【三越創業350周年】MITSUKOSHI Art Weeksの画像

日本橋三越本店「 MITSUKOSHI Art Week」は終了いたしました。

【三越創業350周年】
MITSUKOSHI Art Weeks

2023年5月10日(水)~5月22日(月)[最終日午後6時終了]
日本橋三越本店 本館7階 催物会場

掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。
予めご了承ください。
必ず事前に日本橋三越本店のホームページをご確認いただき、ご来店ください。
※混雑の状況により、お客さまのご入場を制限させていただく場合がございます。
予めご了承ください。

印象派時代から戦後まで、時代の潮流となったモーリス・ユトリロやレオナール・フジタ、
マルク・シャガールなどの作品をはじめ、日本美術の礎を築いた小野 竹喬や片岡 球子などの
近代巨匠作品をご紹介。
その他、古吉 弘をはじめ現役で活躍し注目を集める洋画・日本画作家の特集や、
昨年開催された「第2回三越伊勢丹・千住 博 日本画大賞展」の受賞・入選作家の選抜展、
三越美術のバイヤーが一押しする作家の作品、世界的な知名度を誇るアーティストの
コンテンポラリー版画も一堂に。
さらに、今回は土田 康彦 ヴェネチアンガラス特集もご紹介します。
総力を挙げて開催するアートの祭典をぜひご高覧ください。

※掲載の作品は会期前のご予約も承ります。
※会期初日に、掲載した作品がすでに成約済みの場合がございますので、予めご了承ください。
お問い合わせは03-3241-3311 大代表 アートギャラリー絵画担当

バイヤーズセレクション

三越美術が注目する気鋭のアーティストをご紹介いたします。
今後の活躍が期待される彼らが、独自の視点で描く多様な世界をお楽しみください。

古吉 弘 特集

伝統的な古典技法を巧みに用いながら緻密な装飾を凝らし、独特なリアリズム世界を展開。
確かな観察眼と卓越した筆致で描く、あどけなさとミステリアスさが同居した少年少女像は
鑑賞者を自然に画面へと惹きつけます。

古吉 弘作品は抽選販売とさせていただきます。

石川 総一郎 特集

確かな描写力と独自の構図で静物画から風景画まで幅広く描く。
静謐な空間とドラマチックな光の表現が織りなす氏の絵画からは、まるで絵画の中の世界に
佇んでいるかのような特別な臨場感が漂います。

長谷川 由貴 特集

絵画史において美術と実学といった異なる側面を併せ持つ「植物」にフォーカス。
植物を人とは異なる生物として捉え、画中に言葉や線を用いることで、
その関係性を再考する作品を制作しています。

  • 【三越創業350周年】MITSUKOSHI Art Weeks_長谷川由貴「(あなたに)届かなかった言葉を省みよ」の画像

    長谷川 由貴「(あなたに)届かなかった言葉を省みよ」

    660,000円

    (130×162cm/油彩・キャンバス)

  • 【三越創業350周年】MITSUKOSHI Art Weeks_長谷川由貴「人間は線を引く チューリップ#1」の画像

    長谷川 由貴「人間は線を引く チューリップ#1」

    126,500円

    (53×45.5cm/油彩・キャンバス)

筧 由佳里 特集

油彩やテンペラ、胡粉や箔といった質感の異なる画材を使ってモチーフを象る。
ボストンで出会ったドアノブ屋から着想を得た「ドアノブ屋」シリーズや、
ここではないどこかを予感させる「砂浜にて」シリーズを展覧いたします。

  • 【三越創業350周年】MITSUKOSHI Art Weeks_筧由佳里「ドアノブ屋(カエル)」の画像

    筧 由佳里「ドアノブ屋(カエル)」

    148,500円

    (60.6×50cm/パネル・油彩・テンペラ・盛上胡粉・金箔)

  • 【三越創業350周年】MITSUKOSHI Art Weeks_筧由佳里「屋台」の画像

    筧 由佳里「屋台」

    132,000円

    (50×60.6cm/パネル・油彩・テンペラ・盛上胡粉)

