特別な思い出とともに愛でています!
私たちが記念日買いした“一生モノ”
憧れのジュエリーに一張羅、永遠の名品など・・・“一生モノ”は、自分にとって大切な記念日や節目のタイミングで迎えることで、より一層思い入れのある宝物になる気がする。イセタニスタたちもそんな思い出の品々を所持しているようで、例えばそれは、自分で買ったものもあれば、贈ってもらったものもあるみたい。今回は、みんなの“特別な記憶が宿る逸品”をそれぞれのエピソードとともに紹介していきます。
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イセタニスタとは?
お客さまによる伊勢丹新宿店公式サポーター「イセタニスタ」は、伊勢丹のお買物と楽しみ方のプロフェッショナル!それぞれの価値観から独自の視点とスタイルで伊勢丹新宿店の魅力を伝えていきます。
公式Instagramでは、お買物がもっと楽しくなるような情報をお届けしています。
1.【歳の節目】特別なバースデーギフト
<ヴァレクストラ>のバッグ
二十代最後の節目に自分への贈り物を
<ヴァン クリーフ&アーペル>リング
素敵な大人になるための指針にしたハイジュエリー
成人祝いに祖母から贈ってもらった<ヴァン クリーフ&アーペル>のリング。当時20歳そこそこということもあり、その品格に負けていたようにも感じますが、“このリングに相応しい大人になりたい”と意識しながら歳を重ねてきたつもりです。アラフィフになった今、贈ってもらったときより似合うようになってきたかな。これを身につけるたび、亡くなった祖母のことや当時の担当者のことを思い出します。
@_meg__tt
<ミキモト>のネックレスとピアス
祖母からの成人祝い
私の一生モノは、<ミキモト>のパールネックレスとピアスのセット。これは、自分が二十歳を迎えたとき、そのお祝いとして、今は亡き祖母が贈ってくれたものです。シンプルでオーセンティックなデザインのジュエリーなので、冠婚葬祭からデイリーの装いまで、幅広いシーンで愛用しています。なお、糸替えをはじめとするメンテナンスも毎年欠かさずにするようにしています。
@8kappy8
<ロレックス>のエクスプローラー
30歳と入籍の節目に
約10年前、伊勢丹新宿店で購入しました。当時時計の知識も浅かったのですが、たまたま立ち寄った店頭で「こちらは1本だけ、しかも先程入荷したばかりなんです!」という熱いレコメンドとともにさまざまな説明を受け、ぐっときて勢いで迎えました。その年は自身がちょうど30歳になった年、さらに妻と入籍をした年でもあったので、いろいろと縁起もタイミングも良く、思い出に残る1本となりました。
@noguchilegend
<カルティエ>のウォッチ
長年の憧れアイテムをついにゲット!
ずっと憧れていた<カルティエ>の「TANK MUST WATCH SM」は、自分への誕生日プレゼントとして購入したもの。人気のモデルということもあり、オーダーや取り置きはできず、買おうと決めてから長らく探し続け、ようやく出会えたので喜びもひとしお。ベルトをレザーのものにチェンジすることもできるので、TPOや年齢に合わせて替えながら、一生楽しんで使っていきたいな。
@s0n0ka
<フェンディ>のアイコンバッグ
おばあちゃんになっても使いたいもの
近頃、自分がおばあちゃんになっても持てるバッグが欲しいと思っていて、今年の誕生日にお迎えしたのが<フェンディ>のアイコンバッグ「ピーカブー」。ブラック以外のカラーバリエーションがあって、ペットボトルも入るサイズで、ブランドにメンテナンスの依頼が出来ることを絶対条件に探した結果、こちらを購入することに。いつの日か、娘に譲れるように大事に使っていきたいです。
@umecco_mnl
2.【結婚記念日】愛する人との永遠を誓ったモノ
<ティファニー>のリング
結婚5周年にサプライズで贈ってもらった宝物
一生モノと言えば、結婚5周年に主人からサプライズでプレゼントしてもらった<ティファニー>の「エルサペレッティバンドリング ゴールド」です。私たちの結婚指輪が同シリーズのプラチナ製のもので、それを購入した際に「5年、10年節目で重ね付けするのも素敵ですよ。」と店員さんがおっしゃっていたのですが、その当時の話を夫が覚えていた事も含めて本当に嬉しかった指輪です。
@kayuzuka1728
<グラフ>のピアス
マリッジリングも大好きなブランドで
