リビング パーク
フランスをベースに写真というリアルビジュアルに独特の技法を加えることで、想像の世界へと導きながらなにげない日常に回帰するアートを表現するオレリー・マティゴ。
アジアを中心に世界を訪れ、自身の目でセレクトしたアイテムやオリジナルブランドの<Sillage/シラージュ>を通してスローライフを提案する東京在住のフランス人、ユタナン。
ふたりのフランス人のそれぞれの技法と思いが融合した世界観をご紹介します。
二人の対談記事などはこちらをご覧ください→対談
・AURELIE MATIHGOT/オレリー・マティゴ
アーティスト・デザイナー
アート・クラフト・デザインが交差する領域を探求するアーティスト兼デザイナーとして、多くのコラボレーションやプロジェクトを手掛け、豊かなキャリアを築く。
パリ市からその功績と革新性を評価され、アートとクラフト分野で最も権威ある賞の一つである「グランプリ・ド・ラ・ヴィル・ド・パリ」を受賞。
ファッションでは<コムデギャルソン>、ライフスタイルでは<アスティエ・ド・ヴィラット>など、その他300年続く日本の傘や子ども服など、コラボレーションは多岐に渡る。
作品の特徴は、素材や技法を軸に、持続可能性や色彩表現、そして世界中の伝統的な技術の探求をテーマとしている点にある。
これまでに、アートセンターや地元の職人との協力を通じて、フランスや日本、メキシコなどで多くの展示会を成功させてきた。
持続可能で革新的なデザインを追求し続け、グローバルな視点でアートとクラフトの可能性を広げている。
・YUTHANAN/ユタナン
デザイナー・アートディレクター・写真家
17歳のとき、パリの靴のブティックで販売員としてファッション業界でのキャリアをスタート。その後、パターン作成や縫製の基礎を学びながら、2年後には店舗マネージャーとして仕入れやマーケティングなどの全業務を担当。その後も複数のブランドでエージェントアシスタントとして働き、ホールセール業務や国際的な関係構築に携わる。
2017年、日本に移住し、日本国内に複数店舗を展開する企業でマーケティング、ショールーム運営、店舗スタッフなど幅広い業務に従事。また、独学で写真家としてのキャリアをスタート。
2018年には、デザイナー兼アートディレクターとして自身のブランド<Sillage/シラージュ>を設立し、独創的な視点でデザインを追求。
2022年には写真エージェンシー「Agence Yuthanan」を設立し、<ラルフローレン>、<ミズノ>、<ザ・ノース・フェイス>、<ジョンストンズ オブ エルギン>、<デサント>など、世界的ブランドとコラボレーションを行う。
さらに2024年には、オンラインギャラリー「Galerie 21」を立ち上げる。デザイン・写真・アートの分野を融合し、新たな創造の可能性を探求し続けている。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。
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