プライムガーデン
ISETAN ARTS & CRAFTS
9月27日(火)~10月2日(日)※最終日午後6時終了
伊勢丹新宿店 本館6階 催物場
「工芸とロマネスク」をテーマに工芸青花の菅野編集長がお薦めする、次世代に残したい絵画や工芸品をご紹介します。
<神 ひと ケモノ>
※画像はイメージです。
ロシアのサンクトペテルブルグと東京を拠点に、古代オリエント(古代エジプト、メソポタミア、ギリシア、ローマ、ビザンツなど)を中心とした発掘考古、キリスト教などの宗教美術を取り扱う。
工芸青花が主催するイベントでは毎回、文化的背景や美術的様式を学ぶきっかけになるよう、テーマを持たせた展示会を企画している。
【菅野編集長一押しポイント】
古美術品を美的観点だけでなく、歴史すなわち人のいとなみ、思いの結晶としてみる真摯さがあります。
nakaban
※画像はイメージです。
画家。1974年広島県生まれ。
絵画作品を中心に数多くの書籍の挿絵、文章、絵本、映像作品を発表する。
新潮社『とんぼの本』や書店「Title」のロゴマークを制作。著書に『ダーラナのひ』(偕成社)、共著に『窓から見える世界の風』(福島あずさ著/創元社)等。
【菅野編集長一押しポイント】
描くことは「みる」ことにほぼつきるんだな、と会うたびに感じる。nakabanさんの「見方」にいつもおどろいています。
金沢百枝
※画像はイメージです。
美術史家。多摩美術大学美術学部芸術学科教授。
西洋中世美術、主にロマネスク美術を研究。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。
理学博士・学術博士。
著書に『ロマネスク美術革命』(新潮社)、『ロマネスクの宇宙』(東京大学出版会)、共著に『イタリア古寺巡礼』シリーズ(新潮社)。
【菅野編集長一押しポイント】
20年近く続けているロマネスク取材の同志。研究者としての確かな知見と、(それからも自由になれる)現場での直観力。
~工芸青花とは~
『工芸青花』は、新潮社青花の会が年2、3回発行している雑誌です。内容は骨董、工芸、美術、建築などです。青花の会は2014年に発足、出版以外にも、展覧会や講座、茶話会といった催事も行っています。
菅野 康晴編集長プロフィール
『工芸青花』編集長。1968年栃木県生れ。
1993年新潮社入社。『芸術新潮』及び「とんぼの本」シリーズの編集部に在籍後、2014年「青花の会」を始める。
担当した本に、川瀬敏郎『一日一花』、坂田和實『ひとりよがりのものさし』、中村好文『意中の建築』、三谷龍二他『「生活工芸」の時代』など。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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