大切な思い出が宿る記念日のお買物は、<グラフ>のジュエリーが多いかも。夫との結婚の節目で迎えた婚約指輪も結婚指輪も、大好きで集めている<グラフ>のものです。マリッジリングは、貴重なピンクダイアが配されたもので特にお気に入り。結婚式当日に身につけたこちらのピアスも<グラフ>で、婚約指輪と結婚指輪を併せたようなデザインでお願いし、自分へのご褒美と両親からの結婚祝いとで合わせて伊勢丹で購入しました。
@hime_k44
<クリスチャンバウアー>と<マルコムベッツ>のリング
婚約指輪と結婚指輪、今も2人のお守り
来年結婚10周年を迎える今、私の一生ものは、婚約指輪の<クリスチャンバウアー>のダイヤモンドリングと、結婚指輪の<マルコムベッツ>のプラチナ&ゴールドのハーフリング。特にマリッジリングは、ハーフ&ハーフの珍しいデザインと、マルコム特有のハンマリング加工によるマットな質感、経年により味が出てくるところも含めて、2人で気に入って決めた思い入れのあるものです。
@yucci_xoxo_techi
3.【出産の記念】我が子の成長とともに年月を重ねるアイテム
<ヴァン クリーフ&アーペル>のネックレスと<グラフ>のリング
安産祈願&出産祝いのジュエリー
今年は“安産祈願・出産祝い”で2点お迎えしました。1つは<ヴァンクリーフ&アーペル>の「マジックアルハンブラ」のペンダント。四つ葉のクローバーに着想を得たモチーフなので、安産を願って購入。2つめは<グラフ>の「ザ スレッド コレクション」のダイヤモンドリングを。子どもの誕生石がダイヤモンドで、かつ同コレクションが人々の繋がりや、そこから紡がれる物語を表現していることも踏まえてこちらに。
@sydnsydnsydn
<カルティエ>のウォッチ
お気に入りのプッシュギフト
昨年、子どもが生まれ、出産記念の“プッシュギフト”として、言わずと知れた<カルティエ>の名品ウォッチ「パンテール」を購入しました。眺めているだけで幸せな気持ちになれる念願の時計、手に入れてから毎日欠かさず身につけています。これをつけるだけで普段のラフな着こなしもクラスアップするような気がする。これから末長く、人生をともにしていきたいアイテムです。
@days367
<エルメス>のケリーバッグ
コウノトリが運んできてくれたような、夢みたいな幸運
私のファースト<エルメス>が「ケリー」になるとは、夢にも思わなかった。10年ほど前のあの日、まだ小さな娘を連れて伊勢丹の<エルメス>にバッグを見に立ち寄ったのです。すると、店員さんから「バーキンはないのですが、先ほど黒のケリーで、28センチが1つだけ入荷したのでいかがですか?」とお声がけをいただき、瞬く間に購入する運びに。とっても素敵な出産記念品になりました。
@lovelypiggy13
4.【仕事の節目】あの日の決意を思い出すモノ
<エルメス>のジュエリー
転職から半年、自分への労いギフトを
今年は、4月に引越しをして、転職もして。がらりと自分をとりまく生活環境が変わりながらも、とてもよく頑張った半年間でした。久しぶりに伊勢丹新宿店の<エルメス>を訪れると、なかなか出会えない「シェーヌダンクルアンシェネ」と「ファランドール」を発見!かねてより欲しかったものなので、近頃の自分へのご褒美として購入しました。大切に愛用していきたいと思います。
@kumiko_149
<トムブラウン>のスーツ
私の鎧であり、ベンチマークの一張羅
学生の頃から憧れていた<トムブラウン>のスーツ。社会に出て働くようになって、これを着用できるような自分になれたことは、一つの励みになりました。普段はスーツがマストの仕事ではないけれど、いざというときにビシッと決められる、鎧のようなワードローブです。これからもこのスーツに背筋を伸ばしてもらいながら、自分なりの目標を達成していきたいと思います。
@narikakuwa
<ロエベ>のパズルバッグ
入社3年目、仕事で結果を出せた記念のご褒美に
新卒入社して3年ほど経った頃、営業として表彰される成果を出したご褒美として買ったのが<ロエベ>の「パズル」です。メゾンのアイコンバッグを買ったのはこれが初めてで、当時は清水の舞台から飛び降りるような気持ちだったことを今でも覚えています。憧れのデザイナーがロエベで初めて手がけたバッグを持てたことは本当に嬉しくて、日常のお出かけから旅行まで、どこにでも連れていっているお気に入りです。
@nmounn_
<グラフ>のピアス
新たな目標を身につける感覚で
