ランジェリーと香りの素敵な関係
～２つのブランドが織りなす化学反応～

伊勢丹新宿店本館3階を会場に12月9日（水）から開催される〈LA PERLA/ラペルラ〉×〈Santa Maria Novella/サンタ・マリア・ノヴェッラ〉のコラボレーション。上質なランジェリーと香りがもたらしてくれる豊かな満たされた時間について、〈ラペルラ〉ジェネラルマネージャーの牧野有里さんと〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉マーケティング＆セールスディレクターの山野ニーナさんにお話しいただきました。おふたりの話を聞くと、ランジェリーと香りがとても深い関係にあることがわかります。
撮影協力：ジャッジョーロ銀座

〈ラペルラ〉と〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉だから体感できること

〈ラペルラ〉牧野有里さん

牧野：今回のコラボレーションイベントは私たち〈ラペルラ〉から〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉さんにアプローチをしました。〈ラペルラ〉はイタリアのランジェリーとして上質さにこだわっていますが、お客さまにお話しを聞いてみると同じイタリアブランドの〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉さんの香りを愛用されている方が多かったんです。同じイタリアブランドで、お互い長い歴史があって、それぞれラグジュアリーであることを大切にしていて、そんな共通する部分がとても多いので〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉さんと一緒なら、〈ラペルラ〉の心地よさや繊細さをもっとお客さまに感じていただけて、日常のなかでのランジェリーと香りの豊かな化学反応を提案できると思ったんです。

〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉山野ニーナさん

山野：ラブコールを受けて、私も牧野さんと同じことをすぐに思いました。ブランドとしての考え方も、自然のものを大切にするという価値観もとても似ていますし、お客さま同士もオーバーラップする部分もあります。ちょうど〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉から新作ディフューザーが発売されたタイミングでもあって、その香りは〈ラペルラ〉さんのランジェリーの世界観にもぴったりで、ぜひ一緒にやりましょうと盛りあがりました。

牧野：大変な一年となった2020年は家で過ごすことも多くなったので、イベントの方向性としては自宅での時間をどれだけ豊かにできるかってことに向かいました。〈ラペルラ〉と〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉さんが手を取り合うからこそお客さまが体感できることがあるはずだって。

山野：ランジェリーも香りも「自分だけの秘密」という性質が少なからずあると思うんです。なので自分の気持ちが満たされて、気持ちがあがることにつながるような提案ができたらって私と牧野さんの意見もすぐに一致しました。

日々を豊かに過ごすためにおすすめしたいランジェリーと香り

【リビングルームにおすすめしたいのは？】

山野：リビングルームで過ごす香りとしておすすめしたいのは、先ほどお話しした〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉の新作ディフューザーです。スイートオレンジやローズの甘みのなかに、サンダルウッドのスパイシーさも感じられるイタリアの女性をイメージした香りなんですけど、家の中でもこの香りのようなセンシャルでちょっとミステリアスな女性であってほしいと思って選びました。

牧野：自宅のリビングルームが山野さんが選んだ香りで満たされていたとしたら、私が肌に纏いたいと思ったのが〈ラペルラ〉のシルクローブです。穏やかな気持ちでくつろぎながら過ごすリビングでのひと時をイメージしたらシルクローブをすぐに思い浮かべました。フェミニンだけれど可愛すぎないパウダーピンクは日本人の女性の肌に似合うはずですし、リモート会議のときでもこのローブを羽織るだけで映えますよ（笑）。

山野：ディフューザーの香りと同じで、パウダーピンクもセンシャルって感じはありますよね。スイート過ぎず大人っぽい素敵な色なので、〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉のディフューザーの香りのイメージともぴったりです。

【バスタイムにおすすめしたいのは？】

山野：バスタイムにおすすめしたいのはザクロの香りのバスソルトです。ザクロはヨーロッパでは「幸福の果実」として親しまれていて、こちらは〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉でもとても人気のある商品です。これから寒くなっていくとバスルームで長い時間を過ごしたくなりますから、バスタイムを満たす香りには肌にほんのりと残って、あたたかみを感じるザクロがぴったりだと思います。リラックスできると思いますよ。

