第63回 2022年 報道写真展
日本橋三越本店の「第63回 2022年 報道写真展」は
終了いたしました。
2022年12月14日(水)〜12月24日(土)
午前10時〜午後7時 [最終日午後6時終了]
[入場無料]
主催:東京写真記者協会
後援:一般社団法人日本新聞協会、公益財団法人日本オリンピック委員会、
公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会
協賛:株式会社ニコンイメージングジャパン、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、
ソニーマーケティング株式会社、株式会社山田商会
掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
必ず事前に日本橋三越本店のホームページをご確認いただき、ご来店ください。
※混雑の状況により、お客さまのご入場を制限させていただく場合がございます。予めご了承くださいませ。
写真上「記録ずくめの完全試合」
ロッテの佐々木朗希が一人の走者も出さず打者27人で勝利投手となる完全試合を20歳5カ月の史上最年少で達成した。
プロ野球記録に並ぶ19個の三振を奪い、1回途中から5回までの13連続奪三振はプロ新記録。
(4月10日:千葉・ZOZOマリンスタジアム/時事通信)
熱狂、興奮、感動…。
心を揺さぶる一枚がある。
いまや年末恒例となりました「第63回 2022年 報道写真展」を今年も開催する運びとなりました。
東京写真記者協会に加盟する新聞・通信・放送(NHK)35社の写真記者が取材し紙面などに掲載した
選りすぐりの報道写真を観ていただくこの写真展は、
自らの目でこの一年を振り返っていただく絶好の機会として、ご来場くださる多くの方々に提供しております。
2022年は、北京冬季オリンピックパラリンピックが開かれ、世界中のアスリートたちが熱き戦いを繰り広げました。
しかしその最中、ロシアによるウクライナ侵攻で、世界は一気に不安定な情勢に陥りました。
一触即発な事態に世界経済も揺れ動き、円安による物価高でわれわれの日常が翻弄されました。
国内においても、国政選挙の遊説先で銃弾に倒れた安倍晋三元首相の事件は、
その後も含めたあまりにも衝撃的な内容に、市民はただただ驚くばかりでした。
時代は令和と移り変わり、ひとつの時代を築き上げた多くのレジェンドたちが旅立ちました。
反面、新世代の台頭でこれまでの歴史を塗り替える出来事も多々ありました。
プロ野球では村上宗隆選手(ヤクルト)が本塁打で圧巻の成績。史上初の5打席連続本塁打を放ったり、
さらに日本人の年間本塁打55本(王貞治さん)の記録を塗り替えたり、最年少三冠王をも成し遂げました。
W杯サッカーカタール大会では、森保ジャパンが強豪ドイツとスペインに逆転勝ちし、
2大会連続の決勝トーナメントに進出を決めました。
大リーグの大谷翔平選手は二刀流でベーブルース以来の大記録更新を果たしています。
写真は北京オリパラ、ウクライナ情勢などが中心ですが、ほかにも発生から11年を経た東日本大震災の被災地のその後や、
政治経済ニュース、そして文化芸能など多岐多彩な写真約300点をご覧いただけます。
それぞれの想いを胸に、この一年を振り返っていただければと思います。
-
「2年分の成人式」
2年ぶりに開かれた東京都江東区の成人式。会場では新成人たちが間隔を空けて着席していた。
(1月10日:江東公会堂/読売新聞)
-
「列車で王将へGO」
第71期ALSOK杯王将戦7番勝負の第1局で勝利し、天竜浜名湖鉄道の掛川駅で車掌姿の記念撮影をする藤井聡太竜王。
(1月11日:掛川市/スポーツニッポン新聞)
-
「泥だらけのユニホーム 二刀流の勲章」
走塁でユニホームを泥だらけにしたエンゼルス・大谷。投球では相手選手を打ち取り、マウンド上で雄たけびをあげた。
(4月20日:米国/報知新聞)
-
「キーウ市内も被弾」
ロシア軍のミサイル攻撃を受けたマンションの前を歩く少年。口を固く結び、拳は強く握りしめられていた。
(4月26日:ウクライナ・キーウ/産経新聞)
-
「入場行進する日本選手団」