仕事面である目標ができたことをきっかけに、オンオフ問わず使えるジュエリーを探し、<グラフ>のエメラルドカットピアスを購入。いろいろなシーンの装いにマッチするし、飽きのこないシンプルシックなデザインなので、長く愛用できそうなところも気に入っています。ちなみに“エメラルドカット”の流通は少なく貴重なものだそうで、出会えた日はハッピー記念日なのかも。
@ymmy_i
<シャネル>のウォッチ
開業を決意したその日に購入した相棒
私の一生モノは<シャネル>の「J12」。いつか自分のネイルサロンを持ちたいと思っていた数年前、母とハワイを旅行中に、ふと独立することを思い立ち、“覚悟した日を忘れずに、そしてこれから同じ時間を刻んで行きたい”と、その日のうちにこの時計を購入しました。それからほぼ毎日愛用し、多少傷がついてしまいましたが、どんな時も一緒に乗り越えてきた私の相棒です。
@yui_ewy_
<マリーエレーヌ ドゥ タイヤック>のリング
仕事の願掛けに
何か新しい仕事をはじめる前には、“これを躊躇なく買えるほど儲かる!”と自分を奮い立たせるために、少々リッチな買い物をします。その一つが今回挙げた<マリーエレーヌ ドゥ タイヤック>のリング。店員さんに「レインボームーンストーンは奇跡を呼ぶ石」と教えていただき購入しました。疲れたときに自分の手元を見るとこのリングがキラキラ輝いていて、元気が出ます。
@baby_baby_84
5.【私だけの節目】それぞれのターニングポイントで記念日買い
<ティファニー>のハードウェア
娘とのハワイ旅行の思い出に
娘と初めての海外旅行でハワイへ行きました。その記念に<ティファニー>でジュエリーを購入。いつか娘に譲るんだろうな、と考えながらユニセックスなハードウェアのアイテムをチョイス。私は、欲しい物があると“記念日”を理由にして買うことが多い気がする。誕生日や結婚記念日といったいわゆる記念日もあるけれど、今回のような自由な記念日も多々あるなあ、なんて。
@ritsu_murabe
<グラフ>のリング
娘の結婚の節目に
長女の婚約指輪を探しているときに出会い、結婚記念の名目で自分用にもリング(左)を購入。<グラフ>のジュエリーは、今では形見となってしまった父からのプレゼントに始まり、誕生日や何かの記念日など、さまざまなタイミングで新たなものを迎え入れてきました。今私が大切にしている<グラフ>もいつか娘達に譲り、代々受け継がれていく宝飾になることを願っています。
@tkyumnn
<ロレックス>のアンティークウォッチ
身に着けるたび、亡き両親を思い出すもの
1940〜50年代の<ロレックス>の時計。アールデコ風のダイヤ入りモチーフが連なるブレスレット部分が印象的で、当時ならではの繊細な職人技を感じます。本品は、かつて両親の金婚式の記念に購入。一般的には子ども側から親に贈り物をすると思うのですが、うちは逆に両親から“記念に残るものを買いなさい”と言われました。身に着けるたびに父母のことを思い出す品です。自分を思い出してもらう物を贈るというのはもしかして一生物を超えているのかもしれませんね。
@acd11katie8080
<メシカ>のリング
初めての一目惚れジュエリー
ジュエリーが好きになるきっかけとなった<メシカ>との出会いは2017年頃に行ったフランスにて。当時、Move Unoシリーズのリングに一目惚れしたものの買わずに帰国、ずっと心残りでした。数年後に日本のショップで同商品に出会い、念願の購入。真ん中のダイヤが動くかわいらしいデザインでありながら、ほかのジュエリーとの重ね付けの相性もいいので重宝しています。
@pokesayu3
<カルティエ>のウォッチ&リング
父の会社を引き継いだ自分へのご褒美
亡き父の会社を継ぎ、泣きながら右往左往しながら5年たった頃、“ようやく少し落ち着いてきたかな”と思えたタイミングで、自分へのご褒美として<カルティエ>のウォッチ「パンテール」とリング「トリニティ」を購入しました。このリングは限定品で、通常はピンクゴールドの箇所がブラックのセラミックになっている特別な仕様のものです。つけていると、天国の両親にも頑張ってる姿を応援してもらってる気がします。
@konnyyamamoto
私が記念日買いした一生モノは、20代最後の節目に迎えた<ヴァレクストラ>のバッグ「ミディアム イジィデ」。モダンでシックなホワイトが素敵です。購入の決め手は、洋装にも和装にもしっくりきて、そのスタイリングもきれいめからカジュアルまで、幅広いシーンで合わせられると思ったから。このバッグが似合う女性になりたいと思いながら、日々大事に使っています。
@mrooo0122