牧野：女性にとってバスタイムは1日のなかでもスローダウンできる大切な時間のはずです。私もバスソルトを入れるのが好きなんですけど、それはより癒されたいからで、自分なら〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉さんのバスソルトで入浴した後に身に着けたいのが〈ラペルラ〉のなかでもアイコニックな「メゾン」のトライアングルブラジャーです。ノンワイヤー、ノンパッドなので締めつけ感もなく、身も心もリラックスへと導いてくれて自分を取り戻すような感覚になると思います。

山野：〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉にはザクロの形をしたテラコッタ製のオブジェがあるんですけど、私はクローゼットの中にそのオブジェとランジェリーを収納しているんです。ザクロとランジェリーは相性がいいのかもしれませんね。私はその「メゾン」を身に着けて、先ほどのシルクローブを纏いたくなりました（笑）。

【ベッドルームにおすすめしたいのは？】

牧野：ベッドルームに選んだのはダークブルーのシルクパジャマです。選んだ理由としてはシルクの上質な肌触りもそうですけど、1日の終わりに気持ちも休めたいと思ったら視覚的な効果も大切だと思うんです。ダークブルーは「沈静」ってイメージがありませんか？私はこのシルクパジャマを着て、部屋の照明は落として、〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉さんのアロマキャンドルの灯りに癒されながらベッドルームでゆっくりとした時間を過ごしたいです。

山野：〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉からは「Notte」という夜を意味する名前のアロマキャンドルです。ジャスミン、ローズに落ち着けて、テュベローザも入っているので深い甘さも感じられる香りです。いい眠りができて、いい夢を見られるように、ナイトタイムのためのケアとして香りも身に着けるナイトウェアも大切ですよね。

牧野：キャンドルの炎のゆらぎを見つめて、深く甘い香りを感じて、シルクの繊細さに触れて、まさに五感から癒されそうですね。

ランジェリーや香りは自身を愛するための
自分へのギフト

山野：〈ラペルラ〉さんのランジェリーを選ぶことも、〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉の香りを選ぶことにも少しハードルの高さを感じる方もいるかもしれませんけど、そこは自分へのギフトだと思って一度体験していただきたいです。商品を選ぶということではなくて、今回のイベントでは〈ラペルラ〉さんと〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉がもたらすトータルストーリーを楽しんでもらえたらと思います。

牧野：ランジェリーと香りが揃ったらこれまでになかったような感覚が芽生えるかもしれないし、これまでとは違う過ごし方をしたくなるかもしれない。どんな化学反応が起きるかはその場に来てみないとわからないので、ぜひイベント会場に足を運んでいただきたいですね。自分でも気づいていなかったような好きな香りやランジェリーとの出会いや発見があるとうれしいです。

La Perla_ラペルラ
1954年にイタリア・ボローニャでコルセットメーカーとして創業。創業者であったアダ・マゾッティが作り出すランジェリーを、宝石の中で最もフェミニンで気高い「真珠（Perla）」に例えた事がブランド名の由来。時代のファッショントレンドに合わせて進化を続け、現在はエレガントで上質なブラジャー、ショーツ、キャミソール、ナイトウェアまで幅広く展開しています。〈ラペルラ〉の最もアイコニックなコレクションといわれるのが、シルクサテンに刺繍の縁取りをあしらった「MAISON（メゾン）」。ハンドメイドで仕上げられるモダンでエレガントなコレクションは、今年で25周年を迎えました。

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Santa Maria Novella_サンタ・マリア・ノヴェッラ
世界最古の薬局とされる〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉の歴史は、1221年にフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ修道院に務めるドミニコ会の修道僧が自ら栽培した草花を使い、修道院内で薬剤・軟膏・鎮痛剤を調合したことに始まります。ブランドとして創業後400年におよぶ歴史の中で常に高品質の原料にこだわり、天然栽培の草花や天然油脂を使うという姿勢を頑なに貫いています。「癒しの芸術」ともいわれる〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉は女性だけでなく男性のリクエストにまで応え、香水から石鹸、クリーム、インテリアまで、フィレンツェで生まれた心豊かな香りの文化を伝え続けています。

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