したい!されたい!三越伊勢丹社員が本音で語る。 新しいプロポーズのかたち「サプライズプロポーズパッケージ」とは

プロポーズーーーそれは期待と緊張が入り混じった一世一代の大勝負。ところが、多くのプロポーズ経験者が「本当はもっとこうしたかった/されたかった」という思いを抱えているという。そんな日本のプロポーズ事情を踏まえて誕生したのがジュエリーブランド〈TASAKI/タサキ〉と「シカケテガミ」が開発した『サプライズプロポーズパッケージ』。「シカケテガミ」の生みの親である濱本智己さんと三越伊勢丹の社員3名が、プロポーズに対する理想や現実を語り合いました。

濱本 智己さん
外資系広告代理店Wunderman Thompson Tokyo勤務。「シカケテガミ」事業責任者兼クリエイティブディレクターを務める。現在結婚11年目の1児のパパ。

向 恵美里
三越伊勢丹オンラインストアのコンテンツ計画・企画を担当。結婚2年目。サプライズはするのもされるのも好きなタイプ。もう無いと思いつつも、プロポーズへの憧れは未だに尽きない。

原 宏史
伊勢丹新宿店のキッチンアイテム・和洋食器の商品担当。2015年に出向先(株)Plan.Do.Seeにてウェディングプランナーを経験。「結婚(プロポーズ)はピークではなく、始まりにしたい」と語る。

遠藤 佳
三越伊勢丹オンラインストア及び、ISETAN MEN'S netのコンテンツ企画・編集を担当。27歳未婚で「結婚に憧れはあるものの理想のプロポーズについて考えるのは今回が初めて」という。

プロポーズをした人、された人、これからの人が語る理想と現実。

向:彼と付き合って1年経った頃、一緒に行った海外旅行先でプロポーズをされました。海沿いを歩いてるときに、突然「結婚しよう」と言われたんです。もちろん嬉しかったのですが、内心は「一生に一度の経験かもしれないのに、その一言だけ?」と思ってしまったんですよね。(笑)

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原:え!何が足りなかったんですか!?

向:欲張りかもしれませんが、「言葉だけ!?」と思ってしまったんです。ホテルの部屋を開けたらバラの花束があって……、指輪をもらって……、といったベタなサプライズを体験してみたかったというのが本音です。

濱本:向さんのお話、僕にとっては耳が痛い話です!結論から言うと僕は大失敗しました 。初めはサプライズ計画を立てていて、ばっちりキメてやろうと思っていたんですよ。でも指輪のリサーチを始めたあたりから雲行きが怪しくなって。1人でジュエリーショップに見に行ってみたのですが、まずサイズがわからない。

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濱本:さらに実際に指に当ててみると同じ指輪でも手の大きさや指の形によって印象が変わることに気付きました。「これ、彼女に本当に似合うものを選ぶことができるのか」と、だんだん自信を失ってしまったんです。それで結局指輪を用意するのはやめることに。そうなると、「プロポーズのシチュエーションに凝れば凝るほど指輪がないことで逆にがっかりさせてしまうのではないか」という思考に陥ってしまって、どうすれば良いかわからなくなってしまいました。そして結局、自宅で言葉だけのプロポーズをしたんです。ちなみに妻はこの葛藤を知らないんですけれどね。

原:僕はまだプロポーズをしたことがないのですが、濱本さんのお話を聞いて「自宅もいいじゃん!」と思いました。彼女の前で改まってかっこつけるのは自分らしくないと感じますし、「がんばったね」と思われるようなプロポーズよりも、「あなたらしいね」と言ってもらえるようなプロポーズがしたいです。

遠藤:私は、向さんのような“旅行先でのプロポーズ”に憧れがあります。これまで築いてきた関係性によってカップルそれぞれの温度感があると思うので、プロポーズは気持ちが伝わればそれで良いと思っています。と言いつつ、やっぱり何か形として残るものがあると嬉しいです。(ジュエリーの箱を)”パカッ”には憧れちゃいますね。中身は指輪じゃなくても、ネックレスとかでも嬉しいんですけどね。

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 向:パートナーにサプライズで指輪を用意するのは、もらって嬉しい反面、失敗するリスクもありますよね。やっぱり気に入ったものが欲しいと思いますから。

遠藤:そうですよね!ずっとつけ続けるものですから、私も指輪は一緒に決めたいかも……。

原:男性側も「ちゃんと喜んでもらえるのかな?」という不安が強いアイテムですよ。僕も「一緒に選びに行こう」と言いたいです。

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濱本:世の男性もちゃんと女性の期待をわかってますからね(笑)。恐らく一生に一度であろう場面だからこそちゃんとしたいし、パートナーにも喜んで欲しい。だけど実際は、「指輪はプロポーズの後で渡す」という男性が4割くらいいるというデータもあるんです。プロポーズする場所の一位は「自宅」だそうです。