北京冬季オリンピックの開会式で入場行進する日本選手団。
(2月4日:北京/共同通信)
-
「涙の姉妹愛」
スピードスケート女子団体追い抜き決勝。最終コーナーで高木菜那が転倒し、五輪連覇の夢が目前で途絶えた。試合後に号泣する姉菜那(右)を妹美帆が無言で抱き寄せた。(左は佐藤綾乃)
(2月15日:北京・国家スピードスケート館/デイリースポーツ)
-
「マスコットに抱きつく羽生結弦」
エキシビジョンのフィナーレで、大会マスコット「ビンドゥンドゥン」に抱きつくフィギュアスケート男子の羽生結弦。
(2月20日:北京/共同通信)
-
「4000年ぶりの天文ショー」
皆既月食の最中に天王星(左下)が月の裏に隠れる「天王星食」が観測された。国内では同様の現象は過去4000年間に一度も見られていない。非常に珍しい天体ショーとなった。(2分間隔で撮影した画像9枚を合成)
(11月8日:東京都墨田区/毎日新聞)
-
「村岡桃佳 3個目の金メダル獲得」
アルペンスキー女子大回転座位で2回目の滑走を行う村岡桃佳。逆転優勝し、今大会自身3個目の金メダルを獲得した。
(3月11日:延慶・国家アルペンセンター/読売新聞)
-
「パンダ シャオシャオとレイレイ」
上野動物園で生まれ、1歳の誕生日を前に報道陣に公開された双子のジャイアントパンダ、シャオシャオ(右)とレイレイ(中央)。左は母親のシンシン。
(6月20日:東京都台東区/時事通信)
-
「ついに出た!村神様56号」
ヤクルト・村上宗隆が今季最終打席で本塁打を放ち、1964年に王貞治(巨人)が記録したシーズン日本選手最多本塁打を58年ぶりに更新した。
(10月3日:神宮球場/サンケイスポーツ)
-
「ドーハの歓喜」
サッカーW杯カタール大会1次リーグのドイツ戦、後半30分に途中出場した堂安律(中央)が同点ゴールを決め、浅野拓磨(左後方)ら日本の選手たちが歓喜の輪を作った。
(11月23日:カタール・ドーハ/日刊スポーツ)
-
「エリザベス英女王のひつぎ、ウィンザー城へ」
国葬の後、ロンドン郊外にあるウィンザー城に向かうエリザベス女王のひつぎ。
(9月19日:ロンドン/読売新聞)
-
「安倍元首相にお別れ」
奈良市で参院選の街頭遊説中に銃撃され、亡くなった安倍晋三元首相。葬儀が行われた増上寺前には大勢の人たちが集まり、霊きゅう車を見送った。
(7月12日:東京都港区/毎日新聞)
-
「両陛下、国体総合開会式にご臨席」
第77回国民体育大会の総合開会式で演技をご覧になり拍手する天皇、皇后両陛下。
(10月1日:宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎ/日本経済新聞)
-
「日本伝統工芸展を鑑賞する秋篠宮家の次女佳子さま」
第69回日本伝統工芸展で作品を鑑賞する秋篠宮家の次女佳子さま。
(9月14日:東京都中央区の日本橋三越本店/朝日新聞)
タブロイド・記念写真集販売
タブロイド販売
会場出口にて、本展の展示写真のハイライトを掲載したタブロイドを販売いたします。
タブロイド(32頁) 500円
※お支払いは現金のみとさせていただきます。
※ご購入数はお一人さま5部までとさせていただきます。
※転売目的でのご購入はご遠慮ください。
※品切れの際はご容赦ください。
記念写真集販売
本展の展示写真すべてを掲載した記念写真集のご予約を承ります。
記念写真集 2,500円
巡回情報
2022年12月27日(火)~2023年1月3日(火)
静岡伊勢丹 8階 大催事場[入場無料]
※1月1日(日・祝)は店舗休業日とさせていただきます。
2023年1月7日(土)~4月16日(日)
日本新聞博物館(横浜市中区)
[入場料:一般400円]
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、弊社基準により入場を一時制限させていただくことがございます。
※ご来場の際は必ずマスクをご着用ください。会場内では会話は控えるなど、新型コロナウイルス感染症対策へのご協力をお願いします。
※都合により、イベントの内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※価格はすべて税込です。