2022年 秋の運動会 おしゃれなパパ(ママ)コーデ
主役は子ども！の運動会ですが、親子での競技があったり、写真やビデオを撮ったりして想い出に残す機会となる一大イベントの季節が到来。普段お仕事でビジネススタイルのお父さまも、運動会当日の服装は、“動きやすさ”が重要です。動きやすく好印象、かつさりげなくオシャレも楽しみたいもの。今回は、4つのパターンでのスタイリングと、運動会で便利なアイテムも一緒にご紹介します。服装だって、パパの腕の見せどころ。気分良く参加できる運動会のコーディネートをぜひ見つけてください。
1. 運動会 服装のポイント
オシャレもしたいけれど、年に1回しかない運動会だからこそ、まずコーディネートのポイントを押さえておきましょう！
【1】動きやすさ第一！
お子さんと一緒に出る競技がある場合は、動きやすい服、動きやすい靴をセレクトするのが一番です。また、写真を撮ったりする際にしゃがんだり、お昼はレジャーシートに座ってごはんを食べたりするので、伸縮性のある素材やゆとりのあるシルエットのパンツは、不自由なく動き回ることができます。
【2】好印象！1枚あると便利なカジュアルジャケットやカーディガンをプラスするのも◎
運動会では、お世話になっている先生にお会いしたり、お友だちのお父さんやお母さんとお話しする機会もあり、動きやすいスタイルの中にも、きちんと感のあるコーディネートがおすすめ。羽織りやすいカジュアルジャケットやカーディガンが1枚あると便利です。サッと羽織れるブルゾンは、日焼け対策にはもちろん、秋以降の運動会では、朝と昼の気温差もあるので、温度調節にも活躍するでしょう。
【3】お子さんが主役！となる色のセレクトを
どんなときでもかっこいいパパでありたい！という方もいると思います。もちろん、服装にルールがあるわけではありませんが、主役はお子さんなので、目立ちすぎない色合いを選ぶなどの配慮もスマートです。
2. シンプルなパパコーデ・ママコーデ
運動会らしく、きちんと感と動きやすさを両立したシンプルコーデ。気軽に脱ぎ着できる羽織りものは、一日外にいるパパとママの必携アイテム！
運動会をイメージすると、スポーツブランドの上下ジャージなどを連想しますが、ブランドロゴが大きく入ったスポーツアイテムはヘタをすると悪目立ちしがち。「アウターを脱いでも素敵」な大人コーデなら、気分は「アスレジャー」コーデが正解です。
ママは、機能性を兼ねたジップアップジャケットに、マルチユースのシャツとリラックスフィットのパンツでスタイリッシュに。パパは、軽量で持ち運びに便利な薄手のパッカブルダウンに、印象度アップのボーダーニットと心地良く穿けるテーパードパンツ。着心地の良さや動きやすさを重視する着こなしは、これぐらいがちょうど良い感じです。
3. スポーティーなパパコーデ
「パパも頑張って！」という声援を受けて、お子さんと一緒にリレーや綱引きに参加。そんなシーンにもバッチリな機能性とデザイン性を兼ね備えたスタイリッシュコーデ。気負っていない感じが◎
お子さんの応援に熱が入りますが、運動会時期の朝晩は意外と冷えるもの。アウターは、肌寒いときに安心して着用できるグッドパフォーマンスなフィールドジャケットです。インナーは、着心地が良いロングスリーブTシャツに、適度なストレッチ性で動きやすいトラックパンツ。とてもきれいなロイヤルブルーが運動会で活躍すると、お子さんたちも大喜び間違いなし！
4. 機能性のパパコーデ・ママコーデ
立ったり、座ったり、動いたり、屈んだり、親もなにかと忙しい運動会。快適な着こなしを叶えるのは、機能性の高い素材や、スポーティーなコーディネート。「観戦より参加」が運動会を楽しめるコツ！
パパが着ているジャケットは、軽い着心地でアクティブに動けるジップアップ式。ちょっとした天候の変化にも対応します。保温性の高いウール製のロングスリーブと、パンツはゴム入りのウエストで、フィット感の調節ができるベルト付き。アウトドアで活躍するパンツは、運動会にもぴったりです。
ママは、軽くて着心地が良い薄手のソフトなジャケットに、汗ばむ運動会でもサラサラな快適なシャツと、すっきりとラインがきれいなストレッチパンツでコーディネート。肌寒い秋から初冬にも使えるアイテムは、旅行やキャンプなどでも良き相棒です。
5. きちんと感のあるパパコーデ
シンプルでベーシックな色使いながら、周りのパパとはひと味違ったアイテムを組み合わせて、おしゃれで優しいパパを演じましょう。
カジュアルコーデは幼く見られがちですが、＜アニエスベー オム＞の大定番カーディガンなら、シックでジェントリーな着こなしが実現。お子さんの運動会であくまで脇役ながら、見た目もスマートな“フレンチシック”コーデは、ママのお友だちからもきっと絶賛です。