遠藤:テレビドラマなどで“レストランで指輪パカッ”のイメージがあったので意外です。改めて数字で見ると、面白いですね。

濱本:でも男性の多くは、決して「自宅がベストだと思っている」わけでもないし、サプライズ意欲がないわけでもないはずです。我々日本人は、人前で愛情表現をすることにあまり慣れていないですよね。どうしても照れてしまって、人目に触れたり目立つことを避けてしまう。これがプロポーズ場所に自宅が多い理由だと思います。

原:(深く頷きながら)すごくわかります。そういう文化がないですもんね。

〈TASAKI/タサキ〉と「シカケテガミ」がプロポーズの理想を実現可能に

濱本:そんな日本人のプロポーズ事情を踏まえて誕生したのが、この 『サプライズプロポーズパッケージ』なのですが、そもそも「シカケテガミ」とはどういったものなのかお話しますね。

遠藤:私は芸能人の方のSNSで知りました。

向:旦那さまが奥さまにお誕生日に渡していましたよね!

濱本:そうなんです。「シカケテガミ」のコンセプトは「いい大人のためのラブレター」。普段恥ずかしくてなかなか伝えられない感謝の気持ちや愛情を、世界にひとつだけの絵本にして大切な人に届けることができるプロダクトなんです。

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遠藤:素敵!たしかに、身近な人であればあるほど、照れくさい気持ちが邪魔をして面と向かって感謝の気持ちを言えないですよね。

向:両親に送るのにもいいかも。

濱本:僕自身、「シカケテガミ」を作ったきっかけは出産後の妻に感謝の気持ちを伝えたかったからなんですよ。

原:それがどうして今回の『サプライズプロポーズパッケージ』と結びついたのですか?

濱本:「シカケテガミ」をリリースして、未婚者のユーザーの約半数がプロポーズに利用してくださっていることを知ったことがきっかけです。

遠藤:半数も!

濱本:これはどうしてかな?と考えた時に、僕自身の経験から、プロポーズには2つのハードルがあるなと気が付いたんです。1つは指輪選びのハードル。そしてもう1つは演出面のハードル。「シカケテガミ」は特に後者の解決策としてハマったから、プロポーズ時の利用が増えたのだと思いました。

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原:”絵本を渡す”という演出は場所を問わずに実行できるサプライズ性がありますもんね 。

濱本:でも、これって代替案でハマっただけであって、もっと良い方法があるはずだと感じました。それで、考えていくうちにそもそも日本人の持つ”照れ”というメンタリティにあったサプライズプロポーズが存在していないことに気付いたんです。

向:確かに。サプライズプロポーズといえば公衆の面前でひざまずいて指輪を渡すようなイメージ……。

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濱本:新しい日本式のサプライズプロポーズを作ろう、と。女性の期待を超えつつ、男性の持つ悩みも解決できる合理的な方法はなんだろうと考えました。で、女性の期待というものを改めて考えた時、やはりダイヤモンドという存在はプロポーズのアイコンであり、大切だなと思ったんです。

遠藤:プロポーズ=ダイヤモンドという印象、女性はみんな持っているかも。

濱本:それで、もし〈タサキ〉とならば、”絵本や指輪といった「モノ」販売”を超えた、プロポーズという「コト」そのものを生み出せるんじゃないかと考えました。ダイヤモンドをルース(原石の状態からカット・研磨された石)という形にして絵本とセットにすることによって、サプライズ性もあるし、自分だけの指輪をルースから仕立てる楽しさもある。

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原:指輪は気に入ったものが欲しい、でもサプライズも欲しいなっていうのが女心ですもんね(笑)。

濱本:そう(笑)。指輪選びのハードルをクリアしつつ、演出面でも男性に無理な背伸びをさせない。女性にとっての意外性と男性にとっての合理性を包括した、新しい日本式のサプライズプロポーズを考えてたどり着いたのが『サプライズプロポーズパッケージ』なんです。

原:なるほど。今までは”一緒に指輪を選ぼう”がある意味サプライズを諦めることになっていたけれど、それが叶えられるんですね。

本当にサプライズ?実際に体験してみよう

濱本:では、サプライズプロポーズの一連の流れを体験していただきます。遠藤さんちょっとお相手になって頂いていいですか。

遠藤:はい。(照)

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濱本:プロポーズ当日、なにも書かれていない真っ白な箱を渡し、蓋を開けると2人が主人公になった絵本が登場します。

遠藤:読み進めて行くと、これまでの出来事が思い出されるんですね。だんだんと気持ちが高まってきました。

濱本:最後のページにはプロポーズの言葉があります。ここはきちんと口に出して伝えましょう。そしてすかさず男性が中蓋のつまみを「開けてみて」と誘導します。

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遠藤:わあ!ダイヤモンドルース!箱の中が二重構造になっていたんですね!

