【伊勢丹式 マメガイドvol.6】
わたしだけのリゾートに導く、＜Mame Kurogouchi＞2022 サマーカプセルコレクション

＜Mame Kurogouchi/マメクロゴウチ＞初のホリデーコレクションとなった昨年につづき、待望のサマーカプセルコレクションが誕生。伊勢丹新宿店・三越伊勢丹オンラインストア・Mame Kurogouchi Online限定で販売されます。デザイナーの黒河内 真衣子氏が、故郷長野で過ごす夏をイメージしてつくりあげた今回のコレクション。あなたなら、どんなシーンを思い描きますか？

※三越伊勢丹オンラインストアではサマーカプセルコレクションを4月27日(水)午後8時より販売いたします。完売の際はご容赦ください。

早朝のウォーキング。
耳に入るのは、衣擦れの音だけ。

都心にいても、リゾートのような開放感を味わうことはできる。人もまばらな早朝のウォーキングなら、イヤホンは無用。リズミカルに腕を振るたび、軽やかなコートから微かに響く衣擦れの音。このままペースをくずさず、前へ、前へ。集中力が研ぎ澄まされて、どこまでも進んでいけそうだ。

非日常の旅先で、人目を気にせず、解き放たれる。

TPOから自由になって、ただただ着たいものを着る。旅先のファッションは、“あるべき自分”から解放してくれる存在。いちばんに大切にしたいのは、心地いいこと。リラックスできて、気分がいい。そんなプリミティブな欲求を満たしてくれる服が、旅のパートナーにふさわしい。

地図アプリにも休息を。
道標をたよりに歩く半日ハイク。

目的地にムダなくナビゲートしてくれる地図アプリは、もう手離せない存在。でも、休日のハイキングくらいお休みしてもらおう。所々あらわれる道標を見つけては、来た道と進む道を確認する。自然のなかでは、そんなちょっとしたことが特別に感じるからおもしろい。予期せぬ雨に備えたレインコートも、自然と過ごす時間のたしなみだ。

大きく深呼吸。
静かな湖畔で、風景の一部になる。

日本では古くから、“人間は自然の一部”と考えられていた。だから、「nature」を意味する「自然」という日本語ができたのは明治後期、つい最近のことらしい。そんなことを考えながら湖畔に立つと、文字通り自然と一体化できるような気がしてくる。水彩画のようなマーブル模様のラッシュガードは、水の中にだって入っていける。

この服を着て、どんな時間を過ごそうか。そんなイマジネーションを膨らませてくれる＜マメクロゴウチ＞のリゾートコレクション。たとえ贅沢なバカンスでなくても、きっと豊かな時間に導いてくれるはず。