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12月13日は『正月事始め』といい、1年のよごれを払い清める「すす払い」や、門松の松やおせちを調理するための薪を採りに行く「松迎え」など、年神様を迎える準備をするのにふさわしい日とされています。
家の中を隅々まできれいにすることで、年神様がたくさんのご利益を持って降りてくるといういわれもあるので、日頃使っているものも新調して清々しい気持ちで新年を迎えたいですね。
そこで今回は、いちばん身近な日用品であるタオルを新調する時の『タオル洗濯のコツ』をご紹介します。
パイルが抜けにくく毛羽落ちを最小限に抑えるには柔軟剤のご使用は最初のうちはお控えいただくことをおすすめします。
タオルを洗濯する際はタオルだけを洗うのが理想ですが、これはなかなか難しいので、他の衣類と一緒に洗う時はネットに入れると絡まらず生地を傷めません。
最近の全自動洗濯機には節水モードがあるものが多く、少ない水量で洗うのが主流。でもタオルは汚れ以外に毛羽落ちもある為、たっぷりの水で泳がせるように洗うことが大切。目安は、設定よりも2目盛ほど多い量で!
※タテ型洗濯機の場合。お使いの洗濯機によって調節してください。
柔軟剤は繊維を柔らかくするものではなく、表面を滑らかに整えるものなので、新しいタオルには効果が薄く、逆に吸水性が落ちたり、繊維が抜けやすくなる場合があります。
「ごわごわしてきたな」と感じはじめたら柔軟剤を使い始めるサイン。それまでは洗剤のみで洗いましょう。
干す前にパタパタと軽くタオルを振ることで、寝ていたパイルを起こします。目安は10~20回、あくまでそよそよと風をあおぐイメージで。バサバサ振るのは逆効果。パタパタしてから干すと、タオルがふんわりした感触に!
ドラム式洗濯機は、少ない水で洗濯物を振り落としながら汚れを落とす方式のため、自然乾燥するとパイルがまるでプレスしたようにつぶれてしまします。
そこで!乾燥機をご使用いただくことでパイルが立ち空気をより含みふんわりと仕上がります。
自然乾燥より少し縮みがちにはなりますが、やわらかく仕上げたい方にはおすすめします。
乾燥機能が付いていない場合は、ウールやシルクなどのデリケートな衣類が洗えるコースを選び、水量を最大に設定することでパイルがつぶれて硬くなるのをある程度防ぐことができます。
❶こまめに取り換える
使用したタオルは洗顔や入浴で落としきれなかった汚れが付着しています。放置すると雑菌が繁殖してニオイの原因に。取り換えはこまめに!
❷風通しのよい日陰で外干し
長時間の天日干しは色あせ・ゴワつきの原因になります。ふんわりを目指すなら陰干しがおすすめ。室内干しの場合は扇風機などを使って風を当てると効果的です。
※状況によりご期待通りの仕上がりにならない場合もございます。予めご了承ください。
〈内野〉スーパーマシュマロ
(素材:綿100%)
ワイドバスタオル(約85×150㎝) 8,800円
バスタオル(約70×140㎝) 6,600円
スモールバスタオル(約50×100㎝) 3,850円
フェイスタオル(約34×85㎝) 2,200円
ゲストタオル(約34×40㎝) 1,100円
■6階 タオルバス
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
※価格はすべて、税込です。
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