リ・スタイル
<Shihara>の直営店以外では初めて「MICHAEL ANASTASSIADES+SHIHARA」のコレクションが一堂に!
本館3階リ・スタイルでも常設展開のある<Shihara>のPOP UP SHOPを、11月15日(水)~11月21日(火)の1週間、本館3階センターパーク/プロモーションにて開催いたします。
今回のPOP UP SHOPでは、非装飾的なジュエリーを作り出す<Shihara>のフルコレクションに加え、キプロス島生まれでロンドンをベースに活動するプロダクトデザイナーであるMichael Anastassiades(マイケル・アナスタシアデス)とのコレクション「Michel Anastassiade+Shihara」をご紹介いたします。
ミニマルの美学と機能性デザインへの共通のビジョンを持つ<Shihara>のデザイナー石原氏とAnastassiades氏は長年お互いのプロダクトに敬意を持ち、その後2018年に初めて出会ってから、東京、ロンドン、キプロス島、またはオンラインにて対話を重ね、第一弾としてブレスレット、ネックレス、ピアスなどの5種類のジュエリーコレクション、オブジェ、ミラー、トレイを発表しました。
今回ご紹介する“ConstructionLines(コンストラクションライン)”コレクションは、建築図面上の線を連想させるジュエリーコレクション。
線の単純性と途切れ方に焦点を当て、短い線と長い線の繰り返しのパターンからデザインされています。それぞれの線の組み合わせのバリエーションは、製図における様々な建設ラインのようなシステムを作り出しています。極細の18KYGのゴールドパイプをボールチェーンのように繋いで作られており、デザインの中にシームレスに隠れるクロージャーは<Shihara>の得意とするディテールです。
鏡はAnastassiadesの”BeautyMirror”を彷彿とさせ、机に置いたり、バッグに入れて持ち運びのできる小さな手のひらサイズに。手鏡は古代ギリシャ、ローマ、エジプトの工芸品に多く見られ、鏡の金属は時の流れに耐え、過去の文化を垣間見ることができる、石原氏とAnastassiades氏が共に惹かれる歴史的文化工芸品です。鏡は通常、平らな楕円形の金属片に短いハンドルが付いていますが、この鏡はシンプルで完璧な凸の円形で、まるで金属の液滴から作られたような立体的な奥行きを持つデザインになっています。鏡はポリッシュ仕上げの18KYGのコーティングが施された真鍮製。
トレイは、<Shihara>と<MichaelAnastassiades>の作品によく見られる円形のモチーフを組み合わせ、日本の木材と伝統的な白漆の技法を用いて、時間の経過とともに自然に褪色する光沢のある淡い茶色を実現した、時代を超えたモダンなフォルムとなっています。
イギリスの著名な調⾹師でありPerfumer H (パフューマー エイチ)の設⽴者でもあるLyn Harris (リン・ハリス)と、プロダクトデザイナーMichael Anastassiades(マイケル・アナスタシアデス)と共に制作した、⾹りにまつわるコレクション。
”Elevations(エレベーションズ)”コレクションは、標⾼をコンセプトに、過去にその⾹りに遭遇した地点を三種類の数値で表しています。
「319」降り積もった落ち葉を微⽣物が分解し、腐葉⼟が⽣成される様⼦を感じる⾹り
patchouli, labdanum abs, birch tar
「321」温室に⾜を踏み⼊れた時に感じる苔がむすような湿度と温度が⼊り混じった⾹り
galbanum, angelica seed, frankincense
「323」植物を切ったり折ったりしたときに茎から放たれ空気中に漂う⾹り
neroli, mint, moss
ホームフレグランスオイル 各¥19,800
Michael Anastassiadesと共に制作したディフューザーは、オブジェに機能的なエッセンスを取り込むというプロセスによりデザイン。鋳鉄に⿊のマットラッカーが施された仕上がりとなっています。
<Shihara>の世界観が存分楽しめる空間となっているこの貴重な機会に、ぜひお気に入りのアイテムを探しにきてみては。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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