防災のプロとコラボ企画の＜エース＞フロートビズリュックなど「フェーズフリーバッグ」をご紹介

2023 年は関東大震災（1923年9月1日）から100年の節目となります。防災意識の高まりに応え、伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 バッグでは8月23日(水)～9月5日(火)の期間(*)、＜ace./エース＞による「フェーズフリーバッグ」フェアを開催します。

フェーズフリーとは、身のまわりにあるモノやサービスを日常時はもちろん、非常時にも役立てるという考え方。防災用品のほとんどは普段はしまっていて、非常時のみに取り出して使う場合が多いですが、フェーズフリー品はいつもの生活で便利に活用できるのはもちろん、もしもの際にも役立つアイテムを提案しています。
今回は、＜エース＞の「フェーズフリーバッグ」からビジネスシーンでおすすめの2シリーズをご紹介します。

フロートビズリュック

1つ目の「フロートビズリュック」は、＜エース＞と防災のプロ「サイボウ」、船舶安全用品メーカー「東洋物産」の3社のノウハウを集結したコラボレーション企画のビジネスリュック。
国土交通省が定める浮力補助具以上の浮力を実現しているため、普段はビジネスリュックとして使用し、有事の際は「水に浮くリュック」へと変貌を遂げます。

ライフジャケットに用いられるクッション材と再生ポリエステルを使用しているため、デジタル機器などの荷物を外部の衝撃から守るだけでなく、非常時には浮力補助具になります。また、チェストベルトとウエストベルトは浮力補助具時は身体に固定するベルトとしての役割も。
内装は、救命胴衣を意識した明るいオレンジ色の生地を採用。視認性が良く、薄暗い場所でも中が見やすい工夫がされています。

ガジェタブルPF

続いてご紹介する「ガジェタブルPF」は、日常生活で通勤に便利な機能が、帰宅困難時に使える優れものへと変貌するシリーズです。
荷物量に応じてマチ幅を広げ、容量の拡張が可能な「エキスパンド機能」を搭載。また、耐水性の高い「コーティングファスナー」を使用しているため雨や水濡れから荷物を守ります。

バーテクトクロスと起毛素材のリバーシブル仕様のPCケースは、非常時は枕や座布団として使用することが可能。夜間の安全性を高めるため、光を反射するリフレクターを本体上部とショルダーハーネスに配置しています。
さらに、非常時に貴重品を入れて携帯できるオーガナイザーポーチや、名刺や緊急連絡先などを入れられる半透明のネームカードポケット、非常時に役立つホイッスルバックルも装備しています。

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