リビング
お風呂に入った後の濡れた髪のケアにお悩み、という方は多いのではないでしょうか?
寒さが厳しい季節は「お風呂で温まってもドライヤーで髪の毛を乾かしている間に体が冷えてしまう」、疲れた夜や忙しい朝「とにかく髪を乾かすのが面倒!」というお悩み。特に髪の長い方には永遠のテーマですよね。
髪の毛を傷めず早く乾かすポイントは「タオルの吸水力に頼るタオルドライ」。吸水性が高く、髪の毛を乾かすことに特化した「ヘアドライタオル」を使用するとさらに時短が目指せます。
今回はドライヤーだけに頼らず時短が目指せる「上手なタオルドライのコツ」をご紹介します。
髪を洗い終えたら、頭全体を乾いた吸水性の高いタオルで巻いてしまいましょう。こうすることで、湯船に浸かっている間でもタオルドライが可能で時短にもなります。巻く前に洗い流さないトリートメントを塗れば、その浸透力も高まります。
丁寧なタオルドライをすることで髪の毛の水分がかなりタオルに吸水され、ドライヤーを使用する時間を短縮することができます。また髪に与える熱のダメージを減らすことができます。
しかし、タオルでゴシゴシこすってしまうとかえって髪を傷めてしまうことも。そこで「正しいタオルドライの手順と使い方」をご紹介します。
① タオルを濡れた髪に置き頭全体の水気をオフ
吸水性の高いタオルで頭全体を包みこみ、髪の表面の水分を取っていきます。タオルは動かさず、頭頂部から丸みにそって指の腹と広げた手のひらでポンポンと押さえます。
【NG!】髪の毛をこすりながら拭くのは、水気を取っている感覚で気持ちが良いのですが、髪の毛を傷めるので避けましょう。
② 頭皮を優しく拭く
頭皮をマッサージするような感覚で軽く揉み込むことが水分を拭き取るポイント。
【ポイント☝】この時①で使ったものとは違うタオルを使うとより素早く乾かせます♪
③タオルで毛先をやさしくにぎって10秒
頭皮の水をある程度取ったら、ロングヘアの方は毛先の水分を拭き取っていきます。
拭き取りの方法は、毛先をやさしくタオルで巻いて軽くにぎるというもの。にぎったら手を動かさず10秒間保持してください。意外かもしれませんが、たった10秒タオルと髪を接触させるだけで水分は取り除けるのです。ショートヘアの人は、髪全体を押さえるように拭き取ればOK。これでタオルドライ完了です!
【NG!】髪の毛はこすらずに!
【ポイント☝】髪の表面を覆うキューティクルは、魚のウロコのような形状をしています。力任せに拭くとウロコが逆立ち、キューティクルがより開いた状態に…!拭き取るときは「あくまでも優しく」を心がけましょう。
〈ホットマン〉
ホットマンカラーヘアタオル 各1,870円
(素材:綿100%/サイズ:約38×99cm/色:ライトブルー・ピンク・ローズ・ブルーグリーン・パープル・ブラウン/日本製)
繊維自体が非常に長く、なめらかで丈夫な超長繊維綿だけを独自の配合でブレンドした〈ホットマン〉オリジナルの糸を使用しています。
髪を拭くのにちょうどよい大きさのタオルです。
〈おぼろタオル〉
専髪(せんぱつ)タオル 各1,650円
(素材:綿100%/サイズ:約33×100㎝/色:イエロー・ピンク・ブルー/日本製)
100年の伝統技術から生まれた「専髪タオル」。髪のことを第一に考えて「吸水スピード」と「吸水量」にこだわりました。またサイズにもこだわり、髪に巻きやすい長さにしています。
〈ウチノタオルギャラリー〉
ごくふわストレッチヘアータオル 各2,200円
(素材:綿97%・ポリウレタン3%/サイズ:約35×90㎝/色:ピンク・ダークベージュ・ダークグレイ)
伸び縮みする素材を使っているので、ぐーんと伸びて、髪をしっかりまとめ、頭に巻いてもズレ落ちにくくい仕様です。
細く長い繊維が糸の中にたくさんの隙間をつくることで、肌に触れる面積が大きくなり、効率よく水分を吸収し、ふんわりとした肌触りの心地よいタオルです。
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