婦人雑貨
2018/10/15 UP
2018年5月で創立23年を迎えた一般社団法人 日本テキスタイルデザイン協会(TDA)。
「日本のテキスタイルデザインの質を高めることによって、生活文化の向上と産業の発展に寄与する事を目的とする団体である」を理念として活動。
TDA活動メンバーで、開催10回目を迎える<のみの市>POP UP SHOP。
好評のバッグの展開に加え、今回の「紅葉」をテーマに描いたストール、小物雑貨などをご紹介いたします。
<二宮 とみ氏>
TDA日本テキスタイルデザイン協会メンバー。
コンセプトはどこにもないストール。手捺染プリントで、楽しくなる色、嬉しくなる柄、着用したときに幸せになるストールを1点物で染めています。初の試みは2wayストール。ストールでもスカートとしてもお使いいただけます。
<山本 奈由子氏>
TDA日本テキスタイルデザイン協会メンバー。
アパレルブランド<tactor>を展開。オリジナルプリントやストーリーのあるテキスタイルを軸に、身に纏うことでアイデンティティを押しあげ、日常の一歩先へと足が伸びるような力強くも軽やかなアイテムをデザインしています。
<山本 美穂子氏>
TDA日本テキスタイルデザイン協会メンバー。
日本芸能の「紅葉狩」の更科姫が今回のイメージ。
季節が動く瞬間を愛でる文化は豊麗な色彩に溢れています。表と裏の表情を変えた、手作りの1点だけのKABUKI BAGは、和服にも物語を持った風景を作ってくれます。
<殿岡 由佳子氏>
TDA日本テキスタイルデザイン協会メンバー。
“あらゆる身体に宿る記憶”をテーマにテキスタイルアート作品を制作しています。日々の中にある今と今を繋ぐ“変化するとき”を人の心にそっと足跡を残すようにテキスタイルにドローイングしていきます。
<佐藤 千香子氏>
TDA日本テキスタイルデザイン協会メンバー。葉や木々の間にこぼれる光や風の空気感を身に纏う愉しみをストールで。植物模様を型や版で絹や麻にのせて豊かな色彩を際立たせたテキスタイルづくりはスカンジナビアや中央アジアの風景からのインスピレーションも。
<細川毛織株式会社>
TDA日本テキスタイルデザイン協会 賛助会員。
明治43年に創業し、4代目の細川博氏が織物設計から染色まで手がける<細川毛織>。毛織りと同原理でおられたストールは柔らかな手触りが特徴で、天然染料にこだわり、使うほどに味わいのある風合いになります。
<デザイン 橡>
京都北部丹後半島にて、綴れ帯や打ち掛け等、和装織物を手機にて織っております。棉花の栽培や、原毛から手洗いしたウール、きびそ糸を藍や草木で染めあげガラ紡績機でふわふわの糸を紡ぎ、手織りしております。
<押鐘 まどか氏>
TDA日本テキスタイルデザイン協会メンバー。
テキスタイルブランド<MadokaOshikane>を展開。コンセプトは【×+カケアワセルテキスタイル】色・柄だけじゃない、素材に織・染・フェルトさまざまな技法を加減乗除。上質で五感をくすぐる風合いをお届けします。
<京都マーブル>
20世紀初頭にヨーロッパで発明されたと言われる染色技法を今に伝える<京都マーブル>。世界唯一となったこの技法は、別名「100色プリント」とも呼ばれる鮮やかな色彩と、職人の手作業による暖かみのあるプリントが特長です。
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