ウォッチギャラリー
3月5日(水)から4月1日(火)の期間、日本橋三越本店 本館6階 ウォッチギャラリーでは ≪時計を愛するお客様≫へ向けて、ハイクラス・ハイセンスなラグジュアリーライフスタイルマガジン「THE RAKE」の監修した、衣食住のライフスタイルに関わるお品物をご提案いたします。
各時計ブランドの持つ、通常ではご覧いただけない過去の名品時計に加え、家具や食器など一期一会の出会いとなる希少な逸品、また、世界が注目する日本のものづくりにもフォーカスをあて、日本の美意識、感性、技術を駆使したお品物をご紹介いたします。
会期中エムアイカードで30万円以上の時計を買上げの先着15名にアランミリアのジュースをプレゼントいたします。
詳しくは係員におたずねください。
ぜひこの機会に本館6階ウォッチギャラリーへお越しくださいませ。
<イベント>
【<ジェイコブ&コー>特別受注会】
会期:3月15日(土)・3月16日(日)
通常お取り扱いの無い<ジェイコブ&コー>(JACOB&CO.)は1986年設立され、宝飾業界で高い地位を確立したのち時計業界へ本格的に参入した、高級時計ブランドです。<ジェイコブ&コー>の革新的なタイムピースをご覧いただけます。
【<ORIGINE>時計ベルトオーダー会】
会期:3月20日(木・祝)~3月23日(日)
ファッションライフスタイルコンサルタント、大坪洋介氏がプロデュースする時計ベルトオーダー会を実施します。
プロダクトエンジニアの傍ら、職人として最高級の時計ストラップを制作する 隠田圭典氏をお迎えし、お客さまひとり一人に合わせた時計ベルトのオーダーを承ります。
牛革(カーフ)33,000円~、ワニ革51,700円~、象革51,700円~
※オーダー品につき、お渡しまで約3ヵ月頂戴いたします。
【フラワーギフトプレゼント】
会期:3月22日(土)・3月23日(日)
フラワーアーティストの佐藤俊輔氏をお迎えし、時計をお買い上げのお客さまにフラワーギフトを差し上げます。
※数に限りがございます
<取扱い商品一例>
・PRECIOUS WATCHES
・FATLAVA (花器など)
・LIONRUGS (ラグ)
・PIERRE JEANNERET (家具)
・LID TAILOR (紳士服)
・JOEWORKS (紳士靴)
・GORDON & MACPHAIL (酒)
etc.
<ブレゲ>ヘリテージ3661
ヴィンテージストック企画より、<ブレゲ>より名品時計をご紹介いたします。ユニセックスに対応したミッドサイズと、2方向に湾曲した新型ケースが特徴。装着感を高めた優美なラインは、設計技師やケース制作者たちの挑戦の成果であり、立体的な表情を緻密なギヨシェが一層豊かにしています。
自動巻、K18RGケース、縦35×横29.6mm、3気圧防水
5,742,000円
<クドケ>ReKulator
ヴィンテージストック企画より、時計師でありながら自ら彫金やスケルトン加工も行う多彩な才能を持つステファン・クドケ氏の初期の作品をご紹介いたします。
6時位置の時針、中央の分針で構成され、それぞれの独立した針で時間を読む機構やメカニズムを視覚で愉しむ感覚は機械式時計ならではの醍醐味ともいえます。ギヨシェが施された6時位置のインダイヤル、そしてステファン・クドケの芸術的なエングレービングが加わり、他にはない独創的な存在感を放っています。
手巻、SSケース、直径42mm、5気圧防水
1,320,000円
<アントワーヌ プレジウソ ジュネーブ>SHUNGA
複雑機構を得意とし、その手から生み出される作品の精巧さ・独創性・革新性において他と一線を画す時計師<アントワーヌ・プレジウソ>。
こちらは日本の春画にインスパイアされたプレジウソ氏が、文字盤にシルバー(銀素材)で立体的に春画を表現したタイムピースです。シースルーバックも美しい、4本1セットのユニークピース。
自動巻、SSケース、直径39mm
12,628,000 ~ 13,288,000円
※販売時のレートによる
<ユリス・ナルダン>クラシコ コレクション マナラ「DECLIC」
機械式時計の先端素材開発や製造・開発を得意とする<ユリス・ナルダン>が、対極の強みとしている伝統技術を用いたウォッチをサンプル受注形式でご紹介します。
マイクロペインティング技法を用いた「クラシコマナラ」はコミック作家“ミロ・マナラ”の絵を50時間以上かけてマイクロペインティングで細密再現し、<ユリ
ス・ナルダン>クラシココレクションの文字盤に搭載しています。複雑なデザインの場合は特に一筆ごとに細心の注意が必要です。最終的には驚くほど細かく、色鮮やかで、奥行きのある文字盤が生み出されます。
製作期間:約8か月
自動巻、SSケース、直径40mm、3気圧防水
6,534,000円(参考価格)
<ファットラバ>花器
Fat Lava(ファットラバ)は1950年代から70年代に主に旧西ドイツで盛んに製造された陶器で、全盛期には100を超える陶器会社が製造していました。
1990年の東西統一まで、主に食器ではなく花瓶や水差しボウルなどの装飾品が多く、基本的な形があるものの多種多様な釉薬で表情をつけ成型や装飾でデザインされているのが特徴です。
Fat Lava名前の由来、Lavaは溶岩を意味しています。
流れる様な分厚い釉薬を使いザラっとした溶岩の様なテクスチャー。ひとつひとつが異なる独特な仕上がりに魅了され、世界中にコアなコレクターがいるほど花器の枠を超えインテリアの一部として愛用されています。
27,500円
<ピエール ジャンヌレ>スツール
”Man of simple things”とも言われていたジャンヌレの家具は、彼のモダニズム建築同様、ミニマルな美しさに実用性が伴います。椅子だけでも数千脚に及んだと言われるその家具の素材にはチーク材や藤など現地で供給を賄えるものを用い、また現地の人々の生活の中で培われていた文化や手工芸の技術を巧みに活かして生産される様、熱心に研究を重ねたと言われています。
ジャンヌレが1950年代に手掛けたチャンディーガルの家具は、経年による老朽や破損、また不運な保管状態により、今日コンディションの良いものはオークションで非常に高価に取引されており、入手困難です。更にチャンディーガルのキャピトルコンプレックス*が2016年にユネスコ世界遺産に登録されて以来、インドから国外へ持ち出すことは禁止されています。
その名の通り、オフィスで使われていたアームチェア。
座面背面部分には、State Bank of India (インドステイト銀行)を意味する<SBI>が記されており、この椅子が銀行で使われていたことを物語っています。
1,815,000円
※お品切れの際はご容赦くださいませ
※表示価格は2025年2月現在の価格です。諸般の事情により変更される可能性がございます。
その他のニュース