふさわしくありません。
黒色でボリュームの出すぎないシンプルなものであれば、真冬の参列の場合には着用できます。
なお、ファーやレザーといった殺生を連想させるアイテムは、カラー・デザインにかかわらずNGですのでご注意ください。
トレンチコートは本来は悲しみの場にふさわしくないものですが、ダークカラーで落ち着いたデザインのものであれば、
斎場までの行き来で着用しても問題ないでしょう。
お焼香・ご出棺の際はコートを必ず脱ぐ必要がありますが、冬のご葬儀では、アウターを着用して屋外で過ごす時間も少なくありません。
やはりダークカラーのアウターを用意しておくと安心ですね。
<SOIR PERLE / ソワールペルル>コート 97,900円(税込)
<LANVIN NOIR / ランバン ノワール>コート 198,000円(税込)
ストールやマフラーなどのアイテムについても、コートと同じようにファーアイテムはNG。
ダークカラーで華美にならないものを選ぶようにしましょう。
黒色であれば、織り柄や刺繍が入っていてもおしゃれですね。
また、黒いスカーフを首元にコンパクトに巻き、インナーやワンピースの襟元にのぞかせても問題ありません。
<PETITSOIR / プチソワール>カシミヤストール 38,500円(税込)
<PETITSOIR / プチソワール>ストール 7,150円(税込)
冬の参列ではスカートやワンピースですと足元が冷えがちですが、厚手のタイツは悲しみの場にはふさわしくありません。
黒の透け感のあるストッキングが基本です。80デニールを超えるタイツはなるべく選ばないようにしましょう。
コートやストールは、普段のコーディネートだけでなく、悲しみの場でも使えるものがあると安心です。
ブラックフォーマルウエアでお悩みのことがありましたら、是非ブラックフォーマルショップにお立ち寄りください。
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