水島 篤 特集

恐竜を主な題材とした日本画を制作。多彩な色を使って表現された恐竜たちは生き生きとし、太古の時間を現代に蘇らせます。ロマンを感じる、いつまでも褪せない作品が揃います。

奥村 祥子 特集

大学では日本画を専攻し、後にイタリアでフレスコ画の修復を学びながら現地で創作活動を
行う。日本に戻った今は、日本画材とイタリアの伝統的なフレスコ画用ピグメントを併用して
緻密に描いた作品で魅了します。

千住 博 日本画大賞展選抜 特集

昨年開催された「第2回三越伊勢丹・千住 博 日本画大賞」の受賞・入選作家の中から選抜した作家の作品を展観。「日本画」の固定概念にとらわれず、自らの考える「日本画」のかたちを表現した作品が集結します。

近代フランス絵画 特集

印象派時代から戦後までの逸品絵画をご紹介。モーリス・ユトリロやマルク・シャガール、
レオナール・フジタなど、19~20世紀フランスで活躍した芸術家の作品を中心に展観します。

  • 【三越創業350周年】MITSUKOSHI Art Weeks_モーリス・ユトリロ「ボーリューの教会」の画像

    モーリス・ユトリロ「ボーリューの教会」

    (50×64.5cm/油彩・キャンバス)
    ※作品価格はお問い合わせください。

近代巨匠絵画 特集

鮮やかな色彩と大胆な線を特徴とする片岡 球子をはじめ、
現在の日本美術の礎を築いた近代巨匠作家たちが描く作品の数々が並びます。

  • 【三越創業350周年】MITSUKOSHI Art Weeks_片岡球子「富士」の画像

    片岡 球子「富士」

    (4号/紙本彩色)
    ※作品価格はお問い合わせください。

コンテンポラリー版画 特集

世界各地で注目が高まるコンテンポラリーアート。世界的な知名度を誇るアーティストや、
日本から世界へ飛躍が期待できる作家など、
既成の概念や表現に捉われない人気作家たちの作品を幅広くご紹介いたします。

  • 【三越創業350周年】MITSUKOSHI Art Weeks_Mr.doodle「POP HEART UNLOCKED HEART」の画像

    Mr.Doodle
    「POP HEART UNLOCKED HEART」

    1,320,000円

    (60×60cm/シルクスクリーン)

  • 【三越創業350周年】MITSUKOSHI Art Weeks_天野タケル「Venus」の画像

    天野 タケル「Venus」

    770,000円

    (51.7×51.7cm/シルクスクリーン)

土田 康彦 ヴェネチアンガラス 特集

□5月10日(水)~5月15日(月)[最終日午後6時終了]

ヴェネツィア・ムラーノ島に構えるスタジオから、表情豊かなヴェネチアンガラスをご用意しました。作品の根底に強いメッセージやコンセプト、哲学が存在し、「ガラスの詩人」の異名をもつ土田氏の新シリーズ「落書き」とともにご紹介いたします。

  • 【三越創業350周年】MITSUKOSHI Art Weeks_土田康彦「落書きシリーズ・サラサラの髪」の画像

    土田 康彦「落書きシリーズ・サラサラの髪」

    2,200,000円

    (約径40cm/ガラス)

  • 【三越創業350周年】MITSUKOSHI Art Weeks_土田康彦「落書きシリーズ・しとやかさ」の画像

    土田 康彦「落書きシリーズ・しとやかさ」

    2,200,000円

    (約径40cm/ガラス)

【展示会予告】
土田 康彦の集大成展/ヴェネチアンガラス

5月31日(水)~6月5日(月)[最終日午後5時終了]
日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊

このほか「MITSUKOSHI Art Weeks」の情報は
こちらからもご覧いただけます。

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5月10日(水)午前10時より「MITSUKOSHI Art Weeks」の作品情報をご覧いただけます。

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