パーソナルカラー別 春のおすすめコーディネート ハーベストタイプ編 |日本橋三越本店メンズカテゴリースペシャリスト

自分のクローゼットの中の服を改めて見て、「同じような色ばかり買っているな」と思ったあなたにオススメしたいのが、一人ひとりが持つ特徴や個性を魅力的に見せてくれる「色」を教えてくれる*パーソナルカラー診断です。日本橋三越本店 本館2階 メンズパーソナルショッピングデスクには、5名のカラーアナリストが在籍し、お客さまへのコーディネート提案の一環としてパーソナルカラー診断を行っています。
今回は、実際にパーソナルカラー診断を受けていただいたことのある方へ、コーディネート実例を交えたアフターフォローの内容となっています。実際にご自宅で「どうコーディネートすればいいか分からない」とお悩みをお持ちの方や、自分のパーソナルカラーを忘れてしまった方も、この記事をきっかけにぜひ思い出してみてみましょう。
*パーソナルカラー=色属性

カテゴリースペシャリストの増島 慧が、4つのカラータイプを説明します

カテゴリースペシャリスト

 

パーソナルカラー診断でわかる4つのカラータイプのコーディネートを担当したのは、メンズカテゴリースペシャリストの増島 慧(さとい)です。コンシェルジュになった3年前にカラーアナリストの資格を取得。
この記事を読んで「自分の似合う色って何だろう?」「パーソナルカラー診断に興味がある!」と思った方は、ぜひ下部にある専用のご予約フォームからご相談・ご予約ください。

パーソナルカラー診断とは?

パーソナルカラー診断は、ご自身の本来の肌の色・目の色・髪の色をもとに、4タイプの色の布を当てて、肌の色とのマッチングを診断します。「ディライト(春)」、「ソフィスティケイト(夏)」、「ハーベスト(秋)」、「パーマネント(冬)」の4つのカラータイプの中から、一番お似合になるカラータイプを見つけます。パーソナルカラー診断をすると、ご自身にお似合になる色がわかり、ファッションやメイクにも応用ができます。

 

似合う色を身に着けると生まれる変化とは?

比較画像

 

パーソナルカラーは、暖かい黄色みがかった色が似合うディライト、ハーベスト(イエローアンダートーン)と、涼しげな青みがかった色が似合うソフィスティケイト、パーマネント(ブルーアンダートーン)に分けることができます。
上の画像は、右がソフィスティケイトのブルー、左はハーベストのブルーです。
モデルの男性はソフィスティケイトタイプなので、左の画像に比べ右の画像は、顔色が明るく見えて、髪や瞳にも輝きが生まれ、輪郭はシャープに映えて、若々しい印象に見せることができます。最近では「リモートワーク映え」するためのパーソナルカラー診断も増えています。

 

パーソナルカラーが「HAEVEST/ハーベスト」タイプの特徴とは

栗ごはんの炊き上がりの様子

 

ハーベストは、イエローベースの濃く落ち着いた色が似合うタイプです。イメージは秋の紅葉や自然の中にある色で、深みのある抑えた中間色、アースカラー、などと呼ばれる色が得意です。特にテラコッタ・パンプキン・カーキなどが似合います。
自身がハーベストタイプの増島は、「自分がハーベストタイプだとわかってから、メイクもオレンジや茶色の傾向に変わって、それに合わせて洋服も統一感が出てきたので、お買いものの失敗が少なくなりました」と、色の効果を解説します。

 

ハーベストタイプのシーン別おすすめコーディネート実例
コーディネート例Ⅰ.カジュアル

カジュアルのコーディネート

<RUBINACCI/ルビナッチ> サファリシャツ 163,900円
ANDERSON&SHEPPARD HABERDASHERY/アンダーソン&シェパード ハバダッシェリー> ニット 64,900円
ROTA/ロータ> パンツ 64,900円
□三越日本橋本店 本館2階 パーソナルオーダーサロン

HARVESTタイプの普段着の選び方

着こなしは、自然界にある色=アースカラーの組み合わせで、濃くて落ち着いた色が似合います。アースカラーを着ると男らしさが自然に出て、「濃い色が自分を引き立たせる」タイプです。逆に明るいサックスブルーなどを着ると顔が沈んでしまいます。
 

<ハーベストタイプカジュアル>のおすすめ商品を見る

コーディネート例Ⅱ.ビジネス

ビジネスのコーディネート

FrancoSpada/フランコスパダ> ネクタイ 11,000円
□三越日本橋本店 本館2階 ドレスシャツ・ネクタイ

HARVESTタイプのスーツの選び方

濃い茶色のスリーピースが肌色にぴったりで、ハーベストタイプは、「濃い色を着るのに肌は明るく見える」珍しいタイプです。他のカラータイプの方が濃い茶系を着ると、顔色がくすんで見えがちですが、ハーベストタイプは濃い茶系を身に着けることで、透明感と血色が生まれます。
ベーシックカラーのスーツを選ぶ際は、グレーならチャコールグレー。紺なら黒に近い濃い紺がベターです。

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ハーベストタイプのコーディネートのポイント

ハーベストのカラー

 

ハーベストタイプは、大人っぽく重厚感のある印象の方が多く、特に男性はダンディやワイルドなど、男らしいワードが似合う方も多くいらっしゃいます。ベージュのトレンチコートやカーゴパンツなどミリタリーアイテムもカッコよく着こなせるタイプです。

 

以上のポイントを押さえて、お洋服選びの際にお役立ていただけたら幸いです。

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※現在、カラー診断のみでのご予約は承っておりません。コーディネートまたはアイテム提案を含む1枠2時間の『パーソナルコーディネートサービス(無料)』でのご予約制となっております。
※サービスについては変更になる場合がございます。詳しくは下記お問合せ先までご相談ください。
※価格の記載のない商品は参考商品です。

 

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photograph: Shimpei Suzuki
Text: Makoto Kajii


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