クリスマスが近づき、夜の街にも賑わいが戻りつつあるこの季節。
一人で過ごす夜は "わたしを癒してくれる" アート作品と一緒に過ごしてはいかがでしょうか。
現代の感性に寄り添う作家さんたちの版画アートからいくつかご紹介します。
~クリスマスからはじまる「物語の予感」~
とどろきちづこ ジクレー版画作品より
「絵を描く時に大事にしていることは、物語の予感。そこには絵本になる種が潜んでいて、次なるお話が芽生えてくるのです」という、とどろきちづこさん。
クリスマスに繰り広げられる様々な物語が詰まった作品の数々をお楽しみください。
~一日一日を丁寧に楽しみながら生きる動物たち~
寺澤智恵子 銅版画作品より
一日一日を丁寧に楽しみながら生きる動物たちの日常を描く寺澤智恵子さん。
銅版画ならではの深淵な空間表現の中に描かれる動物たちの表情は、観る者の心に温かく染み入ります。
~時間の集積から生まれる存在感~
坪内好子 銅版画作品より
時間の集積から生まれる存在感…この「存在感」を愛してやまない坪内好子さん。
ずっと前からそこに在り、これからもずっとそこに存在するかのような無限性をもった空間。そして無限性という時間に包まれた有限な「もの」や「かたち」が呼応する存在感をお楽しみください。
~少女に寄り添う動物や花々~
堤 麻里子 銅版画アート
可憐で繊細な少女の姿を、四季折々の花々や動物、星空などとともに幻想的に描く堤 麻里子さん。
花々や動物たち、そして夜空の星座などが少女に寄り添うように描かれ、画面の奥の方から伝わってくる幻想的な世界観が魅力です。
多彩な作家による版画アート
~聖夜に寄り添う~
わたしを癒すアートセレクション
※価格はすべて税込です。
※画像は一部イメージです。