濱本:この後、お仕立券を使って〈TASAKI〉伊勢丹新宿店で指輪を仕立てていただきましょう。
……遠藤さん、実際に体験してみてどうでしたか?

遠藤:まず、上品な箱を開けた時に絵本が出てきた意外性、しかもイラストの顔が自分たちに似ていると想像すると喜びがありました。

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遠藤:絵本を手に取った時はその下に何かがあるなんて思っていなかったので「開けてみて」という言葉でドキドキしました。絵本を読んでほっこりしつつ、二段階目のダイヤモンドルースでプロポーズの実感が湧いてきますね。

向:絵本の中はどんな内容になっているんですか?

濱本:文章は定型文と選択文を組み合わせて作ります。最後のページは完全にオリジナルのメッセージを入れることができますので、素直な気持ちを表現しましょう!「シカケテガミ」はHP上で制作が完了します。お好きなタッチの絵を選んでいただき、顔はアバターのようにパーツを組み合わせて作ります。

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原:「開けてみて」と、男性がちゃんと仕掛け人になれるところがいいですよね。

濱本:そうなんです。女性はプロポーズのために男性がどんな軌跡を踏んでくれたのか、という背景にあるストーリーを大切にしている。それをいかに感じられるかが重要で。ぜひ男性は仕掛け人になってくださいね!

遠藤:ダイヤモンドルースから自分だけの指輪を仕立てもらえるのも楽しい!

向:出来上がったら一緒に受け取りに行ける。二度楽しいですよね。

遠藤:しかもここで憧れの“パカッ”を体感できる!

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原:プロポーズに対する恥ずかしさというのは多くの男性が共感するところ。そういった悩みがこの『サプライズプロポーズパッケージ』で解消されて、背伸びしなくていい等身大のサプライズプロポーズが叶う。プロポーズが完璧かどうかより、ここをスタートとして2人の人生がより豊かになっていくものだといいなと思いました。

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濱本:良いこと言いますね……!

向:たしかに、どれだけ豪華かよりもどれだけ気持ちが込められているかが大切。本は形に残るのですごく嬉しいし、関係が揺らぎそうな時に読むと初心に立ち返れそう。プロポーズはもう体験できないけれど、私も「シカケテガミ」はいただけるチャンスがありますね!


日本人が持つ”照れ”というメンタリティに寄り添って誕生した〈タサキ〉と「シカケテガミ」の『サプライズプロポーズパッケージ』。プロポーズを経験し、その難しさをわかっている濱本さんだからこそ生み出すことができたプロダクトだ。一生に一度のその日が、いつ思い出しても二人の心にあかりが灯るようなかけがえのない日となることを願って。

【購入からお仕立てまでの流れ】

    Step1.【選ぶ】伊勢丹新宿店本館1階 アクセサリー/タサキ、本館4階 ジュエリー/タサキにてダイヤモンドルースを選択し購入。その際専用の白いケースが付属される。

    Step2.【作る】シカケテガミのHP でプロポーズメッセージ入りの絵本を制作し購入する。

    Step3.【合わせる】配送で受け取った絵本とダイヤモンドルースを専用の白いケースにセットする。

    Step4.【渡す】いよいよプロポーズ本番!パートナーに箱を手渡ししましょう。ロゴも何もないただの白い箱。何が入っているかはわかりません。

    Step5.【開く】蓋をあけると、そこには二人が主人公になっている「シカケテガミ」が!

    Step6.【伝える】シカケテガミを読み進めると最後にはプロポーズの言葉があり…

    Step7.【驚く】贈り手の方は、「シカケテガミ」が入っていた箱の底にあるツマミを『開けてみて』と誘導しましょう。ツマミを引き上げると、そこには〈タサキ〉のダイヤモンドルースが !

    Step8.【仕立てる】婚約指輪は、後日伊勢丹新宿店本館1階 アクセサリー/タサキ、本館4階 ジュエリー/タサキでお仕立てできます。

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*リングのお仕立ては、ダイヤモンドルースをご購入された伊勢丹新宿店本館1階 アクセサリー/タサキ、本館4階 ジュエリー/タサキへご来店ください。
*お仕立て可能なデザインはPIACERE Solitaire Ringとなります。
*PIACERE Solitaire Ring以外のデザインへのお仕立てもご相談可能ですが、別途お支払いが発生する場合がございます。
*「シカケテガミ」は、現在男性が女性に贈ることを想定したフォーマットのみのお取り扱いとなります。

Text:Narumi Sasaki
Photograph:Natsuko Okada

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